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徽宗皇帝のブログ

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行政の記録を残さない政権があるらしい
前々から私が言っている、「この国では論理が崩壊している」ということが、この国会答弁でもよく分かる。教師が生徒に「なぜ遅刻した」と詰問したら「空が青かったから」と答えても、それなりに「空がきれいだから見とれて遅刻した」という論理が可能だが、「資料請求したその日に資料を廃棄したのはなぜか」には「上からの命令である。資料を公開したら政権崩壊につながるから」という答えしかないだろう。「シュレッダーが空いたのは、たまたま資料請求をされたこの日だったから」は、あまりにアクロバットすぎる論理である。この程度の弁明で通用するなら数万人の人殺しをしても裁判所は無罪にするだろう。
論理が通用しない社会ほど怖いものはない。
そもそも、なぜ慌てて資料を廃棄する必要があるのか、という話である。行政資料を、紙も電子資料もすべて慌てて廃棄する理由が、隠蔽以外のどんな理由がありうるか。しかも、招待者名簿は来年度の参考に絶対必要な資料のはずである。つまり、廃棄したという答弁自体、嘘である可能性は高い。ただの隠蔽工作に決まっている。管理責任者を拷問にかけたら出てくるのではないか。いや、自分から告白すればむしろ一躍国民的ヒーローになれるだろうwww





さんがリツイート

宮本議員「 の招待者名簿が破棄されたのは5月9日。私が資料請求をした日。なんでこの日?」

大塚官房長「連休明けでシュレッダーが混んでて空いたのがこの日だったから。」

は?










「桜を見る会」に関する記者の問いかけには答えずに首相官邸を出る安倍晋三首相=2019年11月20日午後6時33分、岩下毅撮影 © 朝日新聞社 「桜を見る会」に関する記者の問いかけには答えずに首相官邸を出る安倍晋三首相=2019年11月20日午後6時33分、岩下毅撮影

 「桜を見る会」をめぐる20日の衆院内閣委員会の質疑で、政府は今年の招待者名簿について、野党から招待者数や支出額などの資料要求を受けた5月9日に「シュレッダーで廃棄した」と説明した。野党は、森友学園の公文書を廃棄・改ざんした問題と通じる安倍政権の体質だとして追及を強めている。


 政府が今年4月13日の「桜を見る会」の招待者名簿を廃棄した5月9日、共産党の宮本徹衆院議員が同13日の国会質問のために桜を見る会に関する資料を要求。2008~19年の「各年の招待者数の推移」や予算額、参加者数が増えている理由などを求めていた。


















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