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徽宗皇帝のブログ

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「人質事件」への単純かつ根底的な疑問
「マスコミに載らない海外記事」の管理人氏(自称メタボ親父氏)感想部分から抜粋転載。
私もまったく同感である。特に、私が色字にした部分は、他の人がほとんど触れていない事柄だと思う。つまり、貴重な言葉だ。
毎度言うが、「大きすぎて目に留まらない」事柄の事例だろう。
そして、これも毎度言うが、「我々が何となく感じていたことを明確に言語化してくれる作業」は非常に貴重なのである。



(以下引用)



人質事件が起き、一人の人質が殺害され、もう一人の生命も危うい、というのが、国会冒頭という、NATO侵略戦争に引きずり込むには、いや、積極的に戦争商売に参入するには、あまりに好都合なタイミング。


三人の真面目な動機をもった方々が、イラクで人質になった際には、大本営広報部、「自己責任」大合唱だったように記憶している。


戦争を金儲けの種にしようと思って、極めて危険な地域に入った方、お気の毒ではあるが、不思議な方だ。イラクで人質になった三人とは動機が全くことなる。


のこる英語に達者なジャーナリストの方、もちろん是非救出されることを願っている。しかし、仕事で人道問題を追求されておられるのであれば、通訳業務依頼があった場合、受けるべき道徳的価値がある仕事かどうか、検討されなかったのだろうか?


そもそも民間軍事サービスを、戦地で展開する事業、日本の法律に触れないのだろうか。


人道的な問題を追求される方が、どうして民間軍事会社設立を目指した方に、進んで協力しておられるのかがよくわからない。というか理解できない。とにかく不思議・謎だらけの出来事、そしてタイミング。


終日大本営広報を見ても、決してわかるまい。




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