馬鹿コメント（だいたいは無知ゆえのコメントだろう）もいくつかあるが、概して真面目なコメントが多く、有益なスレッドだと思う。私がどのコメントに与するかは、これまで書いた記事でだいたい分かるだろうから、特に書かない。いや、一応書いておく。

戦争には道義は無い。やりたくなくても突然侵攻されることもある。道義が無いからこそ、戦争や戦略は純粋に、かつ徹底的に経済的合理性を基本に考えるべきなのである。あの、資源大国アメリカを相手に、戦争など不可能だ、と正直に言える軍部も政治家もいなかったというのが日本の悲劇なのである。そうなると、声の大きい馬鹿が政治や軍略の主導権を握る。
そしてその反省を日本は未だにしていない。それは日本には本気で「国民のための」政治を行う人々が稀だったということだ。政治家や軍人の行動や発言は、本心ではすべてが自分や自分の党派の利益、利権のため行動であり、発言だったからこそ、あの悲劇的な戦争と敗戦を招来したのである。

今また、中国やロシアとの戦争をもくろむ連中が社会表面にも水面下にも跋扈している。
こうなると、日本人そのものがまさに孔徳秋水氏が言うように「バカ国民」であり、滅亡して当然かという気にもなる。
いや、それ以上に馬鹿なアメリカ国民や欧州国民がいるために、事態はあるいは第三次世界大戦にまで行くかもしれないのである。




（以下引用）

【歴史】アメリカが日本に提示した『ハルノート』、よくよく読むとそこまで強欲な要求ではないwwwwww

2024年11月03日

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