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徽宗皇帝のブログ

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餅屋は餅のことだけ語るべし

「ギャラリー酔いどれ」から抜粋して転載。
三つの記事があるが、それぞれに興味深い。特に、安倍政権がジャパンハンドラーズに勲章を授与したのは、まさに売国政権の正体を露骨に示すもので、実に面白い。
ウォルト・ディズニーの右翼性、好戦性は前々から知っていたが、戦争時には誰もが「愛国者」になり、好戦的になるのだから、仕方がない、とも思っていた。だが、一般民家(都市)への爆撃まで提案していた、というのは初耳で、これは(誤認情報でないとしたら)ウォルト・ディズニーの人間性への評価が(もともと高くはなかったがwww)また下落しそうである。
まあ、創作家の中には政治思想となるとキチガイに等しい人間もたくさんいる。

何かの分野で偉くなると、政治や人生についてまで偉そうに語る人間がよくいるが、概してくだらない発言である。何かの分野で偉くなるということは、ある意味、その分野に特化した人生を送ってきた、「世間知らず」「物知らず」なのである。大学教授などにもその種の世間知らずや物知らずはゴマンといるだろう。



(以下引用)



◆http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/168651
日刊ゲンダイ  2015年11月5日
米国の戦争屋2人に旭日大綬章 … 安倍ポチ政権の恥知らず


今年秋の叙勲受章者が3日に発表されたが、
かつての勲一等、「旭日大綬章」の名簿に驚いた。

受章した19人のうち日本人は7人。 半数以上の12人が外国人だった。

外国人の受章者数は過去最多。 一番多いのは米国で5人が受章する。

その面々にはさらに驚く。

大義なきイラク戦争を主導した
ラムズフェルド元国防長官とアーミテージ元国務副長官にまで、
日本は勲章を贈る
のだ。

2人への叙勲を推薦したのは外務省儀典官室

授章を決めた内閣府は、「戦後70年の節目ということで、
戦後日本の平和と発展の重要な基盤を形成した日米関係の増進に
大きな功績のあった方々
を特に推薦した、と外務省から説明された」
(賞勲局の担当者)と言うのだが、ちっともピンとこない。

2人とも日本の平和と発展の基盤を形成するどころか、
ぶっ壊してきたではないか。

ラムズフェルドはイラク開戦直後から自衛隊に再三「イラクの治安維持」への
参加を打診。

日本政府に集団的自衛権の行使をたき付けた人物だし、
日本を飼い慣らす「ジャパンハンドラー」として知られるアーミテージは、
もっと露骨だ。

9.11テロ以降、「ショウ・ザ・フラッグ」
「ブーツ・オン・ザ・グラウンド」と恫喝し、

日本政府に軍国化を迫ってきただけではない。

3年前に公表した第3次アーミテージ・リポートでは、
日本の原発再稼働やTPP参加、特定秘密保護法の制定、
武器輸出三原則の撤廃を要求。

安倍政権は言われるがまま、実現してきた。

「安倍政権が強引に成立させた安保法制も、
リポートの中身を実現させたものです。

アーミテージは『集団的自衛の禁止が日米間の障害』などと
断定的に記しています。

今や自衛隊は米軍の下請けとなり、安倍政権も元請けのオバマ政権への
従属を隠そうとしない。

叙勲制度を利用してまで、米国にゴマをするとは、
独立国としての誇りを完全に失っています
」(政治評論家・森田実氏)

かつて「集団レイプする人は、まだ元気があるからいい。正常に近い」
とホザいた太田誠一元農相まで旭日大綬章を受章するご時世だ。

いくら勲章の価値が落ちているとはいえ、

戦争屋2人にくれてやる必要はない
。 



(中略)


駆けつけ戦死になるぞ、

◆http://my.shadowcity.jp/2016/11/pko.html#more
ネットゲリラ   (2016年11月 5日)
中国の石油利権を守るためだけのPKO


