「大摩邇」に転載された「まさか、右翼と呼ばないで!」の記事の一部である。
他の部分には他民族差別的な発言があるので省略したが、移民についてのこの発言部分には私も賛成である。
日本国内で貧困に苦しむ人々の大半は、善良な、私の言い方で言えば上等かつ上品な人間だろう、と私は信じている。なぜなら、彼らは他人を押しのけ、他人の足を引っ張ってまで上に行こうとはしない人間たちだからだ。(もちろん、無能・無気力のゆえに社会の底辺にいる人々もいることはいるだろうが。)
弱肉強食の野獣の世界ならば、彼らは敗者であり、弱虫だろう。実際、マッチョ信仰の国アメリカではそういう人間を「ルーズ・ドッグ」(負け犬)と呼び、軽蔑することが多いようだ。彼らにとっては勝者だけに価値がある。だからこそ、彼らは医療保険制度などにも反対する。なぜ、負け犬どもの医療の金を自分たち勝者が負担しなければならないのか、というわけである。弱者を甘やかすことこそ不正義だ、というのが彼らの思想なのだ。そうした思想の行き着く先に現在の最低福祉国家「貧困大国アメリカ」があるわけだが、現在の日本もそれに近づきつつあるのは言うまでもない。
他人への同情心の欠如は、本来の日本人のものではないだろう。戦後の教育とマスコミがそういう酷薄な日本人を大量に育て上げ、冷酷で打算的な人間こそが上に行く社会に日本もなってきたのだ。
社会の底辺に住む人々の中には、たとえば就職氷河期に学校を卒業し、職に就けなかったためにそのまま非正規社員として勤め続けざるを得ず、結婚もできず、家庭も持てない、という不運な人々もたくさんいるはずだ。そうした社会を作ったのが小泉と竹中であるが、そういう社会を変える努力をしなかった国民全体にも責任はある。
さて、安倍政府が海外に金をばら撒いていることが連日のように報道されているが、その一方、福島原発事故の被害者救済はほとんどゼロに近い。おそらく、この冬も寒さに倒れていく被災者は(報道はされないだろうが)多数にのぼり、放射能による目に見えない健康被害は全関東、そして日本全国を静かに浸して行っているだろう。
安部政府が海外にばら撒く金をすべて日本国内に振り向けるだけで、すべては解決するのである。
では、なぜそうしないか。
それをやれば、原発行政をすべて否定しなければならなくなるからである。彼らは原発を推進する方針を決めている。だから「フクシマ」による被害は「存在しない」ものとされたのだ。
これが今の我々の持つ政府である。
(以下引用)
..........九州大学の施さんの意見
若者の雇用の不安定化に伴い、結婚できない若者が増えています。たとえば厚生労働白書によれば、正社員の男性は30代前半までに六割以上が結婚していますが、同年代の非正社員の既婚者は28.5%に過ぎません(平成25年度の『厚生労働白書』)。
「国立社会保障・人口問題研究所の第14回出生動向基本調査のデータを分析すると、20~34歳の独身者男性の3割弱が年収200万円未満である。これでは「家族を養えない」として、結婚を諦める人が出てくるのも当然だ」。
(「結婚も自立も難しく…社会問題化する親同居未婚者」『産経ニュース』(2013年1月14日付))
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130114/plc13011420430009-n1.htm
子どもの数も、男性が非正社員の家庭では少なくなる傾向がみられるようです。
(下記のリンク先の『平成24年度 労働経済の分析<要約>』の16頁後半~17頁を参照)。
http://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/roudou/12-2/dl/02_01.pdf
アメリカのある団体(在日米国商工会議所)は、日本を「外国人のメイドさん」を雇える国にしよう!という提言を、日本政府に対して、おこなってきているようですね。
(「外国人家政婦で試される安倍政権の移民政策」(『ロイター』2013年12月13日付)
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE9BB08120131213?rpc=188&pageNumber=1&virtualBrandChannel=14162
一応、表向きの理由としては、「日本人女性を家事労働から解放し、女性の就業を促すため」ということらしいです。すでに、外国人のメイドさんが雇え、一般的になっているシンガポールや香港を見習え!ということのようです
背後には、グローバルな人材派遣会社の利権がからんでいるんだろうなと邪推してしまうのですが…。外国人労働者の受け入れで一番うま味があるのは、斡旋事務を取り扱う人材派遣会社でしょうからね。
そういえば、以前このメルマガでも触れましたが、昨年の7月ごろ竹中平蔵氏(人材派遣の大手企業の取締役会長)は、「日本も女性の社会進出を促すために、外国人のメイドさんの受け入れを検討すべきだ」という趣旨のことを田原総一郎氏との対談でしゃべっていました。竹中氏は、ホントにアメリカ人の気持ちがよくわかる人のようです。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/36315?page=4
以上 九州大学の施 光恒(せ・てるひさ)氏の記事より抜粋引用 http://www.mitsuhashitakaaki.net/2014/01/10/se-30/
.............................
日本人が どんどん貧乏になって行き 若者が結婚も出来なければ就職も出来ない今の不幸な日本で、英語をあんなに必死で食い込ませたり、入管ゆるゆるにしたり 移民どばっと入れようとしていて なんか気がつかないの?
ワタミ引き入れて 竹中を墓の中から呼び戻して 日銀には対中ODAで有名な黒田を据えているのに まだ自民党が日本の政治をしているって幻覚しているのは何故?
自民はそれ自体が悪党だけれど 半分が創価学会の利益のための政党なんだってこと 忘れてない? 創価ですよ? カルト集団として各国が警戒しているその集団が日本の政治の中心にいるんですよ? これでも移民入れて更なる破壊を進めたいわけ?
