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徽宗皇帝のブログ

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25人(ほとんど非軍人)でクーデターwww
「副島隆彦の学問道場」重たい掲示板記事で、副島自身のものである。
記事前半は副島の瘋癲的筆致が爆発しているが、下に引用した記事も悪文(誤記、誤訳?)で読みにくい。しかし、ドイツの「反DS狩り」の状況が詳しく書かれているので、西側マスコミ記事としてはいい部類だろう。そこから、何が真実かを判断するのは読み手の問題だ。
私としては、副島の言うような「ムーニー(文鮮明主義者)=ナオナチ」という等式は短絡的ではないかと思うが、ネオナチやムーニーがDSの手駒であり、世界の首脳陣の多くがDSの手駒であるのだから、「ムーニー=ネオナチ」と言えないこともないかもしれない。
下の記事に関していえば、逮捕者がわずか25人という時点で、これは単に政権にとって目障りな存在を除去したのだろう、と私は判断する。たった25人でクーデターが起こせるかwww
おそらく、ヒトラーの先例(「共産主義者」の国会放火事件という冤罪事件)に習ったのだろう。歴史は繰り返す。

(以下引用)
  
〇 「 ドイツ、クーデター計画容疑で25人逮捕 議事堂襲撃を画策と 」
German raids target group who plotted coup 

2022年12/7(水)   BBC (英国国営放送)

(ここに、記事に付いている、ドイツ連邦検察の 捜査、緊急手入れ、急襲逮捕 bust バスト の画像を貼ってください)
 ドイツ、クーデター計画容疑で25人逮捕 議事堂襲撃を画策と

 ドイツ連邦検察は12月7日、政府転覆を図ったとして、25人を逮捕したと発表した。貴族の末裔(まつえい)や極右関係者、元軍人、ロシア人女性、陰謀論「Qアノン」の信奉者などで構成されるグループが、連邦議会議事堂を襲撃し、政権を奪取するつもりだったという。

 連邦警察は、国内11州で25人を逮捕したと発表。貴族出身の「ハインリヒ13世」と呼ばれる71歳男性が、クーデター計画の中心だったとしている。逮捕された主犯格2人のうち、1人はこの人物だという。 ドイツのDPA通信によると、捜査当局の強制捜査には約3000人の警官が動員され、130カ所が家宅捜索を受けた。ドイツ国内のほか、オーストリアとイタリアでも行われた。

 クーデター計画には、ドイツ警察がかねて監視対象にしていた極右勢力「ライヒスビュルガー(帝国の住民)」運動の関係者も含まれているという。「ライヒスビュルガー」は現代ドイツ国家を認めず、暴力を推奨し人種差別的な陰謀論を掲げている。 「ライヒスビュルガー」運動に参加する約50人の男女が、現在のドイツ連邦共和国を転覆させ、1871年のドイツ帝国に模した新国家「第二帝国」を樹立しようとしていたという。

連邦検察の報道官は、「我々はまだこのグループの名前を確定していない」と述べた。 「ライヒスビュルガー」運動には推定2万1000人の支持者がおり、そのうち約5%が極右関係者とされている。

■逮捕者には「Qアノン」信奉者も ほかに逮捕された中には、アメリカで始まった陰謀論「Qアノン」の信奉者も複数含まれていたとされる。このQアノン信奉者たちは、自分たちの国は世界的な権力者の闇のネットワーク「ディープステイト」に支配されていると信じていたという。

アメリカのQアノン信奉者たちは、アメリカ政府の奥に潜む「悪魔崇拝の小児性愛者」による「ディープステイト」関係者を、トランプ氏が逮捕し処罰するという陰謀論を信じ、その一部は、昨年1月の連邦議会襲撃に参加。ジョー・バイデン氏の大統領就任は実現しないと昨年1月20日の就任式直前まで主張していた。

■内戦状態を作ろうと ドイツのマルコ・ブシュマン司法相はツイッターで、「大規模な対テロ作戦が今朝から実施されている」と書き、「連邦検察官が、ライヒスビュルガー勢力によるテロ計画を捜査している」、「憲政機関への攻撃が計画されていた疑いがある」と明らかにした。

