徽宗皇帝のブログ

ひとつ置いた、前の記事（メモ日記トゥデイではひとつ前の記事）で書いた、アメリカの内戦の話の「反対の視点」からの記事を同じく「大摩邇」から転載。どちらが正しいかは読む側の判断の問題だ。まあ、岡氏の記事は事実だけを書いたものなので、私の判断と下の引用記事の主張のどちらが正しいかという問題になる。私はグレッグ・アボットテキサス州知事がどういう人物か知らないので、その「行動」の影響がどうなるかを考察しただけである。そして、それは彼がどんな人間だろうが、関係ない話だ。
たとえば、被告に死刑の判決を下した者が「私は内心では死刑に反対だった」と言おうが、彼が死刑を成立させた人間であることには変わりはない。行動がすべてである。「アリス」の話で言えば、セイウチが、自分が食った蠣の生命が失われたことに涙を流しても、彼が蠣を食った事実に変わりはない。

私自身は物事を「批判的な眼で」「冷静に客観的に」見ることを心掛けており、それは今回の表題とは逆に、しばしばシニカルな筆致になる。だが、常に心の中にあるのは「自分自身（の判断）も疑う」ということである。つまり、表題は、下の記事への疑問を表したものだ。

（以下引用）容量の関係で画像のほとんどは省略。後で動画も省略するかもしれない。