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徽宗皇帝のブログ

徽宗皇帝のブログ

キリストは「キリスト教徒」ではなく、ブッダは「仏教徒」ではない
「カレイドスコープ」から転載。
かなりの長文なので、後半を省略した。
話題も多岐に亘るが、後半は西洋諸国のアジア戦略、すなわち「人形使い」戦略の話である。アジア人を陰から操って西洋人は表には出ない、という戦略だ。西洋人はひたすら「民主化」に協力し、「人道的支援」を行うフリをするわけである。
前半はアウンサンスーチーの支持母体の一つである、ミャンマーの「人殺し僧侶集団」の話である。
もちろん、彼らが仏教徒を名乗るのは、バチカン(実はユダヤ)がキリスト教徒を名乗るのと同じことで、その教祖の教義とはまったく無関係どころか、真っ向から対立するものである。仏教でもっとも大事な「不殺生」を彼らは木端微塵にしているのだ。いや、他者を憎むこと自体、仏教の教えに反するものだ。仏教は、基本的に完全平和主義であり、ただ仏教に名を借りた無数の偽仏教が政治的に利用されており、利用されてきただけである。



(以下引用)



Thu.2013.05.30 NWO
虐殺僧侶を容認しているアウンサンスーチーの正体


民主化の端緒についたとは言うものの、ミャンマー北部に住むイスラム教徒をアウンサンスーチーの支持母体である仏教僧が襲撃して多くの犠牲者が出ている。この大量虐殺を支援しているのは?



ミャンマーは、西側が一から十までお膳立てした“偽装の民主化”を進めている

アウンサンスーチーという“民主主義一辺倒の頑固者”を肖像に、経済開発を一気に進めようとしているミャンマー。
安倍政権の誕生と同時に、堰を切ったようにミャンマーが動き出しました。
背後には、欧米、特に米国のグローバル勢の暗躍が見て取れます。

26日、安倍晋三はミャンマーのテイン・セイン大統領と会談を行い、実質、焦げ付き状態にあった対日延滞債務の残高約2000億円の債務免除を申し出て、さらなる日本からの円借款が可能になることを伝達しました。

「今まで貸し付けたうちの2000億円分は返さなくてもいいですよ」ということ。つまり、借金をチャラにしてあげたということです。

誰が日本の背中を押して、借金で首が回らなかったミャンマー経済を動かそうとしているのか。

そして、ミャンマーの民主化とは、果たして本物なのか。

その深層にアプローチするためには、まず最初に、不気味なミャンマーの仏教層の動きを知る必要があります。
彼らは、いったい何者なのか。

そして、アウンサンスーチーというミャンマー民主化推進の旗頭の正体とは?

お馴染み、地政学の“予言的な”アナリスト、トニー・カタルッチのミャンマー分析です。

※この記事では、ミャンマーとビルマ、両方の呼称をそのまま使っています。

ナタで武装しながら大通りを闊歩するアウンサンスーチーの「サフラン僧」は 難民を大量虐殺している
Aung San Suu Kyi's "Saffron Monks" Stalk Streets With Machetes - Mass Slaughtering Refugees
(Land Destroyer トニー・カタルッチ 2013年3月22日)



上の写真:
この画像はCNN(March 23, 2013)からのもの。

アウンサンスーチーの“サフラン僧”は、ミャンマーで大量虐殺を犯している。
暴力のただ中で見られるのは、広範囲な中国の利害を打ち砕き、これを排撃しようと、西側の国々がこの動きを創出し、密かにこれを支援している姿だ。

ここで言う“サフラン僧”とは、サフランの赤色をした袈裟に身を包んでいるミャンマーの仏教僧のこと。

東南アジアのミャンマーでは、ノーベル賞受賞者、アウンサンスーチーを支持する「サフラン僧」が起こした政治運動によって、(3月だけで)すでに20人が大量虐殺の犠牲になっている。

