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徽宗皇帝のブログ

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がん登録って、飼い犬の狂犬病予防登録義務のお仲間かい?
「velvet morning」から転載。
「あの連中」は案外縁起担ぎで、やたらに数字にこだわる、というのは「陰謀論」の世界での常識のようなものだが、私はそれについては判断保留、というところだ。まあ、確かに「9.11」や「3.11」など、「11」の並んだ日に陰謀論的大事件が起きてはいるが、「10月17日」も「117」だとか言われると、少し首をひねりたくなる。もちろん、そうそう都合よく11並びの日は来ないだろうから、「1017」の「0」は存在しないと見て「117」だ、と「あの連中」はこじつけるのかもしれない。
今回、10月17日のデフォルトは回避されたが、今後も11並びの日には注目してみるのも面白いだろう。

さて、陰謀論的な数字遊びの話はさておき、「がん登録推進法」は、「患者のプライバシー保護」や「医者の守秘義務」という医療の大原則に真っ向から反する法案ではないだろうか。
そもそも、自分が癌であると知ると、世間に公表したがる層(芸能人などね)も多いが、それを知られたくない、人知れず闘病して、最後まで普通に生きていきたい、という人も多いだろうし、また家族に不安や悲しみを与えたくないから自分が癌にかかっていることは他人に言わないでほしい、と思う人も多いだろう。
癌というものが、治療すれば治る、というものならまだしも、癌治療の大半は逆に有害なものだという現実があるのだから、「がん登録」を義務づける、というのは、とんでもない不利益を国民に与える可能性が高い。
だが、「難病にかかった可哀想な人は、大金を出しても救うのが周囲の人の義務であり、医療に協力して難病と闘うのが病人本人の崇高な使命だ」という風潮が世間にはある。だから、この法案は多分成立するだろう。
別に自分だけが目覚めているとか、自分だけが物事の大局が分かっている、と自惚れるつもりはないが、世間の大部分の人間はさまざまに洗脳され、騙されている、というのは明らかな事実だと思う。その中でも「癌治療」と「ワクチン」は医療界の二大詐欺だ、と私は思っている。もちろん、それに政治は加担しているのである。



(以下引用)



で、米国デフォルトな10月17日、つまり、117ですが
こんなニュースが


以下引用


がん登録推進法案:今国会に提出方針
毎日新聞 2013年10月18日 東京朝刊

 超党派の国会議員連盟「国会がん患者と家族の会」(代表世話人・尾辻秀久自民党参院議員)は17日、国会内で実務者会合を開き、国内の全病院にがん患者に関する情報提供を義務づける「がん登録推進法案」を今国会に提出し、成立を目指す方針を確認した。同法案は治療成績などを蓄積した「全国がん登録データベース」を作り、国内のがん対策を充実させる狙い。病院が情報提供を拒んだ際の対応や個人情報の扱いなどを各党と最終調整し、近く開く議連の総会で法案を正式了承する。

以上引用

mainichi.jp/select/news/20131018ddm005040170000c.html




尾辻 秀久(おつじ ひでひさ、1940年10月2日 - )は、日本の政治家。自由民主党所属の参議院議員(5期)、財団法人日本遺族会会長。

厚生労働大臣(第4・5代)、参議院副議長(第28代)、自民党参議院議員総会長(第26代)、財務副大臣等を歴任した。


鹿児島県加世田市(現南さつま市)生まれ。1958年、鹿児島市立鹿児島玉龍高等学校卒業後、防衛大学校に進学したが、母の死去により家計を支えるため2年で中退(1961年)する。その後23歳で東京大学に入学し直した。東大在学中の1966年から海外を放浪。当初は短期間の放浪の後に帰国する予定だったが、東大紛争により東大で授業が開講されない時期が続いたため、1971年に東大も中退した。
1979年、故郷の鹿児島県議会議員選挙に出馬し、初当選。1986年、第39回衆議院議員総選挙に旧鹿児島1区から出馬したが、落選。1989年、第15回参議院議員通常選挙に自由民主党公認で比例区から出馬し、初当選した。以後当選4回。1992年に総務政務次官、1994年に沖縄開発政務次官にそれぞれ就任。

