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徽宗皇帝のブログ

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谷内正太郎の「馬鹿正直な」発言
「阿修羅」に転載されていた「半歩前へⅡ」というブログの記事の一部。
まあ、「北方四島が返還されたらそこに米軍基地を置く可能性はある」と日本政府高官に言われて、返す馬鹿はいない。

強盗に、「はい、私を殺してください」とピストルを差し出すようなものではないか。

まあ、後で責任を取らされないように、米国属国役人として正直に言ってしまったのだろう。安倍も米軍基地が置かれる可能性について同じ考えだったとしたら、それで北方領土が返されると思うほうが、頭がおかしい。


(以下引用)





 こうなることは最初から分かっていた。訪日を前にプーチンは「日本との間に領土問題はない。あると考えているのは日本だ」と強調した。強気の発言にはちゃんとした訳があった。

 国家安全保障局長の谷内正太郎が11月にパトルシェフ安全保障会議書記に対して、日本に北方領土が戻ったら、「(米軍基地を置く)可能性はある」と述べていたというのだ。

 こんなことを言われてスンナリ返すわけがない。北方領土に米軍基地が出来るとなれば話は違ってくる。一気に警戒感が深まった。ロシアは国後島と択捉島に新鋭の地対艦ミサイルを配備した。そして、「日本との間に領土問題はない」発言へと発展していった。

 官僚上がりの谷内は、安倍がヘッドハンティングした男で、側近中の側近。その側近が北方領土返還をぶち壊した。安倍外交にチグハグを露呈した一幕。



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