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徽宗皇帝のブログ

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最悪の事態を見据えておくこと
「逝きし世の面影」記事の一部を抜粋転載。
ここに書かれた「予測」は、かなり蓋然性が高いのでは、と案じられる。
つまり、現在、安倍批判の空気はかなり高まってきているが、安倍が退陣すればすべてが解決する、という思い込みは危険だ、ということである。
安倍はただの使い走りにしかすぎない。問題の根幹は、あくまで「日本に政治的主権が無い」こと、言いかえれば「日本がアメリカの属国であること」なのだ。日本側の「頭(総理)」がいくら変わろうが、その頭はお飾りであり、アメリカの操作通りに動くロボットなのだから、意味が無い。
アメリカにとって大事なのは安倍総理ではなく「戦争法案」である。であるから日本国民にとっては、「戦争法案」を叩き潰すことは、安倍総理を退陣させるよりもはるかに重要なのだ。安倍の後が野田聖子になろうが誰になろうが、自民党がCIAの下部組織であることは変わらない。総理の変更程度で、事の本質を見失わないように、下の「逝きし世の面影」氏の予測を今から多くの国民が「予習」しておくべきだろう。そうすれば、この米国(ジャパンハンドラー)の「シナリオ」への対策も生まれてくるかもしれない。



(以下引用)



ジャパンハンドラーの代表的人物であるジョセフ・ナイが、毎日新聞で連載中の『戦後70年:思う/3』の丹羽 宇一朗の続きで、8月13日に4番目に出てくるのですが、
なんと、なんと、このアメリカの知性の塊のナイさんは胡散臭いし辻褄が少しも合わない、今の安倍晋三の『なんちゃって平和法案』をべた褒め。
極度に右傾化した自民党(アホの安倍晋三)がごり押ししている風に見えるのは事実ですが、実はカシコのアメリカのオバマ大統領が命令して日本が嫌々従っているのが本当の真実らしいのですよ。
相手がアメリカだから、(無理は承知で)幾ら嫌でも日本としては逆らえ無い。何とも仕方が無いのです。

『予想される日本国のカタストロフィを時系列に並べると、』

8月15日安倍晋三による戦後70年談話が発表されるが、これを花道として小泉純一郎首相の唐突な引退表明の真似をして、9月の総裁選立候補の辞退と政界引退を記者会見の席上で発表する。
突然の引退表明で日本中のマスコミが大騒ぎするなかで、問題の安倍『なんちゃって平和法案』は自然成立。
もちろん刑事事件での警察権力に無限大の権力を与える司法改革もすんなり、何事もなかったかのごとく成立する。
9月の自民党総裁選では自民党はイメージチェンジで2005年の郵政選挙で造反した女性の野田聖子を立てて10月か11月の解散総選挙なら勝つ可能性は十分に有る。
日本で女性の初めての首相誕生なら、アメリカ史上初めての女性大統領のクリントンとセットでマスコミの騒動は最高潮に達する。
その間今の日本国の全ての問題点は先送りされるが、そもそも安倍晋三自体が問題点の先送り。世間をあっと言わせる猫だましによる、誤魔化しなのです。

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