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徽宗皇帝のブログ

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テロを日本に飛び火させた安部談話
引用の一つ目は「ヤフーニュース」、二つ目と三つ目と四つ目と五つ目は「MSNニュース」から転載。
産経新聞が珍しく、まともな報道(二つ目の記事)をしたようだ。
ネットゲリラ氏の言うように、勝手に自分からイラク(訂正:「シリア」でした。中東全体が戦場のようなものだから、もう頭グチャグチャ)に行って人質になった(既に死んでいるという説もある。)戦争オタクの湯川ハルナとやらは「自己責任」以外の何物でもない。後藤とやらは知らないが、ジャーナリストか何かにしても、これも「自己責任」(社命なら、それがいやなら断って他社に移るか転職するか失業すればいいだけだ。)の範疇で、日本政府が身代金を出すなど、馬鹿馬鹿しい。まあ、日本政府は馬鹿ばっかしだがw そんな金があるなら、まずフクシマの処理をまともにやれ。特に子供の放射能被害を何とかしろ。
しかし、安部がネタニヤフと会った途端にこのザマだ。あんな「世界の疫病神」と会うからこうなる。もともと中東歴訪自体が、「藪を叩いて蛇を出す」阿呆な行為だったのである。
私の予想では、安部政府はISISに言われるままに金(2億ドル、すなわち約240億円! 安部首相がイスラム国対策として出すと言った2億ドルと同額というところがミソか。ユダヤに出すのも俺たちに出すのも同じだよ、というユーモア。w)を出すね。「人の命は地球より重い」とか言ったりしてw 自分自身が福祉削減でほとんど殺人政策を行っているくせに。
身代金を断れば断ったで、本当に日本での「自爆テロ」か何かが起こる可能性も大。まあ、その対象が首相官邸や国会や霞が関ならば、私的にはOKだ。(笑)だが、そのテロはどうせ強い相手には向かわず、庶民相手に殺しまくるだけだろう。暴力団(ISISね)とはそういうものだ。イスラムを名乗りながら、同じイスラム教の庶民を殺しまくり、その最大の敵、ユダヤ教国家のイスラエルに対してはまったく何もテロ行為をしないという猿芝居。

注:「2億ドル」の件は、ISISの脅迫文原文(追記にした)を知る前に書いた。安倍総理の「2億ドル」との一致はやはり意図的なものだったようだ。その裏の「ユーモア」は、もちろん私の冗談。




(以下引用)

安倍首相演説に猛反発=日本を十字軍扱い―「イスラム国」

時事通信 1月20日(火)19時10分配信


 【エルサレム時事】過激組織「イスラム国」とされる組織が20日公表した日本人2人の殺害を警告したビデオ声明は、安倍晋三首相が17日にカイロで行った中東政策に関する演説で過激主義を封じ込めるために「中庸が最善」と訴えたことに激しい反発を示した。警告は演説への報復として表明された形だ。
 声明は、日本が「十字軍」に加わろうとしていると指摘した。十字軍は、イスラム過激派がキリスト教徒中心の欧米諸国を批判する際に使用する表現で、日本を欧米と同様の「主敵」と位置付けようとしている。 



【イスラム国殺害予告】映像は合成の可能性? 影が逆向き、時間差撮影か

産経新聞

【イスラム国殺害予告】映像は合成の可能性 京都造形芸術大准教授が指摘: 「イスラム国」とみられるグループがインターネット上で発表したビデオ声明の画像(動画サイト「ユーチューブ」より)© 産経新聞 提供 「イスラム国」とみられるグループがインターネット上で発表したビデオ声明の画像(動画サイト「ユーチューブ」より)

 イスラム国とみられるグループが公開したビデオ声明は、砂漠の中で人質の男性2人を座らせている映像になっているが、陰影の出方など不自然な点もあり、合成映像ではないかとの指摘が出ている。


 映像では、左の後藤健二さんとみられる人質男性と覆面姿の男の影が右後方に伸びているのに対し、右の湯川遥菜さんとみられる男性の影は左後方に伸びている。人質2人の首に出ている顎の影も左右反対になっているように見える。


 京都造形芸術大の村上聡准教授は「(今回の)映像だけで判断するのは難しい」とした上で、(1)影の方向が違う(2)服がなびくタイミングが異なる(3)同じ素材であれば服の色が異なる-などとし、「右側の男性だけ異なる時間に撮影され、映像が合成されている可能性もある。違和感がなく、合成しているとすれば高度な技術を持っている」と話している。


