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徽宗皇帝のブログ

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高知白バイ事件の暗黒
「2ちゃんねるDAYS PLUS」から転載。
日本は法治国家ではない、という事が改めて証明されたわけである。
いちいちここには書かないが、この事件について少しでも自分で調べれば、この事件が冤罪事件であり、警察がその犯罪を行ったことはすぐに分かるはずだ。検察は警察の仲間であり、裁判所は検察の意志のままに動くものだ。
このバス運転手は、そうした国家犯罪の犠牲になって一生を失うわけである。あまりにもひどすぎる話である。
一つだけ書いておく。この事件の時に、バスに乗っていた人間のほとんどがバス運転手に過失は無かったことを証言しているが、裁判所はその「一番近くにいた人間の証言」を証拠として採用せず、はるか遠くで見ていた(死亡した白バイ警察官の)同僚警察官の言葉は証拠として採用したのである。



(以下引用)

【裁判】元バス運転手の敗訴確定 高知・白バイ隊員死亡事故★2

高知市春野町で平成18年、バスに高知県警交通機動隊の白バイが衝突し男性隊員=当時(26)=が死亡した事故をめぐり、
業務上過失致死罪で有罪判決が確定したバスの元運転手、片岡晴彦さんらが「証拠が捏造された」として県などに損害賠償を求めた訴訟で、
最高裁第2小法廷(須藤正彦裁判長)は13日までに、原告側の上告を退ける決定をした。敗訴が確定した。9日付。

 1、2審判決によると、片岡さんは18年3月、中学生らを乗せたバスを運転して駐車場から国道に出る際に安全確認が不十分だったため、
白バイと衝突し隊員を死亡させた。20年に最高裁が上告を棄却し、禁錮1年4月の有罪判決が確定した。

ソース 産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121113/trl12111314480011-n1.htm

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