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徽宗皇帝のブログ

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軍隊を動かしても血は流さない、というのが最高の軍隊活用法
山崎雅弘のツィッターから転載。
発言趣旨に賛成しての転載ではない。
私はアビー・マーティンの発言は、ロシアの置かれた状況やプーチンの冷静かつ慎重な政治行動を理解しない、「お花畑平和主義」的発言であり、まったく賞賛に値しないと思う。あるいは「西側」による「草」(スパイ的活動のために敵国に埋め込まれた人物。第五列とも言う。)かもしれない。
世界の現状を鳥瞰すれば、ここでプーチンが何もしなければ、ユダ金による世界支配が完成することは明らかであり、真に民主主義的な政治家ならば、人民を守るためにウクライナの「非民主主義」クーデター政権と対決すべきであるはずだ。ウクライナ西を内乱状態にしているのが、新政権そのものなのである。(ウクライナ西の惨状については「ROCKWAY EXPRESS」など参照のこと。)プーチンのクリミア「侵攻」によってウクライナ東は内乱から守られた、と言っていい。
もちろん、プーチンはウクライナのためではなくロシアの利益のためにそう行動したのだろうが、それが結果的にはウクライナにとっても利益となる行動なのである。しかも、プーチンのロシア軍はまだ一滴も人民の血を流していない。この事実こそが、ウクライナ西における流血、暴行、破壊の数々と対比すれば、すべてを語るだろう。
私はロシア・トゥディがこの阿呆女を懲戒処分しなかった寛容さ(ヴォルテールが言ったという「私は君の意見に反対だが、君がそれを言う権利は私の命に代えても守る」という言葉は民主主義の最大の土台である。)を賞賛したい気もあるが、この脇の甘さが「西側」に付け込まれる要素になるのではないか、と心配もしている。





(以下引用)




山崎 雅弘 ‏@mas__yamazaki · 15時間
発言の模様を収めたインターネット上の映像は20時間余りで80万回以上再生され「真のジャーナリストだ」などと称賛するコメントが多数付けられている。英BBC放送によると、RTはマーティン氏の見解を尊重し、懲戒処分は行わないとしている(日経)http://s.nikkei.com/1kX8i4T






山崎 雅弘 ‏@mas__yamazaki · 15時間
彼女の名はアビー・マーティン。『ロシア・トゥデイ』はロシア政府の資金で運営され、世界100か国以上で放送されている外国語チャンネルで、プーチン政権寄りの放送をすることで知られている。自分の専門的職務への誠実さという面で、彼女の行動に「プロフェッショナリズム」を感じ、尊敬する。





山崎 雅弘 ‏@mas__yamazaki · 15時間
(続き)にも強く反対します。ロシアがやったことは間違いです。軍事介入は決して解決にはなりません」「私たちに今できることは、平和的な解決を願い、大国間の本格的な冷戦を防ぐことです。その時まで私は真実を伝えます。お休みなさい。また明日…」





山崎 雅弘 ‏@mas__yamazaki · 15時間
海外でロシア政府の声を代弁することで知られるテレビ局「ロシア・トゥデイ(RT)」番組の最後でキャスターが異例の政府批判(TBS)http://bit.ly/1ibiDgh 「ここで働いているからといって、編集権の独立がないわけではありません。私はいかなる国の主権への介入(続く)








(追記)上の記事の補足として、「マスコミに載らない海外記事」から抜粋転載。西側「売女マスコミ」からの情報だけを信じ込み、マインドコントロールされている「知識人」連中には馬耳東風かもしれないが。




欧米に多少の良識と善意の兆しが現れるのを願ってか、アメリカ政府による長年の挑発へのロシアの反応は鈍かった。ところがロシアは、ワシントンやヨーロッパ各国の首都によって、益々悪魔化され、欧米の売女マスコミによる、口から泡を吹くような悪意ある非難に曝され続けてきた。アメリカ政府のウクライナ介入で引き起こされた問題は、ロシアの責任だと思うよう、アメリカとヨーロッパの国民の大半が洗脳されている。昨日、ナショナル・パブリック・ラジオ売女マスコミで、プーチンを問題として説明するニュー・リパブリック記事を私は聞いた。


アメリカ・マスコミの無知、品位の欠如と、独立性の欠如によって、戦争の可能性は大いに高まっている。無頓着なアメリカ国民に向けて描き出されつつある構図は真っ赤な嘘だ。アメリカ国務長官ジョン・ケリーが、“国際法に違反して”“ウクライナ侵略”したと、ロシアを非難した際、情報に通じた人々は、爆笑されたに違いない。イラク、アフガニスタン、ソマリアに違法侵略し、リビア政府の打倒を画策し、シリアの政権を打倒しようと取り組んでおり、パキスタンとイエメンの一般国民を無人機やミサイルで攻撃し、イランを攻撃すると常に脅迫し、南オセチアのロシア国民に、アメリカとイスラエルが訓練したグルジア軍をけしかけ、ロシア人と、ロシアの戦略上の権益擁護の為に立ち上がったロシアを、経済制裁で脅している国の外務大臣がケリーだ。ロシア政府は、ケリーは、偽善を新たな水準にまで高めたと述べた。


ケリーはこの質問には答えられない。“アメリカ合州国政府は、一体いつから、主権と領土の保全という概念に、本気で同意し、擁護しているのか?”


ケリーは、いつもながら白々しいうそをついている。ロシアはウクライナを侵略してはいない。キエフで行われている乱暴な反ロシア言辞と行動に鑑みて、ロシアは黒海基地に駐留する部隊に加え、多少の兵員を派兵したのだ。クリミアのウクライナ軍はロシアに投降しつつあり、ロシア軍兵士の追加派兵はほとんど無用だ。


愚昧なケリーは傲慢さと思い上がりと悪に耽り、ロシアを直接脅迫した。ロシア外務大臣はケリーの脅しを“受け入れられない”とはねつけた。戦争のお膳立ては整っている。


状況の不条理さにご注目願いたい。キエフは超国家主義ネオナチに乗っ取られている。超国家主義暴漢の一団は、欧州連合が同盟国として望んだり、あるいは必要としたりする相手の中で、一番望ましくない連中だ。EUは権力を中央集権化し、加盟諸国の主権を抑圧している。ネオコン・オバマ政権と、反ユダヤ主義のネオナチとの協力にご留意願いたい。クリントン政権以来、アメリカ政府を支配してきたネオコン徒党は、実にユダヤ系に偏っており、彼らの多くは、イスラエル/アメリカ二重国籍だ。ユダヤ人ネオコンのビクトリア・ヌーランド国務次官補や、スーザン・ライス国家安全保障問題担当大統領補佐官は、自分が起こしたクーデターの支配権を、“ユダヤ人に死を”と説くネオナチに奪われてしまったのだ。










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