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徽宗皇帝のブログ

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橋下・朝日の八百長喧嘩の目的(10月26日追記)
今回の「橋下と朝日の喧嘩」は八百長ではないか、というのが私の見方だが、それは単に落ち目の橋下を再浮上させるだけの目的かと思っていた。
だが、下の記事を読んで、ここに「人権委員会設置法案」というファクターが存在することに気がついた。この「人権委員会」は、特に外国人や在日朝鮮人の人権侵害に対し、「人権委員会」が判定を下し、加害者への処罰(行政処分)を行い、被害者を救済する、というものだと私は理解している。問題は、この「人権委員会」のメンバーが地方自治体の長によって恣意的に決められる可能性がある、ということと、その委員会メンバーは当然在日外国人や在日朝鮮人(「在日」の歴史を考え、この両者は一応区別しよう)が多数を占めることになる可能性があることだ。そうなればはたして係争者双方にとって正当な判断が下されるだろうか。
私は民族差別思想が嫌いなので(私がよく使う「ユダヤ・アングロサクソン」は世界金融支配層のことである。)井口博士などが言う、「朝鮮民族による日本支配」論に対しては、あまり好感を持っていなかったが、橋下などがその「差別の逆利用」によって権力を握ろうとし、そして実際に「自分たちは日本人ではない」という自己認識によって「他の日本人」を奴隷化しようと考える人間たちが権力の中枢を占めたならば、日本という国は滅びるだろう。江沢民だったか誰かが昔言っていた「20年後には日本という国は存在していません」という言葉が実現するわけだ。


(以下「阿修羅」より引用)


やはり[橋下vs週刊朝日]騒動は、人権委員会設置法案成立へ向けてのパフォーマンス!?(神州の泉)
http://www.asyura2.com/12/senkyo137/msg/597.html
投稿者 クマのプーさん 日時 2012 年 10 月 23 日 21:30:36: twUjz/PjYItws


http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/2012/10/post-c48a.html

2012年10月22日 (月)
やはり【橋下vs週刊朝日】騒動は、人権委員会設置法案成立へ向けてのパフォーマンス!?
 

 前回エントリー「週刊朝日の『ハシシタ』騒動は、『人権委員会設置法成立』への布石ではないのか?」では、週刊朝日が連載で書き始めていた「ハシシタ・奴の本性」が、橋下徹氏のクレームで物議をかもし、週刊朝日側が謝罪と連載中止で一件落着した形になった。神州の泉は、この一連の騒動を、野田政権の言論統制の一環(人権委員会設置法案)として捉え、橋下徹氏と「週刊朝日」側が出来レースで仕組んだ三文猿芝居ではないのかと疑義を呈した。

 すると、『デクの坊』という読者さんに、コメントで『毎日、泣いて笑って喜んで哀しんでる、かなりラテンの血の濃い、そんなあやつの言いたいこと』いうブログ記事を紹介していただいた。それは「佐野眞一氏と週刊朝日の「ハシシタ 奴の本性」は橋下徹大阪市長の人権を侵害していない」というものである。これを読むとブログ主宰者さんは、当該記事を書いた佐野眞一氏について、佐野氏や編集長も認めている通り、橋下家が一時住んでいたある地域に被差別部落があると書いた部分だけは問題だが、橋下氏自身を人権侵害している記述はないと言っている。

週刊誌の記事を読んでいないから、何とも言えないが、件(くだん)の記事に対する橋下氏の対応を俯瞰すると、この事件には政治的な背景があるような気がしてならない。神州の泉が言いたいことは、週刊朝日の当該記事に人権侵害に該当する記述があろうと、なかろうと、この一連の騒動には、裏に野田政権が絡んでいるような気がしてならない。前回エントリーでも書いたように、この騒動は橋下氏を中心にして自動的に被差別部落問題に焦点が当てられる結果となった。橋下氏は佐野氏が書いていなかった“危ない文脈”を自ら故意に言挙げしたということなのか。それは橋下氏による次の言い分である。