この事実はCNNの記事、「僧を含む武装した仏教徒とミャンマーのイスラム教徒との衝突」で報告されている。

地元当局者によれば、刀とナタで武装した仏教徒が、ミャンマーの中心街を練り歩き、20人の人が死んだが、それが他の地域でも広がりつつある、ということである。
また、記事はこのように続いている。

( バングラデシュと国境を接する)ミャンマー西部ラカイン州では、昨年、大きな仏教徒コミュニティと、無国籍のイスラム教徒のグループ、ロヒンギャ民族との間で緊張が高まり、暴動化した結果、大勢の命が奪われ、何万もの人々が一時しのぎのキャンプ生活を余儀なくされている。

ほとんどの犠牲者は(イスラム教徒の)ロヒンギャ族だった。

「ラカイン州で進行中のコミュニティ間の争いは、重大な懸念材料だ」と、国際危機グループが11月の報告の中で述べている。

また、ナショナリズムと、エスノ・ナショナリズムが台頭して、古い偏見が再び表面化しているように、他の場所でも同様の暴力が勃発する可能性がある。

法人向け投資会社から資金提供された国際危機グループ(この組織は、2011年のエジプト革命を含む世界中のあちらこちらで、同様の闘争を計画し、資金を与えることによって紛争拡大を巧みに支援している)による世界中の報告をCNNが引用し出したことは、特に予言的だ。

(※管理人注:
CNNは湾岸戦争のときにその正体が分かったように、戦争を引き起こすグローバル勢力のプロパガンダ。
そのCNNが、同じく地域紛争を仕掛けている国際危機グループの報告書をニュースで取り上げるようになったということは、その地域で紛争が激化することを暗示しているので、「特に予言的だ」と言っているのです。

また、最近、多発している暴力事件について、アウンサンスーチーは、自分の支援者たちに、見て見ぬふりをして通り過ぎてしまうように示唆している。
これは、彼ら(イスラム教徒に暴力をふるっているサフラン僧と仏教徒たち)との間に暗黙の共犯関係があるのと同じようなものだ。

ミャンマーのラカイン州は、中国勢力が拡大している地域だ。
ここには、雲南省に通じている〔中国-ミャンマー〕パイプラインと、ロジスティクス・ネットワークのターミナルがある。

過去数ヵ月の間、ラカイン州で暴力事件が起こっているが、それは、文書でその存在が立証されている※アメリカの対中国の封じ込め戦略「真珠の首飾り戦略(String of Pearls)」が実行されていると考えることができる。

アメリカ版「真珠の首飾り戦略」は、パキスタンでアメリカの代理人によって実行されている同様の暴力においても見られる。

(管理人注:)
※真珠の首飾り戦略(String of Pearls)は、もともと中国の海上交通路戦略。
香港からポートスーダンまでの海上交通路を、すべておさえてしまう、という中国の戦略は、中国の未来のエネルギー安全保障につながるという。

中国は、表向きは覇権主義を否定しているが、海上交通路を独占してしまうことによる「エネルギー覇権主義」であることは間違いがない。

そのアメリカ版がミャンマーで起こっている、ということ。

スーチーの「サフラン仏教僧」

去年9月に起こった暴力では、その事件のリーダー的な役割を果たした一人の仏教僧の名前が明らかにされた。

AFPの2012年9月の記事「ミャンマーで反ロヒンギャ行進を行う仏教僧」では、暴徒のリーダーである仏教僧を※ウィラトゥ(Wirathu: 写真の左から二人目)と呼んでいる。

(管理人注:)
※ウィラトゥ(Wirathu)

ウィラトゥは、スーチーの支持母体に参加してる団体のリーダー的存在のビルマ僧侶。(トップ画像のサフラン色の袈裟を着た若い僧侶)

ミャンマーで経済活動をしていながら、イスラム教徒であるという理由でミャンマー国籍をもらえず、無国籍状態に置かれているロヒンギャ族は、ミャンマーでの民族浄化運動の対象となっており、暴動が起こるたびに犠牲者が出ている。

