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徽宗皇帝のブログ

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属米から離反した小沢と属米前原の比較
「新ベンチャー革命」から一部転載。
小沢一郎についての見方は、これが正しいように思える。私から見ても小沢一郎はある時点から豹変したと感じる。アメリカに行った直後に自民党を飛び出したのは、日本を二大政党制にせよとの指令を受けたからだろう。つまり、それまではまさしく属米政治家の代表のようなものだったのだ。しかし、前回の民主党による政権奪取の後、小沢は愛国政治家の本性を現した。それは米国の利益を無視することであるから、米国は小沢を反逆者と見做して日本の官僚・マスコミ・野党政治家・民主党内属米政治家を総動員して小沢を攻撃したのである。
前原の場合はその逆だろう。今回の前原失脚はアメリカの「温情」であって、「切り捨て」ではない。前原を温存しておいて、後でリサイクルして使う意図である。辞任の理由がわずか「五万円」であるというのがその推理の理由だ。誰が考えても「たった五万円で辞任? それも在日とはいっても日本人からの献金じゃないの。前原さん可哀そう」となるだろう。そのようにして「清廉潔白だからこそわずかな金で辞任した」というイメージを作り、再起の日の布石にしたわけである。
案の定「泉の波立ち」あたりでも、この「五万円辞任」について社会全体の狂気(正確には民族差別)として批判しているが、確かにこうした手法を受け入れることは社会の法とモラルを麻痺させ混沌化させてしまうという面もある。それもまた「シオン長老の議定書」にある手法である。


(以下引用)


3.前原氏は、彼の真のボス・米戦争屋から見捨てられたのか

 ネットでは、前原氏が米戦争屋ジャパンハンドラーから捨てられたのではないかという見方が存在します、その理由はふたつあります。

(1)前原氏は小泉氏と比較して、米戦争屋ポチ総理としては劣るから
(2)前原氏は北朝鮮スパイであると判明したから

 本ブログでは、上記の見方の両方に与(くみ)しません。

まず(1)について、米戦争屋CIAは、前原氏を長期に渡って戦略的に育ててきていますから、現時点で、不合格(ディスクォリファイ)にすることはありません、するならもっと前にやっています。

 本ブログの過去ログを振り返ると、2006年、前原氏が民主党代表時代にすでに、米戦争屋ジャパンハンドラーは前原氏にミッションを与えていた形跡があります。具体的には2006年の偽メール事件にてその痕跡が認められます(注2、注3、注4)。それは野党サイドから小泉政権をサポートするウラ・ミッションです、つまりわざと民主党を貶める(おとしめる)ことです(オウンゴール)。まさに彼は戦争屋の放ったトロイアの木馬そのものです。ここで断っておきますが、前原氏にトロイアの木馬の役回りを命令したのは決して、小泉氏ではありません、小泉氏も同じ、米戦争屋のパペット(傀儡)総理だったにすぎません。演技力の点において、前原氏より小泉氏が上だったのは確かですが・・・。

 以上より、2006年当時から筆者は、前原氏は米戦争屋の回し者ではないかと疑っていました。そしてその後も、彼はそれなりに米戦争屋に貢献し続けてきています。逆に言えば売国行為です。だから、ヒラリーから昨年暮れ、ご褒美に鉄道模型をプレゼントされたのです。

 次に(2)について、ネットウヨなどは、これまで、反中派イメージ・前原氏は民主所属だけれど、小泉氏同様に自分たちの仲間と思っていたわけです。ところが、今回の北朝鮮コネクションの暴露にて、彼は一転、ネットウヨの敵に変わったのです、その結果、ネットウヨは今の前原氏を北朝鮮スパイだったとみなして、非常に怒っています。しかしながら、彼の出自が在日である疑惑はありますが、北のスパイではないと思います。前原氏は米戦争屋の極東戦略に精通しており、北朝鮮が米戦争屋と八百長の敵対関係にあることも知っているでしょう。その意味で、彼が北とのコネがあるのは、米戦争屋の極東工作別働隊・半島系宗教団体(キムジョンイルと親しい)と同じ穴のムジナだから当然、北とコネがあるのです。