「血脈主義は身分制度の根幹であり、悪い血脈というものを肯定するなら、優生思想、民族浄化思想にも繋がる極めて危険な思想だと僕は考えるが、朝日新聞はどうなのか。アメリカでの人種差別、ヨーロッパにおけるナチス思想に匹敵するくらいの危険な思想だと僕は考える。」

 橋下氏は、この記事を、血脈主義という論理基盤に固定し、それが優生思想、民族浄化思想、はてはアメリカの人種差別、ドイツのナチズムまで敷衍させている。物凄い論理の飛躍である。上記ブログの主宰者さんは、週刊朝日の記事には、橋下氏を人権侵害している箇所はないと言う。ところが、橋下氏が言挙げした文脈は、週刊朝日の記事が内包する問題が、ドイツ・ナチズムのホロコースト(ユダヤ人大虐殺)を裁いたニュルンベルグ裁判まで枠を広げかねない矯激な言い分になっている。

 神州の泉はやっぱり大きな違和感を感じざるを得ない。それは二つの意味で言える。まず週刊朝日だが、橋下氏に関する人権侵害記載がないということでも、路地地区(被差別部落地区)を特定する記述があったとすれば、それは朝日新聞系列の思想に背いている。特に、記事のタイトルに「ハシシタ・奴の本性」を付けることは、河原乞食、河原者を想起させるから、朝日新聞の通常の常識から著しく乖離している。通常であれば、そういう部分は極めて注意深く削除したはずである。ところが、堂々と出しているのは何か意図があるのではないだろうか。一方、この記事に反論した橋下氏は、血脈主義がドイツ・ナチズムの危険思想まで及ぶと言挙げしている。

 どう考えても、この両者が演じているパフォーマンスには政治的な作為が見える。野田政権の後ろには財務省が控えているが、もっと大枠で言えば、CIA、CSISなど、アメリカの対日戦略部隊がいる。同様に、橋下維新の会にも竹下平蔵氏やマイケル・グリーン氏など、野田政権を操る勢力と同じものが付いている。アメリカが日本の国富収奪をTPPで狙っているのは確実だが、その前に日本政府に働きかけて、日本をアメリカの愛国者法のような言論統制体制に持って行くように指示していると考えられる。野田政権は国民と多くの国会議員を騙しながら、危険な言論弾圧法案を次々と打ち出している。

 神州の泉が最近、何度も指摘しているように、野田政権は下記の危険な言論弾圧シリーズを上程し、そのうちいくつかはすでに具現化させているのだ。


① 「人権委員会設置法案」
② 「マイナンバー制度」(共通番号制度)
③ 「コンピューター監視法案」
④ 「私的違法ダウンロード刑罰化」
⑤ 「秘密保全法」
⑥ 「ACTA(アクタ)」(偽造品の取引防止に関する協定)
⑦ 暴排条例&改正暴対法
⑧ 共謀罪法案

 これらのどれを取っても、運用次第で狙った個人の別件逮捕が可能になる内容になっているが、今彼らが取り組んでいるのは「人権委員会設置法案」であろう。次に国会が開かれれば決めるつもりである。【橋下vs週刊朝日】騒動が、この“人狩り人権法案”成立への一環だと捉えれば、辻褄が合うのである。橋下氏と野田政権は一見接点がないように見えるが、裏には米国の対日戦略部隊がいる。従って、橋下氏や朝日新聞系が、タイアップして、人権委員会設置法案が通りやすくなる環境を拵(こしら)えたと考えても無理はない。
 



(追記)「シャンティ・フーラの時事ブログ」(旧「カレイド・スコープ」。ただし、同名別ブログあり。)に、上記記事の補強となる記事があったので、追加転載しておく。


(以下引用)



[神州の泉]10月29日、臨時国会召集で人権救済機関『人権委員会設置法案』が提出される

2012年10月25日 10:30 PM
( 国家工作・諜報, 竹下雅敏氏 )



