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徽宗皇帝のブログ

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アメリカ革命進行中?
「阿修羅」から転載。
「先行き予報官」とは何じゃい、という感じだが、言っていることは、誰でも予測できることだ。しかも、この予測は英国防省が婉曲に言ったものをどぎつく言ったにすぎない。まあ、私のブログも似たようなものだが。
ソ連が崩壊するまでは、ソ連はずっと安泰だと思われていた。それ以前にソ連崩壊をはっきりと予言した人は、私の知る限りでは小室直樹しかいなかった。崩壊してからは、実は俺も、私も予言していたという自称預言者や経済学者、政治学者はたくさんでてきたが。
これは、小室直樹という人間が数学的発想をする人間だったからできたのだと思う。数学では、どんなにありえないような解でも、論理と計算手順に間違いがなければ、それが唯一の解だ。ソ連崩壊は、その唯一解だったわけである。他の人々は、「超大国ソ連」の外見に目がくらんで、それが崩壊するとは思えなかったのだ。
そして今、アメリカははっきりと崩壊の兆候を見せている。米国政府自体が、革命に備えて、自国民弾圧の準備を着々と進めているのがその証拠だ。
まもなく、「政府が自国民を射殺する最初の一弾」が発砲される。その時に、本物の革命が始まるだろう。血の日曜日事件からロシア革命が始まったように。

注)血の日曜日事件(ちのにちようびじけん)とは、1905年1月9日(ユリウス暦。グレゴリオ暦では1月22日)、ロシア帝国の当時の首都サンクトペテルブルクで行われた労働者による皇宮への平和的な請願行進に対し、政府当局に動員された軍隊が発砲し、多数の死傷者を出した事件。(ウィキペデイアより)

(以下「阿修羅」から引用)

先行き予報官・ジェラルド・セレンテは、「憎いほど的中させる未来予報官」として、全米で有名です。
セレンテは、米国経済が2011年からさらに一層悪化することにより、2012年には、アメリカで革命の火の手が上がる、と予測しています。
この予測は2008年にメディアに対して行なったものですが、状況はセレンテの予報どおり進んでいるようです。
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ジェラルド・セレンテによると、今度、アメリカに9.11のような大きなテロ攻撃が起こった場合、銀行システムの完全停止につながり「バンク・ホリディ」になることは避けられない、ということです。
セレンテが、この予測をしてから、2年少し経った今、現在の情勢とどのように符合しているか確かめてみたいと思います。
もちろん、2012年の兆候は、まだ、すっきりと目に見える形では表れていません。焦げた臭いだけは漂っていますが。
■セレンテは、アメリカで2012までに革命、食料暴動、税金不払いによる暴動などが起きると予測している
Celente Predicts Revolution, Food Riots, Tax Rebellions By 2012
(2008年11月13日の記事)
1987年の株式市場のクラッシュやソ連崩壊をピタリと当てた男は、今、アメリカで革命が起こることを予測しています。
食料暴動、税金反乱など、これらのことすべてが4年以内(この記事は2008年11月のものです)に起こり、テーブルに置く食べ物を確保することが、2012年のクリスマス・プレゼントを買うことよりも重大な関心ごとになるかもしれません。
セレンテは、アメリカが2012年までに未開発国のような状態になって、食物暴動、不法入居者の反逆、税金(不払い)反乱、および労働者の仕事を求めるデモなどによって革命がおきる、と予測しています。
この革命の見通しは、英国防省の2007年のレポートによって反映された概念です。
その概念とは、
「今後30年以内に、富裕層と中産階級との間のギャップがますます広がり、都市の労働者が社会秩序を脅かすことになるだろう。
そして、知識、リソース、スキルなどにアクセスしながら結束するようになるかも知れない。その上、中産階級は革命的階級になるだろう」というものです。
このように英国防省は、2007年に予測しているわけです。
セレンテは、最近のインタビューで、遠からずアメリカで革命が起きることを予測している。
「革命が、この国であるでしょう。
革命の兆しは、まだ見えていませんが、やがてはやってくるでしょう。
そして、サード・パーティーが現れるのを見るでしょう。それは、革命への変化をもたらす人たちのことです。
このことで、白昼、ウォール街近くのワシントンD.C.が無血のうちに接収されることになるでしょう。
この無血の一撃は、アメリカの状態が悪化を続けるにつれて、起こる確率がますます高くなります」
とセレンテは予測しています。

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