南スーダンなんだが、政府軍が難民の避難する施設を襲ってPKO部隊と交戦、
PKO側に死者が出るというテイタラクで、どこが安全なんだよ、
という状態なんだが、昔から「馬鹿は死ななきゃ治らない」と申しまして、
「死んだらお釈迦の邪魔になる」とも言うんだが、
アベシンゾーが死ぬんだったらメデタシなんだが、
どっこい、死ぬのは自衛官です。
死んだらアベシンゾーに褒めて貰えます。お口はタダだw


  ☆http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161104-00000016-asahi-pol
  朝日新聞デジタル 11/4(金)
  ◎南スーダン国連部隊と政府軍、一時交戦情報相が認識
  
  南スーダンのマイケル・マクエイ・ルエス情報相は2日、
  首都ジュバで朝日新聞の取材に応じ、
  7月に起きた政府軍と反政府勢力との大規模戦闘の際に、
  政府軍と国連南スーダン派遣団(UNMISS)の
  平和維持活動(PKO)部隊との間でも一時、
  交戦があったとの認識を示した。
  7月にジュバで起きた政府軍と反政府勢力による戦闘では、
  国内避難民が暮らすUNMISSの関連施設も襲われ、
  避難民を含む少なくとも73人が犠牲になり、
  中国のPKO隊員2人も死亡。ルエス氏は一連の戦闘の中で
  「国連宿営地の門の近くで(政府軍の)装甲車両2両が
  国連部隊に破壊され、政府軍は国連部隊に応戦した」と述べた。


ケニアの部隊も引き揚げた。みんな逃げている。
今のところ自衛隊は道路工事をしているだけなので
戦闘には巻き込まれていないないが、駆けつけ警護とか始まったら、
誰が敵なのかも判らない地獄に突入ですw 
なんせ、政府軍が国連軍と殺し合いやってるんだからw


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  おいゲリゾー! お前が先陣たてや
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  南スーダンは中国の生命線
  中国の国有石油会社、中国石油天然気集団公司(CNPC)が
  2001年、マレーシアの国営企業などと設立し
  現地で石油生産を行う共同企業体(JV)を設立、
  生産量は南北スーダンを合わせた日量の5割強に相当する。
  石油天然ガス・金属鉱物資源機構の竹原美佳主任研究員は
  「スーダン原油の輸出停止が長引けば、
  中国は代替の輸入先を探さざるを得ない」と指摘する。
  スーダン原油は中国の輸入量の5%、第6位を占める。
  欧米諸国からイラン原油の輸入停止圧力にさらされている中国としては、
  スーダン原油まで長期間輸入できない事態は避けたいはずだ。
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  マジに自衛隊員はかわいそうだよ。
  武人の誇りとアホらしさで複雑だろうと推察する。
  安倍も稲田もそうだが日本会議の連中は、
  大義名分論だけの李退渓朝鮮朱子学にすっかり脳をやられている
から、
  当然の如く 「君、君足らずとも、臣、臣たれ」を要求してくる。
  自分らを棚上げしても、安倍や稲田は変とはマジに思ってないんだよ。
  ちなみに、チャイナの儒学では徳のない君主は見捨てて良いことになっている。
  「君、君足らずして、臣、臣たれ」が儒学になっているのは
  日本と朝鮮だけ。
  これが、無能な将官と有能な兵とされる
  日本軍の特性の根源なんだよ。
  無能将官は反省しないし学ばないし、責任とらないから無能がはびこる。
  一方、兵は武人の誇りでやたら頑張るから。
  朝鮮朱子学は日本の宿痾
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  泥沼どころじゃねーな
  現場の指揮官が困るのは
  ・補給されない
  ・敵が誰だか分からない
  これ、現場の指揮官に政治的判断が必要になる
  無理だから撤収させろ
  -----------------------
  と言うか こんな国はもう捨て置けよ
  散々投資して、これだけ手助けしてやってもこれだ。
  何やってももう無駄としか思えない。
  ずっと未来永劫戦って過ごせよ。、
  -----------------------
  ブラックアフリカでマトモに国が機能してるとこは少数派だろ
  役人・警察・軍は賄賂要求で腐敗しきってる
  コートジボアールのアビジャン空港出国のとき、
  イミグレの職員に余ってる金くれないかって言われたわ。
  断ったらボールペンくれって
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  南スーダン政府はジュバから60キロ圏ぐらいしか支配できてない。
  州知事はジュバに逃げてきてホテル暮らし。
  州によっては副知事が反乱軍に寝返ったりしている。
  そして、現地国連トップは文民も軍人も辞任。
  安定しているなど笑止千万w
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  自衛隊の戦死者でてるのに
  自殺とか報道するな

