徽宗皇帝のブログ

筒井康隆の「最後の喫煙者」が現実になってきたようだwww
最後のコメントにもあるが、法律で認められている嗜好品を都条例で禁止するというのは、一種の人権問題だろう。子供の保護など建前であり、要は都の権限拡大を狙うだけではないか。つまり、「公」の私的領域への侵略である。
自分は煙草を吸わないからいい、自分は独身だから関係ない、と言っていると、「共産主義者が弾圧された時、私は共産主義者ではなかったから反対はしなかった……ユダヤ人が迫害された時、私はユダヤ人だから反対したが、もう遅かった」という例のユダヤ人迫害のような状況が来る可能性はあるよ。
なぜ「喫煙者一揆」が起こらないのか不思議である。法律関係者はこれが人権問題だという認識はないのだろうか。
なお、私は常習的喫煙者ではないが、煙草の美味さは知っている。煙草を吸えない人間は気の毒だと思っている。


（以下引用）