忍者ブログ

徽宗皇帝のブログ

徽宗皇帝のブログ

普天間基地問題に対するデヴィ夫人の意見
デヴィ夫人のブログより転載。
デヴィ夫人って、何者なんだ、と今の若者は思うだろうが、銀座かどこかのホステスが、インドネシアのスカルノ大統領に見染められて、その妻(第二夫人?)になったというシンデレラである。歯に衣着せぬ発言で、テレビタレントとしてもしばしば登場する。私としては好きでも嫌いでもない人物で、下記の意見も、本土の人間にありがちな意見である。しかし、普天間基地周辺の人間を転居させれば問題が解決するというのは、やはり浅い考えだろう。沖縄の人間は、普天間基地が移設すればそれでいいと考えているわけではない。沖縄からすべての基地が無くなること、そしてできれば日本国内からすべての基地が無くなることを望んでいるのであり、普天間基地は、その第一段であり、基地問題の突破口だと考えているのである。
もちろん、私が一人で沖縄の意見を代表しているわけではないから、これは私だけの意見だとされてもいいが、おそらく、沖縄県民の大半の心情としてはそうだと思う。つまり、「善意の意見」が、必ずしも相手には好感を与えないこともある、という例である。

しかし、こうした問題についての意見が多くの人から出るのはいいことである。前から書いているように、政治が「専門家」や「知識人」たちの専有物になるのではなく、素人たちがめいめい勝手に床屋政談を繰り広げる中から国民的合意が生まれていくことこそが真の民主主義だと私は思っているからである。


(以下引用)


普天間基地 移転問題


今 世間で普天間問題が 話題の中心になっています。

なかなか移転先を定められないでいる 鳩山政権にアメリカは苛立ちを隠さないでいます。

私たち国民は、敗戦後のサンフランシスコでの講和条約やベルリンでのポツダム宣言、安全保障条約の内容を知りません(知らされていません)。

日本にこれだけのアメリカの基地があるということは日本が完全に
自主権を持っている国とは思えません。


全日本領土の上空権でさえ、JALやANAが飛行するその上はアメリカが押さえているうちは日本はアメリカの属国と言われても仕方ないのではないでしょうか。


基地などないのが一番いいのかも知れませんが、条約の内容を知らない私たち国民は毎年何兆円も払って(税金から)、日本の領土をアメリカに守って貰っています。(徽宗注:アメリカが日本を守っているという捉え方が問題)

又、アメリカが起こす外国での武力行使に日本は何兆円ものお金を
出してアメリカを援助している始末。

普天間の基地ができた頃には、基地の周りには、人も今のように住んでなく、学校もなかったと聞いています。

基地を移転するのに、ミニマム8兆円のお金がかかり、移転先の候補にあげられた市長たちや「住民」は反対を絶叫しています。

移転先の美しい海や自然を破壊から守り、住民に怒りや悲しみをもたらすより、もう普天間にはすでに基地があるのですから、更に又
何兆円もかけて移転するより、そのままにして、普天間の周りの危険にさらされたり騒音に悩まされたりしている住民たち、この方たちが転居するというアイデアはいかがでしょうか。

素敵な都市造りできる場所を探し、病院も学校も銀行も公園もスーパー等全て完備し、皆さんの住居も各自所有の大きさに合わせ、国家が提供し、新しい夢の都市を造る方が数千億の出費ですむのではないでしょうか。

そうすることで、沖縄に人口の(徽宗注:「人工の」か?)新しい都市ができることは素晴らしいことだと思います。


皆さんはどう思われますか?


拍手

PR

コメント

コメントを書く