  遺族は訴えろ
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  アヘン戦争でボロボロになった中国の警備に行ったら
  戦争へと巻き込まれた日本
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  内戦はほっとくのが一番
  朝鮮半島しかり

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今のウクライナはイスラエルの傀儡国家なので、まんざら間違いでもない。
戦争屋が、世界を破壊したくて、火を付け、煽っている。
こんなところでドンパチやっても、無駄。
戦争やるならイスラエルに攻め込んで滅ぼせw その方が早いわw



(中略)


低賃金のブラック企業、

◆http://lite-ra.com/2016/11/post-2672.html
リテラ  2016.11.05
ディズニーが東京大空襲をけしかけていた!
 戦後は原発の旗振り役に …
 日本に災厄もたらすディズニーの黒い顔



最近はUSJに追い上げられつつあるとはいえ、相変わらず人気の
東京ディズニーリゾート。

今年のハロウィンもディズニーランドやディズニーシーは
ディズニーキャラクターになりきった“フル仮装”の入園者らが
多数詰めかけ、盛り上がりを見せた。

そんな日本でも大人気のディズニーだが、実はかつて、
日本人の大量殺戮を煽る映画をつくっていた のをご存知だろうか。

その作品とは第二次大戦中の1943年にアメリカで公開された
『空軍力による勝利(原題:Victory Through Air Power)』。

日本ではソフト化されておらず、知る人ぞ知るこの作品を、
映画評論家の町山智浩氏が新著最も危険なアメリカ映画
(集英社インターナショナル)で紹介し話題となっている。

映画は序盤、「飛行機」が発明されてから、
それがどのように軍事利用されていったのかの歴史的経緯を描く。

当初、飛行機は偵察用ぐらいにしか使われておらず、
敵軍の飛行機がすれ違ったとしてもパイロット同士が挨拶するぐらい
穏やかなものだった。

しかし、マシンガンが搭載されるなど、だんだんと軍事目的として使用される
ように変化していく。

そんな様子が、いまの目で見ても
高いクオリティのアニメで表現されるのだった。

そして、第二幕に入ると、この映画の原作本『空軍力による勝利』の著者
アレクサンダー・P・デ・セヴァルスキー氏が登場。

彼は、日本は南太平洋の島々に基地をもっているが、
いくらそれらを叩いてもそのたびに自国の兵隊に死傷者が出るばかりで
いっこうに本体は叩けないと現在の戦況の問題点を説明する。

そして、航空機で日本の本土を攻撃するべきだと、
戦略爆撃の必要性を強く主張
するのだ。

そして映画のラストは、アニメーションで
日本の都市に大量の爆弾が投下され街が燃え盛る様子が生々しく描かれた後、
星条旗がたなびくカットで幕を下ろす。

米空軍による日本本土への戦略爆撃、空襲が本格化するのは、
この映画公開の翌年、1944年からである。

この日本本土空襲は200以上の都市で行われ、軍事施設だけでなく、
多くの一般市民が被災。

東京大空襲では11万人、合計では30万人以上が死亡したといわれている



ようするに、ディズニーはこうした一般市民も含む大量殺戮行為を正当化し、
推進するためのプロパガンダ映画をつくっていた
のだ。

もちろん、戦時中は、映画でも音楽でも小説でも漫画でも演劇でも、
大衆から人気を集めているクリエイターに
国が戦意高揚のための作品を無理やりつくらせることは珍しいことではなく、
戦時中は日本でもしきりにつくられていた。

