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森友加計学園事件の本当の問題点

森友加計学園事件の何が問題なのか、ということについて「酔生夢人」ブログに書いた文章の一部をこちらに自己引用しておく。

「公共事業などの行政案件において、為政者や官僚の友人や知人が案件を受託して(当然利益を得て)何が悪いのか。そもそも、企業幹部と官界や政界の人間は知人でないほうが少ないのだ」

と考える人も多いかと思うし、私自身この問題を深く考えていなかったのだが、前記の「酔生夢人」ブログ記事を書くことで問題の本質が明確になったように思うわけである。私は何しろ、「書くことでしかまとまった思考が機能しない」人間なのだ。(当然、日常会話では中学生との議論にも負けるだろうwww)

で、国会証人喚問で前川氏が「行政が歪められたとは何か」という質問に対して答えた言葉がまさに私の考えを裏付けているように思うので、下に両者を掲載しておく。



(引用1「酔生夢人」ブログ記事の一部)


この事件は総理が自分の友人に利便を図って巨額なカネと行政が不正に動いたというのが問題なのである。いや、便宜を図った相手が自分の友人であったことも事件の本質ではないかもしれない。総理が、適切な手続きを取らずに行政を恣意的に動かしたというだけで、すでに大問題であり、そこに「忖度」が働くことで行政が不正を行ってしまうという、政治上のモラルの根幹が問題だと思う。つまり、「法治主義」からの根本的な逸脱が真の問題点なのだろう。法治主義は「デュー・プロセス(正当な手続き)」を踏まないと、法が独裁的権力の単なる武器になるのであり、市民生活を守るどころか抑圧するものになる。



(引用2「ギャラリー酔いどれ」所載の「日刊ゲンダイ」記事の一部)


これまでの会見と同様、国会の場でも堂々とした様子でこう訴えた前川氏。

あらためて獣医学部新設をめぐり、

「(選定の)プロセスが不透明で不公正だと思っている

初めから加計学園と決まっていた」と強調した。

「行政が歪められたとは何か。隠蔽された事実とは」。

共産党の宮本岳志議員がこう尋ねると、前川氏は

国家戦略特区の規制改革に触れつつ、

「(岩盤規制に)穴を開けるかどうかではなく、穴の開け方、穴を通って

どの主体がやるのか。規制緩和の恩恵を受けるのか。

その結論に至るまでのプロセスに問題がある。

不公平、不透明な部分がある」と答えた。


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