「播州武侯祠遍照院」さんのブログ経由で「RAPT」というブログの記事の一節を転載。
私が考えていることと同じような内容である。ちなみに、この「リュックサック発見」については「阿修羅」のあっしら氏も同じ疑念を呈している。
聞くところによれば、K容疑者のアパートは、元自衛官らしくきちんと片付いていたようだが、その中に幼児のリュックサック（結構な大きさだ）を隠せるスペースなどあるのかどうか。アパート暮らしをした経験のある人なら、それは無理だ、とすぐに思うだろう。天井裏や床下など、警察は真っ先に捜したはずである。(二階以上にある部屋だと床下は無いし、天井裏さえも無いところが多いだろうが。）そもそも、そんな危険な「証拠品」など、なぜ自室に置いてあるのだ。遺体を他の場所に捨てるなら、リュックサックも同時に捨てるだろう。リュックサックの確認を「写真で」母親に確認させた、というのも怪しい話だ、とあっしら氏は書いている。実物を見せればいいではないか、ということだ。まあ、同型同種のリュックサックなど、いつでも店で買えるわけだし。
真犯人の詮索は今の段階では無理だが、K容疑者は真犯人ではない気がする。警察上層部に関係のある人物（身内など）だという予感がするのだが、それは警察とマスコミのこれまでの行動が怪しすぎるからである。事件の詳細を知らない段階では、警察はK容疑者が真犯人だという確信を持っていて、ただ証拠が無いから証拠捏造をした（それだけでも重大犯罪だが）だけだと思っていたのだが、情報が出れば出るほど、これはもっと大きな「警察犯罪」ではないか、という気がしてきた。
（以下引用）
でもまあ、それはあり得ないですかね。何しろ、警察はもう既に逮捕された容疑者を何が何でも犯人にしたがっているみたいですから。何せ、25日まで犯人の狭いオンボロのアパートの中を何度も必死になって家宅捜索したにもかかわらず、凶器は見つからなかった。美玲ちゃんのリュックサックも見つからなかった。
なのに、26日にいきなり容疑者宅からリュックサックが発見されたとの報道。凄いですね。警察は一体どんな大きな家を家宅捜索していたんでしょうか。
ちょっと長くなりますが、その記事をコピペしておきます。マスコミ、またドジりましたか。またフライングですか。
（以下、ヤフーニュースより転載）
神戸市長田区の草むらに市立名倉小１年、生田美玲（みれい）さん（６）の切断遺体を捨てたとして死体遺棄容疑で逮捕された同区長田天神町１の無職、君野康弘容疑者（４７）の自宅アパートの家宅捜索で、２５日までに包丁など大型の刃物が見つからなかったことが、兵庫県警の捜査関係者への取材で分かった。県警は、君野容疑者が室内で遺体を切断し、刃物を捨てて証拠隠滅を図った可能性が高いとみている。
◇処分し証拠隠滅か
捜査関係者によると、２５日の捜索は、台所や居室の一部で写真撮影や微物採取などを実施した。その結果、アパート２階にある君野容疑者の部屋には遺体を切断できるような刃物がなく、美玲さんが持っていた可能性があるクマの縫いぐるみが付いたリュックサックもなかったという。２６日も部屋の捜索を続ける。
一方、県警は、美玲さんの遺体が発見された草むらやその周辺など屋外でも引き続き現場検証を進めた。その結果、ポリ袋入りの切断遺体が見つかったアパート近くの草むらでは、血痕がほとんど検出されなかったことが判明。周辺では１１日から２３日の遺体発見までの間、雨がほとんど降っておらず血痕が洗い流された可能性が低いことから、県警は遺体を切断したのは自室など遺棄現場以外との見方を強めている。
県警は２５日午後、君野容疑者の身柄を神戸地検に移した。捜査関係者によると、地検の調べにも「黙秘させてください」と話しているという。【井上卓也、矢澤秀範】
（転載ここまで）
ということで、25日までは家宅捜索してもリュックサックは見つからなかったそうです。なのに、なぜか翌日の夕方には見つかったそうです。以下の記事をどうぞ。
（以下、毎日新聞より転載）
神戸市長田区の草むらで市立名倉小１年、生田美玲（みれい）さん（６）の切断遺体が見つかった事件で、兵庫県警は２６日、死体遺棄容疑で逮捕された君野康弘容疑者（４７）のアパート内から、美玲さんが行方不明になった当時所持していたリュックサックを発見したと発表した。君野容疑者宅から美玲さんにつながる物証が見つかったのは初めて。君野容疑者は黙秘を続けているが、県警は君野容疑者が美玲さんを何らかの方法で誘い出し、自室に連れ込んだとみて追及する。