英紙ガーディアンでは、ウィラトゥのことを「ビルマのビンラディン」と書いておりビデオインタビューも行っている。

スーチーの支持母体は、ムスリムを排除しようとしているミャンマーの僧であり、学生グループである。

スーチーは、こうした過激な連中からの支持を失いたくないがために、ウィラトゥ一派のロヒンギャに対する虐殺行為を、半ば容認するかのように見てみぬふりを続けている。

彼女が、「ロヒンギャに対する暴力行為を止めるべき」と一言でも言えば、彼らの機嫌を損ねてしまうかもしれない、と考えているのだ。


しかし、これは単に、ウィラトゥという名前の、どこにでもいる僧侶の話ではなく、“民主主義のチャンピオン”アウンサンスーチーの政治的なストリート・キャンペーンの多くを先導しており、西側のメディアによって、Sayadaw(尊敬すべき導師)ウィラトゥと呼ばれている男のことなのだ。

2012年3月、ウィラトゥは、偽装のNGO(人道主義の仮面をつけながら、実は地域紛争に油を注ぐべく資金を提供している国際危機グループのこと)に資金を提供している米・国務省に指示されて、いわゆる政治犯の釈放を要求する集会を先導した。

AFP通信によれば、ウィラトゥ自身が、イスラム教徒に対する憎悪を刺激したとして、政治囚の問題に特化しているDemocratic Voice of Burma(ビルマの民主主義の声)の要請に応じて資金を提供した米・国務省のアムネスティの一部として、最近、釈放されるまで服役していたということである。



上の写真:
実際の僧は政治には関与しないものだ。

“尊敬すべき”ウィラトゥ(最前列左)は、2012年3月、アウンサンスーチーの民主化運動に忠実な政治囚のために、集会を開いた。

ウィラトゥ自身が活動する僧として、また、刑務所の中で数年間を過ごした政治囚として描かれている。

実際に、ウィラトゥは、米国によって資金提供された政治扇動に他ならないスーチーの民主化運動の中で生じた、激しい派閥の衝突において大きな役割を果たした罪によって、2003年に逮捕されている。

彼は、2003年に政治的な権利に目覚め、国中で反ロヒンギャ集会を主導した。


ヒューマン・ライツ・ウォッチ(Human Rights Watch)自体、ビルマの仏教と行動主義(pdf)の努力を記念する式典で、ウィラトゥが2003年に逮捕され、仏教徒とイスラム教徒との間の武力衝突 (page 67, .pdf)において大きな役割を果たした他の僧とともに、懲役25年が言い渡されたことを認めている。

ヒューマン・ライツ・ウォッチが、(彼らの過去の活動を記念するようなことがあれば)ウィラトゥと彼の仲間を、単なる政治囚ではなく暴力的な犯罪者にしてしまうだろう。

西側の通信社は、最近の暴力事件が、大量虐殺の偏狂者であるアウンサンスーチーの“歩兵”が、新しい暴力的な出来事にも関係するようになったためだ、ということにしたいようだ。

実際は、彼女の支持基盤の派閥的な性質は、何年もの間、ニュースに取り上げられることはなかった。

AFP通信は、ウィラトゥの身元や、アウンサンスーチーの政治マシーンとしての“サフラン僧”の果たす役割を秘密にしようとしているが、もし、ウィラトゥの最近の人となりを、より情報に通じている市民の前で、つまびらかにしようとすれば、暴力事件が勃発するごとに、西側のプロパガンディスト(政治宣伝屋)を困難な立場に追い込んでしまうのだ。



上の写真:
僧侶とおぼしき人間が、アウンサンスーチーの画像がプリントされた傘を運んでいる。
これらの、“いわゆる”僧侶たちは、スーチーの政治マシーンを構築する上で、中心的な役割を果たしている。
彼らこそが、宗派によるミャンマーの少数民族に向けられている10年以上にもわたる大量虐殺を続けてきたのだ。