 CGデザイナーでデジタルハリウッド大学の小倉以索准教授は、人質が着ているオレンジ色の服に注目。映像を合成する場合、人物を緑色の背景で撮影するのが一般的として、「後で加工しやすい最適な色だ」と指摘する。


 頭の部分だけを入れ替える「ヘッド・リプレイスメント」という技術もあるが「中途半端なテクニックだと、首にゆがみなどが生じる。動画を見る限りそういう違和感はない」とした。




関係国と協力して人命第一に…日本政府












読売新聞



































映像公開を受け、中東訪問中の安倍首相は日本時間20日夕、菅官房長官に、〈1〉事実関係の確認に全力を尽くす〈2〉関係国と協力して人命第一に対応する――よう電話で指示した。


政府は「2人が拘束された蓋然性は高い」(政府高官)と見て、対応に全力を挙げている。


首相はこの後、パレスチナ自治区でパレスチナ自治政府のアッバス議長と会談したほか、ヨルダン、トルコ、エジプト首脳とも電話で会談し、情報提供と解放に向けた協力を要請した。21日夜の帰国予定を早める方向で調整している。


日本政府は、首相官邸の危機管理センターに官邸対策室、外務省に緊急対策本部を設置。ヨルダン・アンマンにも現地対策本部を設け、首相に同行中の中山泰秀外務副大臣を派遣した。


また、首相官邸で緊急の関係閣僚会議を開き、男性2人の解放に向け、最大限の努力を尽くすことなどを確認した。


政府は、公開された映像について、慎重に分析を進めている。



安倍首相の2億ドル支援が理由=日本人殺害警告でイスラム国

時事通信
























 【エルサレム時事】過激組織「イスラム国」は日本人2人の殺害警告の理由として、安倍晋三首相が先にカイロで行った演説で、イスラム国対策として約2億ドルの支援を表明したことを挙げた。

















































【イスラム国】日本人2人殺害を警告 72時間以内に2億ドル要求

産経新聞

【イスラム国】日本人2人殺害を警告 72時間以内に2億ドル要求: (YouTubeより)© 産経新聞 提供 (YouTubeより)

 【カイロ=大内清】AP通信によると、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」が20日、身代金2億ドル(約236億円)を72時間以内に支払わなければ、拘束している湯川遙菜さん(42)ら日本人2人を殺害すると警告するビデオ声明を発表した。


 ビデオでは、英国人とみられる男性戦闘員が、「(日本は)イスラム教徒の女性や子供を殺害し家を破壊するために1億ドルを寄付した」などと述べ、日本が米国主導の有志連合による対イスラム国軍事作戦を支援していると非難した。


 湯川さんはシリア反体制派「自由シリア軍」やイスラム戦線などの混成部隊に同行していた昨年8月、内戦中のシリア北部アレッポ郊外でイスラム国に拘束されたとみられる。


 ビデオ声明では、もう1人の男性の名前をケンジ・ゴトウ・ジョゴとしており、シリアなどで取材活動を続けていたフリージャーナリストの後藤健二さんの可能性がある。











(追記)宋文州のツィッターにISISのメッセージ本文が載っていたので、事実の記録(つまり、大手マスコミによる歪曲ではない記録)として転載しておく。ただし、北丸氏の訳文が正確かどうかは分からない。(「ベルの1億ドル」は「別の1億ドル」の誤記か?)





     宋 文洲さんがリツイート

ISメッセージ(3)「お前たちの同胞の命を救うために政府に2億ドルを支払う賢明な決定をするよう圧力をかけろ。さもなければこのナイフはお前たちの悪夢となるだろう」

 
(さらに追記)こういうニュースも出てきた。イスラム国から日本政府への直接の脅迫が無ければ、おそらく政府はこの件を握り潰していただろう。この情報を出すことで、安部の中東声明(アベノセイメイは陰陽師だが)が今回の脅迫事件の原因ではない、という根拠にしようというわけだ。



<イスラム国邦人人質>後藤さん家族に身代金10億円メール

毎日新聞 1月21日(水)0時4分配信


 ◇昨年11月に「イスラム国」側から届く

 イスラム教スンニ派の過激派組織「イスラム国」とみられるグループが、昨年シリア入りして行方不明になった千葉市の湯川遥菜さん(42)とジャーナリストの後藤健二さん(47)とみられる2人を拘束している映像がインターネット上で公開された問題に絡み、昨年11月に「イスラム国」側から後藤さんの家族に約10億円の身代金を要求するメールが届いていたことが分かった。政府関係者が明らかにした。





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