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徽宗皇帝のブログ

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1万4000円台という株価が異常に長く続く理由
「ネットゲリラ」から転載。
安倍政権誕生以後の株価は、政権そのものによって操作されているのではないか。(玄人の投資家筋では、これは最初から言われていたことのようだが。私の知人で株をやっている人間も、安倍政権誕生後に株価が急騰した時、「政府が買っているからな」と言っていた。)
実は東証平均株価というのは、全株式の平均ではなく、幾つかの主要銘柄の平均にすぎないそうである。であるから、政府の金を使えば、それを操作するのは簡単な話だ。その証拠に、東証株価は安倍政権誕生後、1万4千円台まで上がり、後は異常な長期に渡って1万4千円台をキープしつつ微増微減を繰り返すだけだ。操作していなければ、こんな数字になるはずはない。車の運転だって、法定速度をキープするにはアクセルやブレーキの操作が必要であり、車に乗っているだけで自動的に時速40キロがキープできるはずはない。常に、アクセルを踏んだり離したりしているものだ。(笑)
下記記事に言うように、安倍政権は株価さえ維持していれば政権は安泰だ、と考えており、実際これまではそれでうまく行っていた。だが、それがいつまで持つか、見ものである。



(以下引用)


これがスタグフレーションか

| コメント(3)

勤労者世帯の実収入が相変わらず低下しっぱなしで、アベノミクスって、何だったの? という話なんだが、マスコミでは必死に、夏のボーナスが大幅上昇とか、煽っているわけです。いい迷惑だ。よく聞いてみると、ボーナスが上がるというのは「東証一部上場会社」だけだそうで、実際には世の中にはソレ以外の会社、それ以外の労働者が多い。そういうのは無視ですw

 総務省は30日、4月の家計調査報告を発表した。2人以上の勤労者世帯の実収入は、1世帯当たり46万3964円で、前年の同じ月と比べ、マイナス7.1%。昨年10月以来、7か月連続の実質減少となった。
 一方、同じく2人以上の勤労者世帯の消費支出をみると、 4月は1世帯当たり30万2141円。
3月と比べ実質13.3%も減少し、消費税率の引き上げで消費を控えた様子がうかがえた。

ニュースステーションでやっていたのは、とにかく安倍晋三は「株価」を上げる事しか考えてない、と。法人税減税も、残業代ゼロも、目的は株価。株価さえ上がれば支持率も上がると思い込んでいる。実際には、庶民には株価なんて何の意味もないですね。自民党になって株価がドカンと上がって、ナニが起きたのかといえば、やれ、高い時計が売れましたの、高級車が売れましたのと、それだけ。実体経済はどんどん低迷して行ってる。株価を上げるのは、実は簡単な事で、買えば上がる。年金のカネを注ぎ込んで高い株価を維持しているだけで、中身は全然良くなってない。でも、マスコミはとっくに買収済みなので、悪い事は報道しない。みんな、自分だけが不景気なのだと思い込んでいる。すき家のバイトを笑えないですw

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