これは、アメリカによる民主主義の促進と、こうしたことにアメリカの税金が使われているという、もうひとつの姿である。

(※管理人注:
「“いわゆる”僧侶たち」という表現には、こんな暴力的で残虐な人間たちが、果たして仏に仕える身と言えるのだろうか、という皮肉が込められている)


2007年の「サフラン革命(ミャンマー反政府デモ)」の間中に、この正に同じ僧侶たちは、アウンサンスーチーと、彼女のために西側が急ごしらえしたかのような嘘っぽい政治秩序を支援して、一連の流血を伴う反政府暴動抗議デモに参加した。

※この暴動で日本人ジャーナリスト長井建司氏が犠牲になった。

ヒューマン・ライツ・ウォッチは、「若い僧のユニオン(協会)」-今、ミャンマー中で暴力を先導し、民族浄化運動を呼びかけている連中-を含む、いくつかの組織によって、アウンサンスーチーの民主化運動への支援を特に取り上げていくだろう。

英紙インディペンデントは、「ビルマの僧侶たちは、イスラム教徒の排除を要求している」と題する記事の中で、「若い僧のユニオン(協会)」が、人々に、「ロヒンギャ族に協力しないよう」要求し、また、「ロヒンギャ族の生活圏の範囲内で行われている人道的支援をストップしよう」と呼びかけている政治宣伝チラシを配布したことに触れている。

また、インディペンデントは、この民族浄化運動が、「88ジェネレーション学生グループ」のリーダーによって要求されている、と書いている。(BBCに、この学生リーダーについてのプロファイルがある)

彼ら学生たちは、2007年のアウンサンスーチーによる抗議活動に重要な役割を果たした。

アウンサンスーチーのことを“特別な指導者”と考えているビルマ僧、アシン・ターワラ師は、ロンドンのイベントで、「ロヒンギャは祖国へ送還されるべきだ」と述べた。

ターワラ師は、スーチーがノーベル平和賞を受賞したとき、花束を持って彼女を迎えた僧侶である。



上の写真:
ビルマの再植民地化と大虐殺にハイッと手を挙げるスーチーとサフラン僧。

米国務省お気に入りの「行動主義 2.0」というギャグのひとつは、民主化の活動家たちの手に団結を示すため、このようなにスローガンを書かせ、それを写真に撮らせてメディアに露出させることだ。(なんと幼稚な)

※ジョージ・ソロスのサイト(オープン・ソサイエティ基金)への表敬写真を提供しているように、アウンサンスーチー自身が、このようにして西欧の利益のために、ミャンマーを再び西側の植民地にすることを促進しているのである。

皮肉なことに、スーチーやスーチーの民主化運動を展開している他の連中を支えている戦術を用いている支持者たちは、今、自分たちの両手に「大量虐殺支持」と書いているのだ。

(管理人注:)
※ジョージ・ソロスのサイトへの表敬写真を提供している

スーチーが写っているこの写真が掲載されているのは、ジョージ・ソロスの投資を目的とした基金(オープン・ソサエティ基金)のサイトである。
http://www.opensocietyfoundations.org/about

つまり、スーチーの「民主化」とは、グローバル経済の荒波の中に、ミャンマーを投げ入れることを意味している。
スーチーを取り囲んでいる人々の奥の奥には、こうしたユダヤ系シオニストの金融資本家たちの姿がある。

これは、彼女の本当の正体を如実に示している一例に過ぎない。西側メディアは、それを今まで隠してきた。

ノーベル平和賞の受賞者が、「受賞の背景にグローバリストのミッションを請け負っている何かがある」と勘ぐられているように、スーチーの場合は、あからさまなので、さすがに西側のマスメディアも、彼女の本当の姿について書かざるを得なくなっている。

「アメリカにいる黒人をアフリカに送り返すことを要求している」人種差別主義者のクー・クラックス・クランに見られるように、米国務省が陰で進めているミャンマーの民主化を支持している者たちは、暴力的な傾向を持っている。
彼らが、常日頃から大量虐殺を行う偏狭者たちであることが明らかにされたのである。(それがサフラン色の赤い袈裟を着ているに過ぎない)

