トランプがアメリカの大統領になったことは正に「気違いに刃物」である。
気違いがトランプで刃物はアメリカである。
トランプに世界の法は無く、あるのは自分の法だけなのだから始末が悪い。
しかも経済でも軍事でも敵なしのアメリカという刃物を持ったのだから危険この上ない。
強引な不法移民強制送還、カナダをアメリカの第51州にする、グリーンランドを買う、パナマ運河を取り戻す、ガザを保有し、邪魔なパレスチナ人を追い払い、最高のリゾート都市を開発する、パリ協定離脱、WHO(世界保健機関)脱退、UNRWA(国連パレスチナ難民救済事業機関)への出資停止、USAID(米国際開発局)閉鎖、カナダとメキシコには2月4日に25%関税をかける予定であったが1か月延期、中国には2月4日から予定通り従来の25%に10%を追加関税。
アメリカに輸出するすべての国に近々10%から20%の関税をかける。
トランプは1月20日大統領に就任した当日から上記を含む約400の大統領令を発した。
上記は一部であるが、総て相手のことは一切考慮しない一方的な命令である。
特にアメリカがガザを所有する件については世界中の首脳から非難ごうごうである。
しかしどこの国も反対や抗議をするだけで対米制裁など口にすら出せない。
トランプは何処の国でも刺し殺せる刃物を持っているが、いかなる国もトランプに立向かう為の刃物を持ち合わせない。
トランプに反対表明は出来ても誰もトランプの横暴を止めることは出来ない。
だからトランプは何でも好きなことが出来る。
刃物を持つ気違いから日本が難を逃れるにはどうしたらいいか?
私は中国の国営シンクタンクで「アメリカのアキレス腱」、そしてCIAと国務省高官の集まりで「中国のアキレス腱」という演題で講演をした。
双方共私が必要だから私はまだ活きている。
日本はトランプとトランプの敵(中国)にとって離し難い必要な国になることである。
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