県警は２５日からアパート内の家宅捜索を続けていた。県警の発表によると、リュックは２６日午後５時１５分ごろ見つかったが、詳しい場所は明らかにしていない。リュックは白地に緑の縁取りがあり、着脱可能なクマの縫いぐるみがついた特徴的なもので、母親が美玲さんのものと確認した。また県警は２６日、遺棄現場の草むらで、更に遺体の一部とみられるものを三つ発見したと発表した。鑑定して身元や部位を確認する。
一方、君野容疑者宅周辺では美玲さんが不明となった１１日以降、女児らしい声や物音などを聞いた住民がいないことが住民らへの取材で分かった。
近隣住民らによると、君野容疑者が住むアパートは簡素な造りで、２階に住む君野容疑者は度々生活騒音トラブルを起こしていた。だが、美玲さんが不明となった１１日以降、階下や近隣の住民は「女の子らしい声や物音は聞かなかった」と証言。一方で住民らは、１５日ごろになって深夜にアパートから裏手の草むらに向かう階段を行き来する音には気付いていた。
県警は君野容疑者が美玲さんの死亡にも関わったと見ており、自宅に誘い込むなどした直後に殺害に及んだとみて調べる。【井上卓也、矢澤秀範】
（転載ここまで）
警察、ついにやっちゃいましたね。冤罪の臭いがプンプンしてきましたね。
この記事から察する限りでは、どうやら警察の方が容疑者宅にバッグをわざわざお持ち込みになられたようですね。どうもわざわざご苦労様でした。人目につかずに捜査中のアパートの中にバッグを持ち込むのはさぞかし大変だったことでしょう。
この分だと、恐らくこの二つの記事のどちらかが理研の笹井氏の自殺（と思わせた暗殺）のときと同じように即座に削除されますね。（詳しくはこちらをどうぞ）あるいは、これから色々と言い訳を考えるでしょうか。リュックは非常に見付かりにくい場所に隠してあったとか……。でも、狭いアパートですからね、そんな場所がありますかね。
私が考えていることと同じような内容である。ちなみに、この「リュックサック発見」については「阿修羅」のあっしら氏も同じ疑念を呈している。
聞くところによれば、K容疑者のアパートは、元自衛官らしくきちんと片付いていたようだが、その中に幼児のリュックサック（結構な大きさだ）を隠せるスペースなどあるのかどうか。アパート暮らしをした経験のある人なら、それは無理だ、とすぐに思うだろう。天井裏や床下など、警察は真っ先に捜したはずである。(二階以上にある部屋だと床下は無いし、天井裏さえも無いところが多いだろうが。）そもそも、そんな危険な「証拠品」など、なぜ自室に置いてあるのだ。遺体を他の場所に捨てるなら、リュックサックも同時に捨てるだろう。リュックサックの確認を「写真で」母親に確認させた、というのも怪しい話だ、とあっしら氏は書いている。実物を見せればいいではないか、ということだ。まあ、同型同種のリュックサックなど、いつでも店で買えるわけだし。
真犯人の詮索は今の段階では無理だが、K容疑者は真犯人ではない気がする。警察上層部に関係のある人物（身内など）だという予感がするのだが、それは警察とマスコミのこれまでの行動が怪しすぎるからである。事件の詳細を知らない段階では、警察はK容疑者が真犯人だという確信を持っていて、ただ証拠が無いから証拠捏造をした（それだけでも重大犯罪だが）だけだと思っていたのだが、情報が出れば出るほど、これはもっと大きな「警察犯罪」ではないか、という気がしてきた。
（以下引用）
でもまあ、それはあり得ないですかね。何しろ、警察はもう既に逮捕された容疑者を何が何でも犯人にしたがっているみたいですから。何せ、25日まで犯人の狭いオンボロのアパートの中を何度も必死になって家宅捜索したにもかかわらず、凶器は見つからなかった。美玲ちゃんのリュックサックも見つからなかった。
なのに、26日にいきなり容疑者宅からリュックサックが発見されたとの報道。凄いですね。警察は一体どんな大きな家を家宅捜索していたんでしょうか。
ちょっと長くなりますが、その記事をコピペしておきます。マスコミ、またドジりましたか。またフライングですか。