ミャンマーの民主化を支持している僧侶、仏教徒たちの最近の暴力をみるにつけ、もっぱらミャンマー政府の治安維持作戦によって引き起こされた2007年の「サフラン革命」の死亡者数について、※西側のメディアが書いていることについて、疑い抱かせる。
(※西側メディアは、「死傷者数千人」と書いているが、実際は、ミャンマーの軍事政府に抗議していた僧侶や仏教徒の荒っぽさを見ると、実際の死亡者数はもっと多いのではないかという疑いが噴出する、という意味)

(ロヒンギャへの暴力が頻発した)2012年の後半、西側のメディアは、スーチーの「サフラン僧」の虐殺を好むような性質について書かないようにしてきたが、今になってみれば、多くのことに合点がいくのである。

インターナショナル・ビジネス・タイムズは、最近になって、「ビルマのビン・ラディン:ミャンマーの暴力の背後には仏教僧のウィラトゥがいる」というタイトルの記事を書いている。

以下は、その記事の抜粋。

ビルマのイスラム教徒排撃のために、多数の口頭キャンペーンを展開してきた論争好きな僧、ウィラトゥが、メイッティーラ(Meikhtila)で起こった派閥の暴力に関与していたことが浮かび上がってきた。

Democratic Voice of Burma(ビルマの民主主義の声)によれば、ウィラトゥは「地方の学校がムスリムのモスクとして使われるようになった」という根も葉もない噂を広げることによって、2月のラングーン郊外の緊張状態を引き起こす際に、積極的な役割を果たしたとのこと。

これに腹を立てた約300人の仏教徒が、ラングーンの学校や地場産業を攻撃したのだ。

この僧(彼は、自分のことを「ビルマのビン・ラディン」と説明している)は、「自分の好戦的な性質は、イスラム教徒による報復攻撃が拡大するのを阻止するために必要不可欠なものである」と語っている。

彼は、2003年、反イスラムのチラシを配布したことで逮捕されたが、彼のイスラムに対する偏見から起こす行動については論争が起こった。

それは、ロヒンギャとカラール(kalar:南アジアの系のイスラム教徒に対する蔑称)を、ミャンマーから放逐すべきだとする活動を含んでいる。

彼はまた、マンダレーの宗教的な衝突にも巻き込まれている。
地方からの報告によれば、そこでも多くの人々が死んでいるということだ。
この記事は、英国のビルマ・キャンペーン自らが、長年にわたって下支えし、資金を提供し、指図してきた運動によってと引き起こされた暴力沙汰には一切、関与していないと否定していると書いている。

また、そのキャンペーンを陣頭指揮した人間が、長い間、じっくり育成してきたスーチーの代理(サフラン僧などの暴力的な民主化活動家たち)を守るために、ミャンマーで(彼らを美化した)西側のストーリーを再構成しようとしていると書いている。

アメリカが資金提供(武器の支援も含む)してきたシリア側のカウンターパートのように、国際テロ組織・アルカイダによって発揚された派閥的な過激主義の旗の下で、多くの人々が公然と戦いに仕向けられた。

私たちは、西側の終りなきプロパガンダの奔流によって、巧妙に覆い尽くされたミャンマー民主化運動の絶対的なモラルの崩壊を見ることになったのだ。

アウンサンスーチーのノーベル平和賞の受賞、※そして、最近のチャタムハウス賞の受賞などは、幻覚の一部に過ぎないのだ。

そして、ちょうどシリアで行われているように、政治的に、いかにももっともらしい法的否認権を維持するために、※こうした危機を区切るようなまねをしているものの、西側は、こうした暴力に故意に油を注ぎ、今後もその暴力を支え続け行くだろう。

(※西側は、いかにも世界中の地域で起こっている暴力に心を痛めているように見せながら、こうした紛争が別物であるかのように「区分け」して扱っている。そうすることによって、こうした暴力の根源が「同根」であることを悟られないようにしている)

(以下省略)





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