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これからの日本のグランドデザイン 本論(1)産業と経済・追加1

これからの日本のグランドデザインを考える、というのは私が自分自身に勝手に出した課題だが、最初に考えたのがこういうもの(下の項目1~10)だった。これはもちろん「叩き台」だが、案外自分自身の政治経済的思想の総まとめになっているようだ。
だが、少し前に書いた7)と9)の問題に関しても、書いた内容はかなり不十分なもので、「産業と経済」だけでももっと掘り下げ、徹底して考えたいとは思っている。
とりあえず、備忘の意味で、最初に書いた10項目を再掲載しておき、それから、先に進む前に、「産業と経済』の補足的考察をしておきたい。


1)現在の三権のありかたを変える。具体的には後で考える。
2)選挙制度を根底的に変える。いうまでもなく不正選挙を完全に防止する。
3)多数決に代わる、国会その他での決議方式を考案する。
4)マスコミの在り方を根底から変える。
5)教育制度を根底から変える。
6)自衛隊を災害救助隊に変える。
7)産業構造を変える。具体的には第一次産業を振興し、所得構造を変える。さらに具体的には、労働分配率を大きく上げ、国民平均所得を5割アップ、最低所得を倍増させる。
8)税制を大きく変える。具体的には「土地国有制」に基づく諸改変をする。場合によっては、財産再分配も考慮する。
9)中央と地方の関係を変える。具体的には、中央一極集中の是正と地方の産業振興。具体策は後で考える。
10)原発すべての即時停止と廃棄、福島の処理、原発立地地方の再建策を進める。


さて、「産業と経済」の問題には、膨大な内容があり、たとえば社会問題化している保育園問題や介護事業問題なども重要問題だろう。だが、それらは「グランドデザイン」として論じるべき内容ではない。もっと、全体を大きく見るのがグランドデザインというものだろう。

たとえば、福島県全体を「廃棄する」(これは政府が現実的に行っていること)か、それとも福島を再興し、日本の経済全体の中に組み入れる方策を考えるか。これが、3.11と福島原発事故が起こってから日本の上層部が考えてきた問題だろう。そして、「福島廃棄=東京オリンピック誘致」という結論になったわけである。大事なのは、東京オリンピック誘致は福島ネグレクト(福島廃棄)とセットになっているという事実だ。東京オリンピック実施のためには、誇張して言えば、日本(関東が主だが)の建設業の全リソースを傾注することになり、それは関東東北の津波・原発被害からの再興をほぼ切り捨てることになるのだから。

イメージしやすいように個人の話として言えば、家が洪水で大浸水し、幼児や老人が汚染水を飲んで病気になって寝込み、家財の大半が財産価値を失ったのに、家の主人が「祭りだ祭りだ」と浮かれている家のようなものだ。
こういう人を普通はキチガイと言うのである。

だが、それが家の主人ではなく、家作が無くなっても他に膨大な資産がある家主ならば、住民の洪水被害は見捨てて、祭りで別の金儲けをしようと考えてもおかしくはない。それが東京オリンピックである。だから、私は東京オリンピックは重大な政治犯罪であり、それを許す国民は阿呆であり、それに協賛する人々は犯罪協力者だと言うのである。

ということで、「産業と経済」関連項目として、10)の

10)原発すべての即時停止と廃棄、福島の処理、原発立地地方の再建策を進める。

について、次回は考えてみたい。

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