2003年、第2次小泉内閣で財務副大臣に就任。翌2004年、第2次小泉改造内閣で厚生労働大臣として初入閣。第3次小泉内閣でも留任。2005年、参議院予算委員長に就任。
2007年、第21回参議院議員通常選挙での自民党大敗を受け、引責辞任した青木幹雄参議院議員会長の後任に名前が挙がった。中曽根弘文元文部大臣も名乗りを上げたが、尾辻が無投票で選出された。2010年、参議院副議長就任に伴い、参院議員会長を退任。
2012年12月、古賀誠辞任後の遺族会会長に就任したことを受けて参議院副議長を辞任した。
2013年、第23回参議院議員通常選挙に鹿児島県選挙区から出馬し[1]、5選。


所属団体・議員連盟
日本会議(代表委員)
神道政治連盟国会議員懇談会 (副幹事長)
日本遺族会(会長)
みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会(会長)
たばこと健康を考える議員連盟(共同代表世話人)
発達障害の支援を考える議員連盟(会長)
医療現場の危機打開と再建をめざす国会議員連盟(会長)
医薬品のネット販売に関する議員連盟(会長)
イクメン議員連盟 (顧問)
健康政策研究会(顧問)
日本会議国会議員懇談会
憲法20条を考える会

wikipedia


まあ、こういう人です。

日本遺族会(会長)
みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会(会長)やらというのが、何のために働いているのか?ということですね。


で、こんな記事発見

以下引用


塩崎恭久2013年05月14日

 私は、昨年夏以降、自民党、公明党、民主党3党による法制化チームの事務局として、「がん登録法案」に関し、その検討状況を折に触れご報告してきた。この程、その議員立法骨子案が固まったので、広く共有し、ご意見を頂ければ、と思う。

以上引用
blogos.com/article/62269/


塩崎恭久って、松山の地元政治家ですよね。

水道を外資に売り飛ばした松山ね。




塩崎 恭久(しおざき やすひさ、1950年(昭和25年)11月7日 - )は、日本の政治家。自由民主党所属の衆議院議員(6期)。
参議院議員(1期)、衆議院法務委員長、内閣官房長官(第73代)、拉致問題担当大臣等を歴任した。

愛媛県松山市生まれ。東京都立新宿高等学校卒業後、駿台予備学校で1年間の浪人生活を送った後、東京大学に入学する。1975年、東京大学教養学部教養学科アメリカ科を卒業し、日本銀行に入行。1982年にハーバード大学大学院(ケネディスクール)を修了し、行政修士号を取得した。同年、父・塩崎潤の経済企画庁長官就任に伴い、日銀を退職し父の秘書官に転じる。後に日銀に復職した。1985年、父の総務庁長官就任に伴い再び日銀を退職し、再度父の秘書官を務めた。

1998年頃から安倍晋三、石原伸晃、根本匠に塩崎を加えた政策グループNAISを結成し、社会保障・福祉政策を中心に議論、提言を行う。また金融危機に伴う1998年の金融国会では石原伸晃や民主党の若手議員らと連携。金融再生トータルプラン、金融再生法の策定に奔走し、政策新人類と呼ばれて注目された。また橋本内閣の下でも日本版金融ビッグバンを提唱し、バブル崩壊後の日本の金融再生に取り組んだ。


東京電力救済
東京電力救済法案に賛成した。(なお当人は東京電力の株式を1659株保有している。[1]) また、地下式原子力発電所政策推進議員連盟に所属し、原子力発電を推進している。


その他
児童ポルノ禁止法改正案で漫画・アニメ・ゲームを含めて規制する事に賛成。2009年、政権交代直前に小宮山洋子(民主党)山口俊一(自民党)らと児童ポルノ禁止法改正案の強行成立を図った事が月刊「創」誌で報じられた[4]。 人権擁護法案・国籍法改正・移民1000万人受け入れ推進。

所属団体・議員連盟

創生「日本」(副会長)
速やかな政策実現を求める有志議員の会(代表世話人)
日本会議国会議員懇談会
神道政治連盟国会議員懇談会
再チャレンジ支援議員連盟
日韓議員連盟
日朝友好議員連盟
外国人材交流推進議員連盟
自民党成長戦略特命委員会(座長)
日本を根っこから変える保守の会(会長)
自民党地球温暖化対策特別委員会(副委員長)
自民党ワクチン政策に関する議員連盟(幹事長)
コンピュータ会計推進議員連盟(幹事長)
日米国会議員連盟(事務局長)

wikipedia

もう、考えられる限り、究極の売国奴
国民生活の敵としか言いようがない、この経歴



さらにこんな情報が


以下引用

がん登録の体制整備へ
公明新聞ニュース:法制化作業チーム 秋野公造参院議員に聞く
公明新聞:2013年10月7日


―現行制度では不十分だったのですか。
秋野 現在の地域がん登録は努力義務にすぎません。このため、地域によって精度がばらばらで、登録漏れがあったり、治療後の生存確認調査も十分にできていません。さらに、患者が県外の医療機関を受診したり、転出した場合には把握が難しい状況です。
このため、全国のがん罹患率は25府県のみの登録情報で推計されており、5年生存率に至ってはわずか7府県の情報だけに頼っています。残念ながら日本のがん対策は、情報量として十分でないデータを基に行われているのです。

