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徽宗皇帝のブログ

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新しい日本国歌候補 2
前の続き。新しい日本国歌、と言うより政党歌向きか。


「ドン・ガバチョの唄」

やるぞレッツゴー 見ておれガバチョ
あーやりゃ こーなって あーなって こーなるでチョ
何がなんでもやり抜くですチョ
頭のちょっといいドンガバチョ ハイ
ドンドンガバチョ ドンガバチョ ハイ
今日が駄目なら明日にしましょ
明日が駄目ならあさってにしましょ
あさってが駄目ならしあさってにしましょ
どこまでいっても あすがある ハイ
チョチョイのチョイのドンガバチョ ハイ
ドンドンガバチョ ドンガバチョ ハイ


*昨日に続いて、井上ひさし追悼の記事で、これも「ひょっこりひょうたん島」の挿入歌、「ドン・ガバチョの唄」である。
ドン・ガバチョはひょうたん島の初代大統領という偉い人だが、他になりたい人もいなかったので、自ら名乗り出て大統領に就任したという奇特な人物である。口八丁手八丁の才人で、日本が大統領公選制をとったなら、ぜひ大統領になってほしい人物だ。ほらふきの詐欺師ではないかという噂もあるが、政治家にはそのような批判はつきものだから、無視してよいだろう。
「今日が駄目なら明日にしましょ。明日が駄目ならあさってにしましょ。あさってが駄目ならしあさってにしましょ。どこまでいってもあすがある」というフレーズの素晴らしいこと! まさしく、全国民を導くリーダーは、このようにまったく根拠のない夢と希望を信じていなければならない。私の敬愛する植木等の歌もそうだったが、かつての日本は何と、明日を信じていただろうか。それが、今では小学生でさえも日本の未来など信じていない世の中である。
「ドン・ガバチョ、カムバ~ック!」

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