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徽宗皇帝のブログ

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「残酷な資本主義」のその先が「冷酷なNWO」か
「東海アマ」ブログ記事だが、アマ氏は激烈な身体不調で苦しんでいるようだ。生活保護を受ければ医療費は無料だと聞いたことがあるが、些少な年金を返上して生活保護になるのがいいのではないか。土地(畑)を所有しているのがダメなら、それも売るか所有権を放棄したらいい。まあ、実社会の法規(民法)に無知な私にはアドバイスは不可能だが、孤独死させるのは惜しい優れた人物である。
下の記事は現代日本の病根の考察へのヒントのひとつになりそうである。受験競争による人間選別だけではなく、資本主義というシステム自体が人間を病的にすると私は思っているが、経済競争に関しては社会主義は資本主義に勝てないだろう。
それは、資本主義は「人間の根源的欲望(物欲・性欲・支配欲etc)」を原動力としているからだ。封建社会というのは、案外と社会道徳(宗教道徳含む)によって下層階級もささやかな幸福は得ていたと思う。だが、文明が進むにつれ、収奪のシステムは巧妙化し、苛酷化してきたようだ。そこにはもはや人情や倫理が救う余地がない。


(以下引用)前半省略。


 あの頃、1960年代が、私の知る限り、一番良い時代だったのかもしれない。
 しかし、時代は行動成長期に向かって驀進していた。日本社会は、毎日のように劇的に変化する時代だった。
 昨日まで、薪で風呂を沸かし、灯油コンロで煮炊きしていたのに、今日は、ガスを使う時代になっていた。裸電球は、いつのまにか蛍光灯に代わった。氷で冷やす冷蔵庫は、電気式に変わり、洗濯板は洗濯機に代わった。

 この時代のキーワードは「競争」だった。
 私が一番強く記憶しているのが、以下のCM、日産サニーの「隣の車が小さく見えます」だ。
 https://www.youtube.com/watch?v=_F07XMAwFGw&ab_channel=%E3%80%90teambride%E3%80%91%E3%81%A8%E3%81%BF%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%AD%E3%82%8B

 これは、みんなの幸せを考える共同体社会だった日本の庶民社会が、隣家に対して競争心を持って、優越感に満足するようになった記念碑的CMだと思う。
 このころ、日本社会は上から下まで、競争主義に叩き込まれてゆき、その代償として、密度の高い人情社会を失っていったように思う。

 以来、日本は学歴競争社会に「転落」していった。それは、いまだに、私を誹謗するネトウヨたちが私を「中卒」などと嘲笑していることで、絶望的な人間性の崩壊を示しているように、社会全体が優越感と劣等感にサンドイッチされた競争地獄の軽薄な価値観に堕とされたままであることで、どれほど深刻な人間性の下落をもたらしか思い知らされる。

 1960年代に、誰かを「中卒」などと小馬鹿に呼ぼうものなら、たちまち社会の連帯システムから排除されてしまっただろう。
 なお、こうした学歴差別の文化が世界でもっとも高密度に存在しているのは韓国社会なので、以下の人物は、たぶん韓国人だろうと思う。
 https://twitter.com/2003jpLove2m/status/1604085439354523648

 翻って、今の日本で起きている社会崩壊を見るに、人々が政府やメディアに易々と騙されてワクチンを接種し、巨大な殺戮が起きている現状に気づくことさえできないでいる原因を考えてみると、それも、競争社会のなかで、勝ち組を誇る医療関係者、マスコミ、メディア関係者、そして政府自治体関係者の権威を盲信していることであって、結局、間違いの根源には、「競争社会」が存在していると思うほかはない。

 世間に信用されない我々、「ワクチン懐疑派」は「負け組」であって、何を書いてもゴミのように扱われ、「ワクチンを打てば殺される!」と必死になって訴え続けても耳を貸す者は少ない。
 これが、誰も予想もしない深謀遠慮の深すぎる計画にあると語るほど、「そんな常識外れの馬鹿げた被害妄想は聞き飽きた」と一蹴されてしまう。
 「人口削減計画」と語っても、地球上に人口削減など計画するような馬鹿げた人々など存在しないと決めつけ、「陰謀論」のレッテルを貼って終わりだ。

 だが、私は、ビルゲイツらダボス組が、半世紀も前から人口削減計画を主張してきた事実を知っていた。
 http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5851338.html

 だから、最初から、新型コロナ禍のワクチンには懐疑的な目を向けてきた。
 そもそも、新型コロナのmRNAワクチンには、最初から、安全性が存在しなかった。
 それは緊急避難的な「特例承認」として、医薬品として定められた一般的な治験プロセスを減ることなく、驚くほど短期間で承認された。
 通常、ワクチンの認可には、5~10年を必要とするのだが、COVIDワクチンは、開発から、わずか1年(2021年春)で世界に出回ることになった。

 厚労省は、特例ではなく、ちゃんとした認可手続きを踏んだと言い張る。
  https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/0082.html

 【臨床試験(第Ⅲ相試験)で、有効性と安全性に関して厳格な評価が行われた後に承認されています。】
 と書かれているが、実態は、通常のワクチンが経るべき臨床試験のプロセスが大幅に省略された「特例承認」である。
 それは以下に示されている。
https://news.ntv.co.jp/category/society/822810

本来、最低五年間の治験データが必要なワクチン認可が、わずか1年で行われた背景にあったものは何か?
 日本政府は、ワクチンを他国に先駆けて独占入手するため、とんでもない契約を結ばされていた。通常なら公序良俗違反として排除される内容だが、国際契約では通用しない。しかもファイザー社は、この種の反社会的医薬企業としては札付きの悪徳企業だった。
  http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5882386.html

日本政府(厚労省)は、信用できない治験データを元に、短期間で特例承認し、国民に接種を強要した。
 そして、三回目ブースターを超えたあたりから、理科大村上康文名誉教授の指摘通りに大量死が起こり始めた。
  http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5969087.html

  https://video.fc2.com/ja/content/20211120acawzc4Z

 この大量死に、自民党議員秘書でさえ気づいて大きな警鐘を発している。
 http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5998743.html

 ワクチン接種に警鐘を鳴らすメディアは、今のところCBCの大石邦彦くらいだ。
 http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5991715.html

 なぜ、人々は権威あるメディア、医学界、政府に容易に騙され、殺されてゆくのか?
 その最大の理由は、私には、競争主義にあるように見えるのだ。
 人々が目指すもの、信用する価値は、すべてメディアや政府、医学界にあると盲信してしまい、彼らの足下にあるウソに、まったく気づけないでいること。

 それは、人々が、自分自身の生活、人生から本当の価値を見いだせないで、すべて社会の示す、他人の価値観に依存して主体性を失ってしまったことが最大の理由であると思うしかない。
 今日は、全身が痛んでいて、脳が正常に働いていないので、いずれ、日本人が自分自身の主体的な価値観を見失ったプロセスと、これから、どんな価値観が必要なのかについて触れたい。

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