竹下雅敏氏からの情報です。


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危険!!10月29日、臨時国会召集で人権救済機関『人権委員会設置法案』が提出される


転載元)

神州の泉 12/10/25

 衆院は今日午前、衆院議院運営委員会の理事会を開いたが、藤村修官房長官は臨時国会の29日召集を伝えた。

 読者さんのコメントで知らせていただいたが、24日の時事ドットコムで、民主党の滝実(まこと)法相が、田中慶秋前法相の跡を受けて、皇居での認証式を経て正式に就任したことのニュースがあったが、このニュースの中に決して看過できない驚くべきことが書かれてある。

 滝実新法相は、就任に当たってのスピーチの中で、野田佳彦首相から、法務省の外局に人権救済機関「人権委員会」を設置する法案について、臨時国会提出を目指すよう指示を受けたことを明らかにしたという。

 神州の泉は、週刊朝日と橋下徹氏の騒動は、人権委員会設置法案(人権救済機関設置法案)が成立しやすい環境造りを狙って、政府筋が仕組んだ猿芝居だと考えているが、はたして現実はその通りの動きになっているではないか。29日に予定される臨時国会の召集は、間違いなく人権救済機関『人権委員会設置法案』の成立が最大のメインになっている。

 最近の事例を見ても分かるが、「違法ダウンロード刑罰化法案」、ACTAなどが、人の目をはばかり、どさくさに紛れて決められていることを見れば、今回の人権委員会設置法案も、民主的な手続きを経ないで、無理やり可決される公算が強い。何度も指摘しているが、野田政権の表の政策課題は、消費税増税、原発再稼働、TPP参加、オスプレイ容認などであるが、神州の泉が強く警告する「裏の課題」は複数の言論弾圧法案の実現である。

 政府は9月19日に人権侵害救済機関「人権委員会」を法務省の外局に設置する閣議決定をしているが、そのまま今秋の臨時国会へ提出する算段になっていた。ここで注意を喚起したいことは、この9月19日の閣議決定は、この法案に反対する松原仁国家公安委員長の外遊中をわざわざ狙っていることと、その9日前の10日には、やはり反対派である松下忠洋・郵政民営化・金融担当大臣が不審な死を遂げている事実がある。

 つまり二名の反対閣僚をパージした格好で閣議決定がなされているのだ。野田民主党が、いかにこの法案の成立に異常な固執を示しているかがよく見える。松下忠洋元大臣はこの法案成立のために謀殺された可能性が高い。野田佳彦氏は今月29日に臨時国会を召集し、この言論弾圧法案を出す魂胆だ。この超危険な法案の成立を推し進める勢力は、小泉政権時代から何度も出されている「人権擁護法案」を、姑息にも故意に名称を変えて国民の注意を逸らしている。

 反対派の二人の閣僚が居ない間に、どさくさに紛れてこっそりとやっていることと、名称を姑息に変えて、いかにも新しい法案であるかのごとく、国民を煙に巻くという装いをみても、これがいかに危険な法案であるか良く分かる。

 はっきり言うが、この人権侵害救済機関「人権委員会」の設置は、言論弾圧法として何度も忌避され続けている、あの悪名高い「人権擁護法案」なのだ。野田佳彦政権の特徴は、シロアリ退治の件を持ち出すまでもなく、嘘を言ったり、肝心なことを隠しながら国民を安心させ、そのすきに米官業トライアングルに都合の良い政策を強引に推し進めるという、実にあくどいやり方を踏襲する。

 この法案が通ったら、なし崩しに人権侵害の拡大解釈が行われる。三条委員会という独立した特殊機関が、政府批判を行うあらゆる人物に対して、人権侵害の裁量的な断罪を下し、片っ端から検挙に動くだろう。特高警察やゲシュタポの再来である。

 言論が封鎖されてからでは遅い。この法案を絶対に認めてはならない。

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