連邦検察は、「ライヒスビュルガー」が2021年11月から暴力的なクーデターを計画していたと述べた。 検察によると、クーデター勢力はドイツ統治計画をすでに策定しており、自分たちの目標実現には「武力行使や国家の代表への暴力」が不可欠で、それには殺人も含まれるとお互い納得していたという。

捜査当局は、今年4月に「愛国者連合」と名乗るグループの誘拐計画を摘発した際に、「ライヒスビュルガー」の存在を知ったとみられている。 「愛国者連合」グループも「ライヒスビュルガー」の一派。カール・ラウターバッハ保健相の誘拐を計画するとともに、ドイツの民主主義を終わらせるために「内戦状態」を作り出そうとした疑惑がある。

また、極右政党「ドイツのための選択肢」(AfD) の元連邦議会議員もクーデター計画に参加し、「ハインリヒ侯子」を首班にした新政府の司法相になる予定だったという。逮捕者の中にはほかに、裁判官や弁護士も含まれていたとされる。 複数報道によると、計画には軍を組織する内容も含まれており、現役の軍人と元軍人がクーデター計画の重要な部分を占めていた。精鋭の特殊部隊出身者もいたという。

検察は、この軍事組織は地方で民主的な組織を排除する目的があったとみている。 検察は別の主犯格とされる容疑者の名前を「リュディガー・フォン・P」と公表。この人物は、ドイツ北部で警察官を仲間に取り込もうとしていたほか、中部ヘッセンや南部バーデン・ヴュルテンベルク、南部バイエルンの陸軍基地や兵舎を、新政府の施設として使うために視察していたという。また、政府転覆後に組織する新しい軍隊のトップに立つ計画だったという。   
捜査対象者には、陸軍特殊戦団(KSK)の隊員もいた。警察はこの隊員の自宅と、シュトゥットガルト南西部カルフのグラーフ・ツェッペリン軍事基地の自室を捜索した。

■侯爵家の末裔やロシア人女性 「ハインリヒ13世」は、ドイツの古い貴族ロイス家の末裔。現チューリンゲン州の一部は1918年まで、ロイス家の領地だった。この家では男子全員に「ハインリヒ」の名前が与えられてきた。 一族は今も複数の城を所有し、ハインリヒ13世もチューリンゲンに狩猟用の別邸を持っているとされる。

ロイス家はすでに、逮捕されたハインリヒ13世から距離を置いている。一族の広報担当はすでに今年夏の時点でドイツのMDR放送に対して、ハインリヒ13世は「時に混乱」しており、「陰謀論を燃料とした事実誤認」を信じ込んでしまっていると話していた。

ほかにも検察は、逮捕した中にはロシア人女性がいたと発表。名前を「ヴィタリア・B」と公表した。調べによると、この女性はハインリヒ13世の代理としてロシア政府に接近するのが役割だったという。これについて在ベルリンのロシア大使館は、自分たちは「テロ組織など違法団体の代表と接触しない」とコメントを発表した。

ドイツでは近年、極右関連とされる暴力事件が複数起きている。2020年2月には西部ヘッセン州ハーナウのシーシャ(水たばこ)バーで43歳の男が、トルコ国民5人を含む外国人や外国系の9人を射殺する事件が起きた。2016年には「ライヒスビュルガー」関係者が警官を殺害して有罪となった。

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦です。ワルなのは、こんな、ドイツの右翼貴族たち程度の政治団体ではない。危険なのは、これと、気脈を通じている、今、ドイツの外相をやっている女、ベーアボックだ。この女は、緑の党(デア・グリューネン)の党首だ。緑の党は、ナチス幹部の残党たちが作った政党だ。環境保護、原発反対を旗頭に成長した、恐ろしい政党だ。ネオナチだ。日本の統一教会と同等だ。それと、ウクライナの首相の シャウセニツキ? もネオナチだ。 

 それと、スウエーデンの、前の女首相。フィンランドの女首相の・・・。それから、バルト3国の、リトアニアのマリン。それから、カナダのフリーランド副首相。そして、カナダの女の外相・・・。みんな、危険なネオナチ、ムーニーだ。
私、副島隆彦は、何でも知っているぞ。私の目が黒いうちは、(あと、10年有る)、お前たちのいいようにはさせない。日本という持ち場で、私が、すべてを見通す。   副島隆彦拝

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