「so-netブログ」というサイト(ブログ)から転載。
ネットで「参院選公約各党比較」で調べても、ほとんどヒットしないという異常な状態である。つまり、政策の比較をされては困るから、「経済良化ムード」だけでこの選挙を押し切ろう、という政府姿勢に、ネットも含めたマスコミは協力しているわけだ。
その中で、やっと見つけたのがこのサイトだが、この比較表にも主観的判断が入っている。(それは記述者自身が言っている。)特に、「改革」とは何なのかが不明だ。日本維新の会のように外資やユダ金の道具として日本を破壊し、国民の主権喪失を積極的に進める政党が「改革に前向き」とされ、「○」を貰い、日本を守ろうとする政党は「▲(黒三角)」や「×」をつけられたのでは、まるで前者は良くて後者は悪いような印象になる。
そういう点に注意すれば、各政党の基本姿勢を単純に把握する上では、このような表は役に立つ。とは言っても、単純化すれば野党はすべて似たようなもの、保守政党(維新の会やみんなの党も当然、政権補完政党であり、保守政党・偽野党だ。)は、偽野党を含むだけに表面的公約には微妙な相違があるが、本質は同じ、となる。
人間の頭はそれほど複雑なものを保持する能力は無いので、こうした「単純化された知識」はある程度利用できるだろう。
なお、ブログ記事タイトルは「各党公約比較」で、記事内では「公約各党比較」としたのは意図的である。こうした事に関心のある人が検索した時に、少しでも多くヒットさせたいという戦略である。
(以下引用)
各党の公約・マニフェストの争点を整理し比較してみました。
※上記の比較は、各党の公約・マニフェストから当ブログが独自に解釈し、
整理したものです。
※各党の公約・マニフェストは、各党名からリンクしています。
※詳細の内容については、ご自身で各党のマニフェストで確認して下さい。
※特に改革については、独自の判断しており、改革と公約されていても、
他の公約やマニフェスト内容から、判断させて頂きましたので、ご了承下さい。
※争点についても、関心が高い思われるものを独自に選択しています。
・原発:前の衆議院議員選挙では、意外と争点とならず、一番曖昧な主張をしていた
自民党が政権の中心となる結果となりました。政権奪取後は再稼働に意欲的な姿勢
を見せ始め、この選挙では争点の1つとして浮上しているように思えます
・消費税:来年より消費税増税されることが決定していますが、最終的な決定は、
今年の秋に行われます。(参考ブログ:消費税増税 いつから?)この選挙結果で消費税増税が先送りされる
可能性もあり、争点として注目されています。
・TPP:TPP交渉参加表明は安倍政権により決定されていて、マレーシアでの交渉参加も
話題になっています。(参考ブログ:TPPとは?わかりやすく考えよう!)
農業や、医療など国民生活にも直結するテーマであり、注目度は高いでしょう。
・憲法:憲法は当初言われたほど注目されませんでしたが、やはり注目度は高いでしょう。
・改革:独自に各党の公約・マニフェストから読み取りました。
ネットで「参院選公約各党比較」で調べても、ほとんどヒットしないという異常な状態である。つまり、政策の比較をされては困るから、「経済良化ムード」だけでこの選挙を押し切ろう、という政府姿勢に、ネットも含めたマスコミは協力しているわけだ。
その中で、やっと見つけたのがこのサイトだが、この比較表にも主観的判断が入っている。(それは記述者自身が言っている。)特に、「改革」とは何なのかが不明だ。日本維新の会のように外資やユダ金の道具として日本を破壊し、国民の主権喪失を積極的に進める政党が「改革に前向き」とされ、「○」を貰い、日本を守ろうとする政党は「▲(黒三角)」や「×」をつけられたのでは、まるで前者は良くて後者は悪いような印象になる。
そういう点に注意すれば、各政党の基本姿勢を単純に把握する上では、このような表は役に立つ。とは言っても、単純化すれば野党はすべて似たようなもの、保守政党(維新の会やみんなの党も当然、政権補完政党であり、保守政党・偽野党だ。)は、偽野党を含むだけに表面的公約には微妙な相違があるが、本質は同じ、となる。
人間の頭はそれほど複雑なものを保持する能力は無いので、こうした「単純化された知識」はある程度利用できるだろう。
なお、ブログ記事タイトルは「各党公約比較」で、記事内では「公約各党比較」としたのは意図的である。こうした事に関心のある人が検索した時に、少しでも多くヒットさせたいという戦略である。
(以下引用)
参議院選挙 2013
参議院選挙 2013 最新情報! 政治は参議院選挙で決まると言われています。注目の選挙情報!
参議院選挙 2013 マニフェスト・公約ブログトップ
2013 参議院選挙 公約 比較 [参議院選挙 2013 マニフェスト・公約]
2013 参議院選挙 公約を比較してみました
各党の公約・マニフェストの争点を整理し比較してみました。
政党 | 原発 | 消費増税 | TPP参加 | 憲法 | 改革 |
自由民主党 | 再稼働推進 | 賛成 | 賛成 | 改憲 | ▲ |
公明党 | 脱原発 | 賛成 | 賛成 | 加憲 | ▲ |
民主党 | 脱原発 | 賛成 | 不明 | 不明 | ▲ |
日本維新の会 | フェードアウト | 賛成 | 賛成 | 改憲 | ○ |
みんなの党 | 脱原発 | 反対 | 賛成 | 改憲 | ○ |
生活の党 | 脱原発 | 反対 | 反対 | 加憲 | ▲ |
日本共産党 | 脱原発 | 反対 | 反対 | 護憲 | × |
社民党 | 脱原発 | 反対 | 反対 | 護憲 | × |
みどりの風 | 脱原発 | 反対 | 反対 | 護憲 | × |
新党大地 | 脱原発 | 反対 | 反対 | 改憲 | ▲ |
緑の党 | 脱原発 | 反対 | 反対 | 護憲 | × |
幸福実現党 | 不明 | 反対 | 不明 | 改憲 | ▲ |
※上記の比較は、各党の公約・マニフェストから当ブログが独自に解釈し、
整理したものです。
※各党の公約・マニフェストは、各党名からリンクしています。
※詳細の内容については、ご自身で各党のマニフェストで確認して下さい。
※特に改革については、独自の判断しており、改革と公約されていても、
他の公約やマニフェスト内容から、判断させて頂きましたので、ご了承下さい。
※争点についても、関心が高い思われるものを独自に選択しています。
・原発:前の衆議院議員選挙では、意外と争点とならず、一番曖昧な主張をしていた
自民党が政権の中心となる結果となりました。政権奪取後は再稼働に意欲的な姿勢
を見せ始め、この選挙では争点の1つとして浮上しているように思えます
・消費税:来年より消費税増税されることが決定していますが、最終的な決定は、
今年の秋に行われます。(参考ブログ:消費税増税 いつから?)この選挙結果で消費税増税が先送りされる
可能性もあり、争点として注目されています。
・TPP:TPP交渉参加表明は安倍政権により決定されていて、マレーシアでの交渉参加も
話題になっています。(参考ブログ:TPPとは?わかりやすく考えよう!)
農業や、医療など国民生活にも直結するテーマであり、注目度は高いでしょう。
・憲法:憲法は当初言われたほど注目されませんでしたが、やはり注目度は高いでしょう。
・改革:独自に各党の公約・マニフェストから読み取りました。
PR
コメント