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例の上級国民の自動車事故の件で、「高齢者に運転免許を返納させろ」「高齢者の運転免許更新時の認知症検査を厳しくしろ」という声がネットにたくさん上がっているが、下の記事のように、統計を冷静に見てから論議すべきだろう。上級国民の問題は、それとまったく別の問題である。それは、単に「法の下の平等」を厳密に行え、という、現在の政府(そして過去のすべての政権)への批判でしかない。それは当然の批判だが、それに便乗しての発言(高齢者そのものへの差別的発言)とは区別すべきである。
高齢者の運転への批判をするなら、まず「10代と20代に運転免許を許可するべきではない」というのが、下の統計に基づく当然の帰結である。(これは、その年代で免許を初めて取る者が多いことの結果だが、統計的に論じればそうなるわけだ。つまり、高齢運転者とは超ベテランドライバー、そして安全運転者が大半なのである。認知症の問題はまた別の話だ。)
(以下引用)容量のため一部カット。

高齢者の運転への批判をするなら、まず「10代と20代に運転免許を許可するべきではない」というのが、下の統計に基づく当然の帰結である。(これは、その年代で免許を初めて取る者が多いことの結果だが、統計的に論じればそうなるわけだ。つまり、高齢運転者とは超ベテランドライバー、そして安全運転者が大半なのである。認知症の問題はまた別の話だ。)
(以下引用)容量のため一部カット。
高齢ドライバーの事故は20代より少ない 意外と知らないデータの真実

警察庁「平成27年における交通事故の発生件数」より
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