（以下、ヤフーニュースより転載）
神戸市長田区の草むらに市立名倉小１年、生田美玲（みれい）さん（６）の切断遺体を捨てたとして死体遺棄容疑で逮捕された同区長田天神町１の無職、君野康弘容疑者（４７）の自宅アパートの家宅捜索で、２５日までに包丁など大型の刃物が見つからなかったことが、兵庫県警の捜査関係者への取材で分かった。県警は、君野容疑者が室内で遺体を切断し、刃物を捨てて証拠隠滅を図った可能性が高いとみている。
◇処分し証拠隠滅か
捜査関係者によると、２５日の捜索は、台所や居室の一部で写真撮影や微物採取などを実施した。その結果、アパート２階にある君野容疑者の部屋には遺体を切断できるような刃物がなく、美玲さんが持っていた可能性があるクマの縫いぐるみが付いたリュックサックもなかったという。２６日も部屋の捜索を続ける。
一方、県警は、美玲さんの遺体が発見された草むらやその周辺など屋外でも引き続き現場検証を進めた。その結果、ポリ袋入りの切断遺体が見つかったアパート近くの草むらでは、血痕がほとんど検出されなかったことが判明。周辺では１１日から２３日の遺体発見までの間、雨がほとんど降っておらず血痕が洗い流された可能性が低いことから、県警は遺体を切断したのは自室など遺棄現場以外との見方を強めている。
県警は２５日午後、君野容疑者の身柄を神戸地検に移した。捜査関係者によると、地検の調べにも「黙秘させてください」と話しているという。【井上卓也、矢澤秀範】
（転載ここまで）
ということで、25日までは家宅捜索してもリュックサックは見つからなかったそうです。なのに、なぜか翌日の夕方には見つかったそうです。以下の記事をどうぞ。
（以下、毎日新聞より転載）
神戸市長田区の草むらで市立名倉小１年、生田美玲（みれい）さん（６）の切断遺体が見つかった事件で、兵庫県警は２６日、死体遺棄容疑で逮捕された君野康弘容疑者（４７）のアパート内から、美玲さんが行方不明になった当時所持していたリュックサックを発見したと発表した。君野容疑者宅から美玲さんにつながる物証が見つかったのは初めて。君野容疑者は黙秘を続けているが、県警は君野容疑者が美玲さんを何らかの方法で誘い出し、自室に連れ込んだとみて追及する。
県警は２５日からアパート内の家宅捜索を続けていた。県警の発表によると、リュックは２６日午後５時１５分ごろ見つかったが、詳しい場所は明らかにしていない。リュックは白地に緑の縁取りがあり、着脱可能なクマの縫いぐるみがついた特徴的なもので、母親が美玲さんのものと確認した。また県警は２６日、遺棄現場の草むらで、更に遺体の一部とみられるものを三つ発見したと発表した。鑑定して身元や部位を確認する。
一方、君野容疑者宅周辺では美玲さんが不明となった１１日以降、女児らしい声や物音などを聞いた住民がいないことが住民らへの取材で分かった。
近隣住民らによると、君野容疑者が住むアパートは簡素な造りで、２階に住む君野容疑者は度々生活騒音トラブルを起こしていた。だが、美玲さんが不明となった１１日以降、階下や近隣の住民は「女の子らしい声や物音は聞かなかった」と証言。一方で住民らは、１５日ごろになって深夜にアパートから裏手の草むらに向かう階段を行き来する音には気付いていた。
県警は君野容疑者が美玲さんの死亡にも関わったと見ており、自宅に誘い込むなどした直後に殺害に及んだとみて調べる。【井上卓也、矢澤秀範】
（転載ここまで）
警察、ついにやっちゃいましたね。冤罪の臭いがプンプンしてきましたね。
この記事から察する限りでは、どうやら警察の方が容疑者宅にバッグをわざわざお持ち込みになられたようですね。どうもわざわざご苦労様でした。人目につかずに捜査中のアパートの中にバッグを持ち込むのはさぞかし大変だったことでしょう。
この分だと、恐らくこの二つの記事のどちらかが理研の笹井氏の自殺（と思わせた暗殺）のときと同じように即座に削除されますね。（詳しくはこちらをどうぞ）あるいは、これから色々と言い訳を考えるでしょうか。リュックは非常に見付かりにくい場所に隠してあったとか……。でも、狭いアパートですからね、そんな場所がありますかね。
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