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徽宗皇帝のブログ

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軍隊が守るのは上級国民のみ
「ギャラリー酔いどれ」所載の「東海アマブログ」記事の一節である。
東海アマ氏は中国が日本を侵略する可能性が高いと考えており、下の記事はそういう前提での記事である。まあ、私はそういう可能性は低いと思っているが、別に根拠はない。ただ、中国が日本を侵略するメリットなどまったく考えられないというだけのことだ。アマ氏は、中国が内政の失敗、特に経済的破綻を糊塗するために戦争を起こすだろうと考えているようだが、中国経済が破綻に瀕しているというのにどれほどの根拠があるのか怪しいと思う。
下の記事を転載したのは、中国に対する認識にはかなり偏見と予断があると思うが、日本政府(安倍政権)や自衛隊に対する認識は正確そのものだと思うからだ。それをここまで明確に指摘した文章もあまり無いように思う。


(以下引用)冒頭の「こんなこと」とは、中国の侵略に対し備えをするべきだ、という考え。



問題は、ここからなのだ。

こんなことを書けば、ネトウヨや日本会議あたりが「それ見たことか!」と

大喜びで防衛体制の正当化を叫ぶのだろうが、

ここで、我々は 大きな問題に突き当たる。

外国からの侵略への備えを理由に作られた軍隊=自衛隊は、

本当に国民を守るのだろうか? という問題である。

実は、自衛隊は日本国民を守るために作られた軍隊ではない


☆http://drfridge.hatenablog.jp/entry/2015/11/28/101906
老生常談 2015-11-28
自衛隊は国民を守らない

  軍隊の実質は「政府が持つ 暴力の実行部隊であり、
  政府が雇った 制服を着た暴力団」と変わらない。


軍隊は、国家権力と大金持ちの財産を守るための組織であって、

国民の命を守るためにあるのではない ことを知っておかねばならない。

在日アメリカ軍も、日本国民を守ることなど一言も述べたことがない

守るべき対象は、日本周辺におけるアメリカの権益だけである。

(中略)


そもそも、今の安倍晋三政権は、

アメリカCIAが不正選挙で作り出したウソに満ちた不正政権
であって、

消費税など政策のすべてが、貧しい国民から金を搾り取り、

大金持ちと大企業に奉仕するためのものである。


世界を経済支配するグローバリストが、自分たちの利権を確保する目的で、
不正に作り出した政権であって、

安倍政権の軍隊が守るものは決して日本国民ではなく、
世界的超大金持ちグループの利権だけである。

大金持ちを守るための軍隊と戦争に、利用されるだけの我々が参加しても
馬鹿馬鹿しい話であって、

我々は、自分たちの生命と生活を自分たちで守り抜くしかないのである。

そうして、保険会社の契約を見れば分かるように、

戦争と巨大災害による被災は補償されないのだ。

実際問題としては、我々は中国軍の武力攻撃と争う力はなく、

ひたすら逃げ惑うことしか許されていない。

すべての武器、十徳ナイフでさえも所持を禁止されているのだから当然のことだ。

なぜ庶民の武器の利用を禁止しているかといえば、

特権階級への危害を防止するためなのである。




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