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徽宗皇帝のブログ

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ノーベル経済学賞(笑)という詐欺
孔徳秋水氏のブログから転載。長いので前半と後半はカット。
長いので、感想も省略。面白い記事であるとだけ言っておく。

(以下引用)





ノーベル経済学賞は、スェーデンの中央銀行が、1968年に設立した。 



もともとのノーベル賞設立に遅れること73年。正式名称は… 



『アルフレッド・ノーベル経済学賞スェーデン国立銀行賞』



 



( °0°)ええ~!!!ノーベル個人とは無関係なんだ…え?商標の盗用にはならんのかな? 



(--)b 当然のことながら?ノーベル一族は、「遺言にはなかった!」とこれを不承認にした!



 



(-。-) んなもんで、ノーベル経済学賞だけは、ノーベル財団から一銭も出ていない。 



(°0°)ノ 銀行がカネを出している!!……しかも……



 



ノーベル賞設立100周年となった2001年には、ノーベル兄弟の四人のひ孫たちが、



 



「経済学賞はノーベル賞の品位を落とす」という趣旨の手紙をスェーデンの新聞に公表している。



 



 



ひ孫の中には、もっと辛辣に、



 



「ノーベル経済学賞は、経済学者たちが自分たちの評判を上げるためのPR活動だ…



 



株式市場の相場師に授与されることが多くて、人類の状況を改善するというノーベルの精神を反映していない」



 



とメディアに語っている者もいる。



 



スェーデン国立銀行が経済学賞を創設したのには政治的背景があると言われる。



 



60年代のスェーデンの金融やビジネス業界は「自由市場経済」に強い関心をもっており、 



中央銀行への政治的介入や管理を緩めたいと考えていた。 



そのために、経済学、とくに「自由市場経済」の考え方に科学的信頼性があることを主張したかった。



 



(-_ー) ふむふむ…そんなものないのに…ってことだよね?…



 



 



だからこそ、賞の名前における「経済学」は、単に economics ではなく、economic science にしたと言われる。



 



(°0°)ノ サギだ~ペテンだ~インチキだ~



 



受賞者は圧倒的に米国人が多く、なかでも自由市場経済を信条とした新古典派経済学の流れをくむシカゴ大学出身の学者が多いのには、それなりの意味があると解釈されている。



 



(-。-) ちっ…シカゴ大学って、モチカケみたいな大学なんだ…



 



>1974年のノーベル経済学賞を受賞したフリードリッヒ・フォン・ハイエクは、政府の経済への介入を批判し、中央銀行の独立を強く支持する自由主義者だった。

 



当時、経済学者としての経歴はすでに終わっており、世間から忘れられた存在だったハイエクが選ばれたのは、そういった政治的理由があるからだとみなされた。



 




 


(以下略)



 

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