他の部分には他民族差別的な発言があるので省略したが、移民についてのこの発言部分には私も賛成である。
日本国内で貧困に苦しむ人々の大半は、善良な、私の言い方で言えば上等かつ上品な人間だろう、と私は信じている。なぜなら、彼らは他人を押しのけ、他人の足を引っ張ってまで上に行こうとはしない人間たちだからだ。(もちろん、無能・無気力のゆえに社会の底辺にいる人々もいることはいるだろうが。)
弱肉強食の野獣の世界ならば、彼らは敗者であり、弱虫だろう。実際、マッチョ信仰の国アメリカではそういう人間を「ルーズ・ドッグ」(負け犬)と呼び、軽蔑することが多いようだ。彼らにとっては勝者だけに価値がある。だからこそ、彼らは医療保険制度などにも反対する。なぜ、負け犬どもの医療の金を自分たち勝者が負担しなければならないのか、というわけである。弱者を甘やかすことこそ不正義だ、というのが彼らの思想なのだ。そうした思想の行き着く先に現在の最低福祉国家「貧困大国アメリカ」があるわけだが、現在の日本もそれに近づきつつあるのは言うまでもない。
他人への同情心の欠如は、本来の日本人のものではないだろう。戦後の教育とマスコミがそういう酷薄な日本人を大量に育て上げ、冷酷で打算的な人間こそが上に行く社会に日本もなってきたのだ。
社会の底辺に住む人々の中には、たとえば就職氷河期に学校を卒業し、職に就けなかったためにそのまま非正規社員として勤め続けざるを得ず、結婚もできず、家庭も持てない、という不運な人々もたくさんいるはずだ。そうした社会を作ったのが小泉と竹中であるが、そういう社会を変える努力をしなかった国民全体にも責任はある。
さて、安倍政府が海外に金をばら撒いていることが連日のように報道されているが、その一方、福島原発事故の被害者救済はほとんどゼロに近い。おそらく、この冬も寒さに倒れていく被災者は(報道はされないだろうが)多数にのぼり、放射能による目に見えない健康被害は全関東、そして日本全国を静かに浸して行っているだろう。
安部政府が海外にばら撒く金をすべて日本国内に振り向けるだけで、すべては解決するのである。
では、なぜそうしないか。
それをやれば、原発行政をすべて否定しなければならなくなるからである。彼らは原発を推進する方針を決めている。だから「フクシマ」による被害は「存在しない」ものとされたのだ。
これが今の我々の持つ政府である。
(以下引用)
..........九州大学の施さんの意見
若者の雇用の不安定化に伴い、結婚できない若者が増えています。たとえば厚生労働白書によれば、正社員の男性は30代前半までに六割以上が結婚していますが、同年代の非正社員の既婚者は28.5%に過ぎません(平成25年度の『厚生労働白書』)。
「国立社会保障・人口問題研究所の第14回出生動向基本調査のデータを分析すると、20~34歳の独身者男性の3割弱が年収200万円未満である。これでは「家族を養えない」として、結婚を諦める人が出てくるのも当然だ」。
(「結婚も自立も難しく…社会問題化する親同居未婚者」『産経ニュース』(2013年1月14日付))
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130114/plc13011420430009-n1.htm
子どもの数も、男性が非正社員の家庭では少なくなる傾向がみられるようです。
(下記のリンク先の『平成24年度 労働経済の分析<要約>』の16頁後半~17頁を参照)。
http://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/roudou/12-2/dl/02_01.pdf
アメリカのある団体(在日米国商工会議所)は、日本を「外国人のメイドさん」を雇える国にしよう!という提言を、日本政府に対して、おこなってきているようですね。
(「外国人家政婦で試される安倍政権の移民政策」(『ロイター』2013年12月13日付)
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE9BB08120131213?rpc=188&pageNumber=1&virtualBrandChannel=14162
一応、表向きの理由としては、「日本人女性を家事労働から解放し、女性の就業を促すため」ということらしいです。すでに、外国人のメイドさんが雇え、一般的になっているシンガポールや香港を見習え!ということのようです
背後には、グローバルな人材派遣会社の利権がからんでいるんだろうなと邪推してしまうのですが…。外国人労働者の受け入れで一番うま味があるのは、斡旋事務を取り扱う人材派遣会社でしょうからね。
そういえば、以前このメルマガでも触れましたが、昨年の7月ごろ竹中平蔵氏(人材派遣の大手企業の取締役会長)は、「日本も女性の社会進出を促すために、外国人のメイドさんの受け入れを検討すべきだ」という趣旨のことを田原総一郎氏との対談でしゃべっていました。竹中氏は、ホントにアメリカ人の気持ちがよくわかる人のようです。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/36315?page=4
以上 九州大学の施 光恒(せ・てるひさ)氏の記事より抜粋引用 http://www.mitsuhashitakaaki.net/2014/01/10/se-30/
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日本人が どんどん貧乏になって行き 若者が結婚も出来なければ就職も出来ない今の不幸な日本で、英語をあんなに必死で食い込ませたり、入管ゆるゆるにしたり 移民どばっと入れようとしていて なんか気がつかないの?
ワタミ引き入れて 竹中を墓の中から呼び戻して 日銀には対中ODAで有名な黒田を据えているのに まだ自民党が日本の政治をしているって幻覚しているのは何故?
自民はそれ自体が悪党だけれど 半分が創価学会の利益のための政党なんだってこと 忘れてない? 創価ですよ? カルト集団として各国が警戒しているその集団が日本の政治の中心にいるんですよ? これでも移民入れて更なる破壊を進めたいわけ?
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