あまり良くは知らないが、ウィリアム・ギブソンらのニューウェーブSF小説や士郎正宗の「攻殻機動隊」などで描かれた（らしい）、人間の脳と電子世界の接続という、「サイバーパンク」的世界が現実化しつつあるということだろうか。で、「パンク」とはロック以上にロックな「無法世界」（現秩序や現在の文化への反逆）だと解釈するなら、世界は今後、とんでもない無法世界になり、現実と妄想が混沌化する、映画「マトリックス」状態に進行していく可能性があると考えてよいのだろうか。FDA（米国食品医薬品局）とやらは、そういう「世界にとって危険な行為」に許可を与える、どんな資格があったというのか。脳チップ埋め込みという行為は食品や医薬品と何の関係があるのか。

（以下引用）英文記事部分はひとつも読んでいない。単にメモ的転載である。