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徽宗皇帝のブログ

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私は映像を信じない
まあ、民主活動家というのは、基本的に「現政権のやり方に反対して」の活動であるわけで、政府から見たら犯罪者と同じに見える、というのは実は日本でも同じである。自民政権が事あるごとに「悪夢のような民主党政権時代」というのは、自民党(と高級官僚)にとっては悪夢だった、ということであるwww
資本主義国家では社会主義者や共産主義者は犯罪者扱いされ、社会主義国家では資本主義者は犯罪者扱いされる。(それを是認はしないが、現実として)そういうものだ。だが、現在の中国は「社会主義的政府と資本主義的経済」が同居する奇妙な(私から言えば、興味深い社会実験の)システムであり、香港の資本主義者諸君はそれほど心配する必要は無いのではないかと私は思うが、まあ、どうせ他国のことだからあまり真剣に考えているわけではない。(一国二制度が有効に機能するかぎり)香港が中国に完全に併合されることはないだろうし、香港の住民の7人に1人が「デモ首謀者や民主活動家」だったわけでもないだろう。映像を少し見たところでは、デモ参加者は9割9分が若者に見えるが、本当に「7人に1人が参加」しているのだろうか。西側が背後で煽動する「民主化デモ」の報道によく見られることだが、例によって、デモ参加者が大人数に見えるような映像のトリックを使っているのではないか。
昔は、「百聞は一見に如かず」だったが、CG(コンピューターグラフィックス)時代においては映像ほど信じがたいものはない。



さんがリツイート

「この条例改正案が成立すれば、デモ首謀者や民主活動家までが国家分裂や政権転覆扇動容疑者として中国に引き渡されかねない。だから今年(2019年)が最後の香港での大規模デモになるかもしれない。そういう強い懸念が、7人に1人の市民を6月9日のデモへと足を運ばせた。」






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