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徽宗皇帝のブログ

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放射能で癌激増、癌保険でアフラックは大儲け、か?

「るいネット」から転載。

アフラックと日本郵政の提携は、まあ、下記のような狙いだろう。それ以前に郵貯マネー自体が何らかの形で(まあ、郵政の社長に手下を配すれば、それでいいだけだが)ユダ金の手中に入るのだと思う。

せっかくの亀井静香の郵政民営化との戦いも、こうして無駄に終わったわけだが、亀井静香が命を賭けて戦ったという事実だけは残った。

問題は、その戦いを知る人間が日本国民の8割を占めるB層の中にはまったくいないことだ。

小沢も実質的に政治的な力を失い、亀井静香は沈黙状態、衆参で圧倒的多数を獲得した自民党公明党の手で、何でもやり放題というのが現在の政治状況だ。麻生の迷言を借りるまでもなく、すでに日本はナチス自民党が完全に全権を握っているのである。

ヒトラーも、自分の時代に電子投票(あるいは電子読み取り機)があれば、もっと簡単に政権が取れたのに、と残念に思っているだろう。

冗談はさておき、日本を肥らせて、それから収奪する、というユダ金の長期戦略はいよいよ最終段階に入り、日本はこれから貧困化が加速していくわけである。郵政マネーの収奪はその第一歩だろう。その次がTPPであることは言うまでもない。

 

 

(以下引用)

 

 

 


279759

郵便局と「提携」した、21世紀の黒船=TPPの尖兵アフラック:損失は投資信託に付け替え

 


山澤貴志 ( 48 鹿児島 ITコンサル )

13/08/02 PM09 【印刷用へ


日本郵政がアフラックと業務提携を強化し、全国の年金生活者や勤労者に投資信託なるものを販売する。ようするに、「資産略奪の目的でゴミクズ商品」を押し付けられたということだ。日本人の多くはバブル崩壊を契機に多くを学んだはずだが、アベノミクスで再びバブル中毒への道を歩もうとしているように思われる。以下の記事から、投資信託がいかに怪しげなものかを知り、広めることは重要である。私たちが国を守る方法は、そのような、事実にもとづく共認闘争しかない。

オルタナティブ通信
リンク より

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 現在、日本国内で販売されている投資信託は1万種類を超えているが、その多くはマイナス配当になっており、財産の70%を消失しているものもある。

既に郵便局窓口での投資信託販売は10億円を超えており、今後も投資信託の販売額が急増して行く事は、ほぼ間違いない。

マイナス配当、マイナス70%の配当等、米国資本・外資が日本の高齢者達の「資産略奪の目的で、ゴミクズ商品」を意図的に日本の郵便局に持ち込んで来ている。

ゴールドマンサックス等の銀行の自己売買部門が、仮に投資対象のA社の株式が高騰し莫大な利益を上げると予測し、1株30ドルで購入し、その後、予測に反し、10ドルに値下がりした場合、損失は20ドル=70%近くになる。

ゴールドマンサックスは、自己の子会社である投資信託部門に、この「負債=70%」を背負わせる。投資信託会社「自身」が、最初からA社の株式の値上がりを予測し、その株式を購入した「事にする」。投資の失敗は、「常に」投資信託に「付け替えられる=押し付けられる」。

この70%のマイナスを支払うのは、郵便局の窓口で投資信託を「購入させられた」日本の高齢者達である。

日本人の高齢者の老後の生活資金が、マイナス70%の「目減り」を背負う。

ゴールドマンサックスの自己売買部門は、「投資に成功した場合」、その利益をゴールドマンサックス自身の収益とする。逆に、損失が発生した場合、その損失は子会社の投資信託部門に「付け替える」。投資信託のファンドマネージャーは、この「付け替え」に応じた額によって、本社のゴールドマンサックス=親会社に呼び戻され、出世の道を歩む。

投資信託自身の投資の成功の一部も、「当初から、ゴールドマンサックス自身の投資であった事にし」、その利益は、ゴールドマンサックス本社の「利益」となり、投資信託の購入者の「配当」とはならない。

これが、投資信託を購入すると、多くの場合、損失を出す、カラクリである。

利益は常に、ゴールドマンサックス本社のものとされ、損失は常に子会社である投資信託=日本の高齢者の生活資金で「支払いを強制される」。

これが、郵便局の投資信託=「外資専用の、ゴミ箱」の役割である。

日本の高齢者に「ゴミを押し付け、日本を欧米金融業のゴミ廃棄場にする」、そのゴミ箱の入り口が、郵便局の窓口である。

サラリーマンとして40年、50年、苦労し、汗を流し、働いてきた日本人サラリーマンは、その老後の生活資金を、サギ師達に、ダマシ取られてはならない。

TPP、金融「自由化」等の、キレイな言葉の背後には、常に、善良で、過酷な国際政治の現実を知らない日本人をダマス、トリックと、サギが存在する。

 郵便局と「事業提携」した外資の保険会社アフラックにおいても、上記のギャンブル投機と同様の事態=ギャンブル投機による利益は「上部組織」に上納され、損失は保険会社そのものの損失として保険加入者に対する支払いの「制限」として処理される。元々、「かけ捨て」である外資の保険では顧客は配当・利益配分を求めていないため、そのギャンブル投機の内実は報告されない=極めて簡素な収支報告となり、事態は「闇の中」となる。

 




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