だが、映画『空軍力による勝利』はそういった過程を経て
製作された作品ではない。

ウォルト・ディズニー自身が、長距離爆撃機による敵国本土への戦略爆撃の必要性を
伝えたいと率先して製作した映画
なのだ。

この映画にかける予算やスタッフの人員を見ると、その力の入れ具合がよく分かる。

町山氏は『最も危険なアメリカ映画』のなかでこのように書いている。

〈ディズニーは、まず軍部に資金援助を打診した。しかし、
「陸海軍は時代遅れだ」とする本の映画化に軍が協力するはずがない。

そこで、ディズニーは自分の懐から製作費七十八万八千ドルを出した。

『ダンボ』(41年)が九十五万ドルだから、これは立派な予算だ。

スタッフには『白雪姫』(37年)や『ファンタジア』(40年)、『ダンボ』、
『バンビ』(42年)のアニメーターを投入した〉

ディズニーはこのフィルムをチャーチル首相やルーズベルト大統領にも
見せるように画策し、
特にチャーチル首相はこの映画に感銘を受けていたと伝えられている。

この映画が封切られた時点で連合国側はドイツや日本に対して
小規模な爆撃を行い始めてはいたが、
それが本格化し、30万人以上という大量の死者を出した無差別爆撃に
エスカレートしていった背景に、
ディズニーの存在があったことはまぎれもない事実
だろう。

しかも、ディズニーが日本に大きな災厄を与えたのは、戦争中だけではなかった

東日本壊滅寸前の事態を引き起こした原子力発電所を
日本が導入することになった経緯にも、ディズニーは深く関わっている。

1950年代、米国政府はアメリカ製の原発を同盟国に導入させようと、
さまざまなルート、方法を使って各国に売り込みを行っていた。

その先兵となっていたのが、ウォルト・ディズニーとディズニー本社だった。

ディズニーはプロパガンダのために、実写とアニメを組み合わせた
わが友原子力(原題:Our Friend the Atom)』なる映画を製作しているが、

この映画は、アラジンの魔法のランプのアニメーションなどを用いつつ、
使い道さえ誤らなければ原子力は、
人類にとても大きな力をもたらしてくれる「友」であるとメッセージを送るもので、
ウォルト本人もホスト役として出演していた。


そして、この映画は、原爆投下から十数年しか経っていない日本でも
大々的にテレビ放映され、日本の原発導入の世論作りに大きな役割を果たした
のだ。

1958年に発行された科学技術庁原子力局の『原子力委員会月報』には
原子力教育に役立った映画として『わが友原子力』が挙げられている。

ちなみに、日本でこの映画の公開に尽力したのが、
初代原子力委員長で「原発の父」ともいいわれる正力松太郎率いる読売グループだった。

有馬哲夫氏の著書原発・正力・CIA(新潮新書)によると、

正力は当時、CIA の意向を受けて、原発を日本に建設させるために、
さまざまな工作を行っており、そのひとつが、
ディズニーの『わが友原子力』の系列の日本テレビでの放映だったという。

同書によると、ウォルト・ディズニーの実兄であるロイが日本テレビを訪問し、
『わが友原子力』を「ぜひNTVで放送し、日本の人々にも原子力の実態を理解して欲しい」
と申し入れたという。

そして、1958年1月1日の元旦に同作品は日本テレビで放映された。

そのプロモーションは読売グループをあげて大々的に展開された。

放映の前日の12月31日には高松宮を招いて試写会を開催。

この試写会の様子を読売新聞が大きく報道している。

しかも、この正力とディズニーの関係はのちに
東京ディズニーランドを誕生させる結果となった。

1960年代、京成電鉄が日本でのディズニーランド建設構想をぶちあげ、
アメリカに交渉に出かけるのだが、その際、仲介の労をとったのが正力だったのである。

また、東京ディズニーランドには「クラブ33」という
一般人が入れないVIP専用サロンがあるが、

ここでは日本テレビ前会長の故・氏家齊一郎の誕生会が何度か開かれ、
そこには原発利権に深くかかわる政治家がズラリ顔を揃えていたという。

つまり、東京ディズニーランドは、原子力利権の副産物だった可能性があるのだ。

そして、この原子力利権に群がった連中によって、
福島第一原発事故という重大事故は引き起こされた。

大空襲に、原発

ディズニーが日本にもたらしたものを考えると、

とても「夢の国」などとはしゃぐ気分にはなれなくなる。

(新田 樹)



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