 ネットウヨは、米戦争屋の対日プロパガンダにだまされ、北朝鮮は米国の敵と思い込まされているにすぎません。

4.米戦争屋のトロイアの木馬・前原氏をなぜ、小沢氏は泳がしてきたのか

 筆者の長年の疑問、それは、民主党育ての親・小沢氏はなぜ、トロイアの木馬・前原氏を民主党内で泳がしてきたのかという疑問です。小沢氏が前原氏の正体を知らなかったはずがありません、それを知った上で、前原氏を米戦争屋エージェントとして民主党内で活躍させてきました。ただし、前原氏は小泉一派のスパイでは必ずしもありません、誤解なきように・・・。

 さて、本ブログの見方では、小沢氏自身も前原氏同様に、民主党幹部として、かつては米国からウラ・ミッションを与えられていたのではないかという立場です。

 小沢氏が2006年4月、ポスト前原の民主代表に選出された当時を振り返ると、当時の小沢氏は、自民党時代から懇意の米国寡頭勢力(戦争屋および銀行屋の呉越同舟勢力)からウラ・ミッションを与えられていたと思います(注5)。そのウラ・ミッションとは、日本政治を親米二大政党制に変えることだったのではないでしょうか。日本の自民が米国の共和党に相当し、日本の民主が米国の民主党に相当するよう、日本政治を変えることだったのではないでしょうか。

 その当時の小沢氏にとって、上記ウラ・ミッションを達成するには、前原氏のような親米若手が必要だったのです、そして、今、菅政権を固めている若手幹部は、小沢氏がウラ・ミッションを達成するため、リクルートされた面々ということです。だから、民主には自民以上に、親米議員が多いのです。

 この背景を知れば、隠れ小泉一派・前原氏がなぜ、民主で堂々と泳がされてきたかの謎が解けてきます。

5.君子豹変したのは前原氏ではなく、小沢氏の方だった

 今、小沢氏が、米寡頭勢力の一方の戦争屋および、そのロボット・悪徳ペンタゴンから目の仇にされているのはなぜでしょうか、それは、2006年頃から、米寡頭勢力内の対立が激化、それを知った小沢氏は、ポスト・ブッシュ戦争屋政権にて2009年、米民主党政権が誕生するのを見越して、米戦争屋が逆境になったスキを突いて、米銀行屋寄り(ジェイRF寄り)、すなわち、アンチ戦争屋に転向したからです。その意味で、小沢氏は米戦争屋ボス・デビッドRFを裏切ったのです(注6)。

 問題だったのは、政権交代立役者・小沢氏はアンチ戦争屋に転向したのに、前原氏を筆頭に、民主内の親米若手は小沢氏について行かなかったのです。ついてきたのは、小沢チルドレンと鳩山氏など、昔の経世会仲間だけだったのです。この点、小沢氏の誤算だったと思われます。

 米戦争屋は悪徳ペンタゴン(米戦争屋ジャパンハンドラー含む)を総動員して、小沢氏と前原氏や岡田氏など親米若手の分断工作をやって、周知のように、小沢氏は党籍停止にされたのです。

 民主の親米若手は、悪徳ペンタゴンの小沢攻撃のあまりの執拗さを目の当たりにして、寄らば大樹とばかり、自己防衛で小沢氏から距離を取ったということです。そして、小沢失脚後の民主は完全に悪徳ペンタゴンの軍門に下ってしまった。

 この顛末をつぶさに見ていた自民右翼が、スキを見て、民主へのテロ攻撃(口撃)を敢行し、大成功を収めたのです。

6.小沢氏は、亀井国民新党、河村減税党に加えて自民愛国派と組むべし

 小沢氏の戦略は決まりました、これまでどおり、亀井、河村軍団と組むのはもちろん、悪徳ペンタゴン打倒に向けて、米戦争屋ポチ・前原攻略を成功させた自民愛国派とも連携すべきです。敵は悪徳ペンタゴン(米戦争屋ジャパンハンドラー含む)です。

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