徽宗皇帝のブログ

私は、中国と日本は仲良くすべきだ、という考えだが、中国脅威論をさんざん煽って、日本の自衛隊がわざわざ海外派兵や武力行使ができるように憲法無視の法改正をした結果がこれでは、あまりにも理不尽というものだろう。こういう嘘で塗り固めた政治を日本国民は許容するのか。
嘘八百を言い続けた日本政府（安倍政権）を国民が許すなら、この国にはもはや論理も道理も存在しない、ということになる。誰の言葉も、一つも信じられない社会、それが日本だということになるだろう。
政治において一番肝心なのは、政治家の嘘を許さないことだ。それを許せば、力のあるものがどんな不法行為を行っても誰も止められなくなる。そして、今の自民党政権は（小泉以来のことだが、安倍政権はその極限である。）まさに、そういう政治を行っているのである。
なお、南スーダンの現状を見ると、自衛隊員数人がそこで死ぬことになる確率は非常に高いと思われる。日の丸の棺桶に入っての栄光の（笑）帰還。世界上級国民の利益を守るための名誉の死。まあ、戦争で死ぬのは軍人の本望だろうが、こんな情けない「戦死」も稀だろう。
これは人の死を茶化しているのではない。まだ死んではいないのだから。そうなった時に、どういうセレモニーがあり、誰がそれを利用して国民感情を扇動してさらなる日本軍国化へ誘導するのかを私は危惧しているのである。


（以下引用）


ネトウヨ「安保法は中国対策！」⇒自衛隊の初仕事は【中国軍の警護】に決定ｗ