―この法案によってどう改善されるのですか。
秋野 「全国がん登録」を実施するに当たって、全ての病院と、同意を得て指定した診療所に対し、がんの診療の過程で得られた情報を都道府県に届け出るよう義務付けます。また、届け出に応じない病院には、段階を経て罰金を科す規定も盛り込まれています。収集した情報は、国立がん研究センターでデータベース化し、国が管理します。
登録する情報は、患者の氏名、性別、生年月日、住所、がんの種類、進行度、治療内容、生存確認などです。届け出を行った病院などには、生存確認情報を提供し、もう一つの柱である「院内がん登録」を強化します。プライバシーに関わる事柄なので、情報は厳格に保護することとし、情報漏えいに対しては罰則規定も盛り込みました。

―公明党の主張によって盛り込まれたものは。
秋野 がん対策基本法の制定や、がん拠点病院の整備、地域や職場でのがん検診など、国のがん対策を一貫してリードしてきたのは公明党です。
がん登録についても公明党は、正確ながん情報を集約するための法整備を進め、国全体の事業として位置付けるべきだと一貫して主張してきました。
また、がん予防の観点から、胃がんの主な原因となるピロリ菌除菌の保険適用を慢性胃炎の段階まで拡大してきましたが、法案作成の過程においては、がん登録で収集された情報は予防対策にも役立つことから、公明党の主張で、がん登録の目的に医療の質の向上とともに「予防の推進」が明記されました。


以上引用


秋野 公造(あきの こうぞう、1967年7月11日 - )は、日本の医師、政治家。公明党所属の参議院議員(1期)。


兵庫県神戸市生まれ。長崎大学大学院医歯薬学総合研究科修了。在学中から臨床医として研究に携わりつつ医師として勤務。医師として、日本内分泌学会・若手研究奨励賞など多くの賞を受賞する。
2006年より、長崎大学からの人事交流として2年間の予定で厚生労働省に出向。厚生労働省健康局疾病対策課課長補佐として薬害エイズなどの対策に携わる。2008年、正式に厚生労働省医系技官採用試験を経て、長崎大学の籍を離れ、厚生労働省に入省。2008年より厚生労働省医薬食品局血液対策課課長補佐として献血対策、新型インフルエンザ対策に携わる。2008年、長崎大学客員教授に就任。
2009年、東京空港検疫所支所長に就任。検疫業務、国際ターミナル開業準備を指揮。同年、厚生労働省を退職。公明党の次期参議院選挙の候補者となる。
2010年7月11日に実施された第22回参議院議員通常選挙に公明党公認で比例区から出馬し初当選。
2012年12月26日発足の第2次安倍内閣において環境大臣政務官兼内閣府大臣政務官に任命される。2013年9月、退任。


現在の役職

公明党
青年委員会副委員長
遊説局次長
国際局次長
市民活動局次長
九州方面副議長
沖縄方面副議長
過去の役職

内閣
環境大臣政務官(第2次安倍内閣)
内閣府大臣政務官(第2次安倍内閣)


所属議員連盟

適切な医療を実現する医師国会議員連盟 幹事(2011年 - )

wikipedia

2008年より厚生労働省医薬食品局血液対策課課長補佐として献血対策、新型インフルエンザ対策に携わる

これまた、露骨

で、環境大臣政務官(第2次安倍内閣)

福島第一原発事故の汚染が『風評被害』だと言いながら、癌の報告させるわけですね。

で、癌治療薬や癌予防薬で儲けるわけね。

なるほどね。



塩崎 恭久が11月7日生まれで、秋野 公造が7月11日生まれなのにも笑いますね。

この国は、誕生日で政治家が選ばれてしまいますからね。。

児童ポルノ法のおばちゃん、森山眞弓も11月7日生まれでしたよね。


もちろん、宮﨑勤事件は117号事件でした。


広島・長崎に原爆落としたトルーマンが米国副大統領に就任したのも11月7日でしてたっけ。。


by velvet morning [児童ポルノ法単純所持規制] [薬害] [水道民営化] [コメント(0)|トラックバック(0)]


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