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徽宗皇帝のブログ

徽宗皇帝のブログ

本当の「政治ブログランキング」
「逝きし世の面影」から転載。
まあ私も、これまでのネットランキングは、「多分インチキだろう」と思ってはいたが、goo政治ブログ人気ランキングが「正しい読者数(訪問者数)」をどのようにして出したのか、少し興味はある。これまでは、右翼ブログ同士の相互訪問(機械などを使っていたのではないかとも思う。)で、偽の訪問者数を出していたのだろう、と思うのだが、このgooランキングで、「真の訪問者数」が出せるとなれば、ネット世界の「世論」や「民意」の読み方もだいぶ変わってくるだろう。
で、「正しい訪問者数」で見ると、人気第3位でもわずか654人で、へえ、そんなものだったのか、と思う。板垣英憲ブログが第3位というのも意外であった。板垣氏は、わりと正直に、思った通りを書く人だ、というのが私の印象だが、「情報の正確さ」や「事実の分析」や「本質を見る目」や「先の見通し」という点では、こころもとない印象だったからだ。つまり、政治評論家としては、かなり頼りない、という印象。(ただ、「小沢一郎情報」に詳しいようだから、彼の読者数は、小沢ファンの数でもあるのかもしれない。)
2位と4位は読んだことが無いブログだ。2位は名前は知っていたが、ブログ名が嫌いだから、読んだことがない。(或る洋画の題名から取ったものだと思うが、私はやたらに「I love you」を言う白豚どもが大嫌いなのである。彼らのloveとは、お前と寝たい、というだけのことで、相手を大事に思う気持ちなどまったく無い。何より、「自分」が優先なのであり、それは愛ではなく、性欲にすぎない。相手を愛したというだけで自分に何かの権利が発生するかのように振舞う、いけ図々しい西洋土人文化にはうんざりだ。)
5位は沖縄の作家目取間俊のブログだと思うが、これほど(といっても、数字自体はたいしたものではないが)上位にあるとは珍しい。つまり、「超真面目な政治ブログ」を読む層、政治を真剣に考える人もけっこういる、ということだろう。まあ、政治ブログというのは本来、根が真面目な人しか読まないものだとは思う。私のように、半分は冗談交じりで政治を語るブログの方が異端だろう。(その冗談の大半は、読む人には面白くも何ともないものかもしれないが、私が冗談を言いたいから言うだけのことだ。)
訪問者数が100台でベスト10に入るのだから、私のこのブログでも、ランキング登録すれば、ベスト10入りするのだろうか。まあ、しなくてもいいけど。
それにしても、政治ブログを読む人の絶対数が少なすぎるのは、情けない。
これも、日本の政治が「センペル・エアデム(相も変わらず)」であることの印だろう。


(以下引用)


虚構だったネットウョの大繁殖

2015年11月21日 | 社会
gooブログ【政治】人気ランキング    集計 : 2015年11月20日

★1位
訪問者3,415
日本一の売春街飛田の顧問弁護士、橋下徹大阪市長の闇
「逝きし世の面影」
★2位
訪問者2,267
橋下おおさか維新が大阪ダブル選挙で2連勝したら、日本の政治に起こ
「Everyone says I love you !」
★3位
訪問者654
翁長雄志知事は、政府が起した代執行訴訟に全面対決、「嘉手納基地共
「板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」」
★4位
訪問者424
2016年サミット開催地 主要国首脳会議
「“メディア・クローズアップ”放送・通信・ICT・メディア最新情報-国際メディアサービスシステム研究所」
★5位
訪問者392
海底ボーリング調査への抗議が続く
「海鳴りの島から」
★6位
訪問者351
●安倍晋三と日銀黒田 「給料上げろ!」とシュプレヒコール
「世相を斬る あいば達也」
★7位
訪問者190
エドワード・スノーデンは、イスラム国ISISの指導者バグダディは、モ
「みんなが知るべき情報/今日の物語」
★8位
訪問者158
「太平洋戦争」は日本が始めたものではなかった。アメリカがしたくて
「株式日記と経済展望」
★9位
訪問者149
【宮家邦彦さん】 韓国司法「反日じゃない言論は叩き潰す」(あさラ
「エコドライブ日記」
★10位
訪問者145
オバマ大統領、バイデン副大統らが、安倍晋三首相を見限っていて、「
「教育カウンセラーの独り言」



『右傾化する日本とインターネット世界の闇(ネットウヨ)』

一昔前なら到底有り得ないと思えるような恥ずかしい低級で粗雑極まる民族差別を助長する極右国粋主義の嫌韓嫌中の過激な本が一流出版社から出され書店で平積みされている。
れっきとした日本国政府の副首相である麻生太郎元首相は『ナチスの手口を真似る』と公言するし、今回与党の自民党は南京大虐殺など東京裁判の再検証をすると言い出した。誰の眼にも日本の右傾化は明らかである。
特にインターネットではこの傾向が顕著で、護憲左派の政治ブログにはネットウョの嫌がらせの汚らしい意味不明の罵倒が浴びせられるのが常だが、現実のリアルな現実とは大きく断絶しているらしいのである。
グーグルが新しく始めたサービス、gooブログ 【政治】人気ランキングの最新の統計(集計 : 2015年11月20日)では、護憲左派のブログが上位を独占している。
ベストテン内に唯一食い込んだ右翼ブログは9位の【宮家邦彦さん】 韓国司法「反日じゃない言論は叩き潰す」「エコドライブ日記」だが、内容は右翼系動画(ユーチューブのURLの紹介)であり記述はほぼゼロに近い代物。
政府やマスコミ、ネット空間での数々の擬装やプロパガンダを『今までが間違っていた』(お前達全員が間違っている)と告発し続けている左翼のオルタナティブな政治ブログであるこの『逝きし世の面影』ですが、本来なら必ず社会全体からみれば少数派で、大手マスコミ(新聞の社説等)に判断を丸投げしている善良な庶民(B層)が多数派なのである。
そもそも、『お前たち全員が間違っている』(今までが間違っていた)というようなオルタナティブな左翼が日本の多数派なら即座に革命が起きて自民党政府が転覆する。(少数派だから社会が安定している)
矢張りネットは仮想空間なのでしょうか。
今の日本の社会が極限まで右傾化していて、滅びに向かってまっしぐらに暴走しているのは多くの有識者が憂えている。
ところがネット空間だけは別でgooブログ【政治】人気ランキングでは『逝きし世の面影』が一位で訪問者3,415、九位の右翼系ブログの訪問者149に大差をつけて勝っている。
他のアクセス数が上位の政治ブログも全員が護憲左派かリベラル派。インターネットの政治ブログの読者数では左派や護憲派が圧倒的に優位で、対照的に右翼系ブログは軒並み下位に位置して低迷している。
世に蔓延るネットウヨなどは(グーグルのインターネット内に限れば)虚構なのである。(少人数の同一人物がネットの匿名性を利用して汚いよく似た捨てはんコメントを飽きずに何度も繰り返して、あたかも多人数であるかのように装って多数派を擬装している)



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