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徽宗皇帝のブログ

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2島返還するというのにそれを断る馬鹿
今日二度目の投稿になるが、「スロウ忍」ブログに面白い記事を見つけたので、忘れないうちに転載しておく。特にコメントの必要は無いだろう。スロウ忍氏の解説がすべてである。
ついでに言うと、北方領土が全部返還されたところで日本経済には大して寄与しないと私は思っている。まあ、領海面積は増えるだろうが、それで漁獲高がどの程度増えるか。まして、居住地区としてはほとんど無意味な島だろう。
あれは日露対立の演出上必要なために右翼が騒いでいるだけである。


(以下引用)




posted by スロウ忍 at 18:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会 | |



北方領土返還について野田首相が、日ソ共同宣言に基づく2島返還を拒否し、4島返還に拘っている様だが。

野田首相が本日(2012年3月8日)の衆院予算委員会で、日ソ共同宣言に基づく北方領土の2島返還について、2島返還を拒否し、飽くまでも4島返還に拘る姿勢を見せているとのことである。

だが、4島返還に拘る政治家というのは、本音では北方領土返還を望んでいないと見るべきだな。

過去に2島返還で話を進めていた鈴木宗男はマスゴミに叩き潰され、其後の日露関係は最悪となったわけだが、此の謀略の背後に米英帝・シオニスト勢力が居たであろうことは想像に難しくない。

4島返還に拘れば、日露関係に進展は無いだろう。アメポチ松下政経塾のクズ総理=野田佳彦が4島返還に拘る理由は其処に在る。

米英帝・シオニスト勢力と真っ向から対立するロシアと日本が関係を改善させることで、同勢力による日本国内での謀略が確実に困難となる一方、極東地域に強力な経済圏が確立し、其れにより日本が同勢力から自立する結果を招きかねない。同勢力は其れを甚(いた)も恐れているのである。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120308-00000093-jij-pol

領土、2島返還を否定=「引き分けにならない」―野田首相

時事通信 3月8日(木)16時22分配信
 野田佳彦首相は8日の衆院予算委員会で、1956年の日ソ共同宣言に基づく北方領土の2島返還について「4島のうちの2島だから、半分だから良いという話ではない」と述べ、2島での決着を否定した。「歯舞群島と色丹島は面積で7%だ。残り93%が来ないということは引き分けにならない」とも語った。公明党の東順治氏への答弁。
 ロシアの次期大統領に選出されたプーチン首相は選挙前、一部メディアのインタビューで、愛好する柔道の用語でもある「引き分け」との表現を使って領土問題で日本側に譲歩を求めている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120308-00000060-mai-pol

<野田首相>北方領土の2島返還、引き分けにならない

毎日新聞 3月8日(木)15時15分配信
 野田佳彦首相は8日午前の衆院予算委員会で、ロシア大統領選に当選したプーチン首相が北方領土問題について、平和条約締結後に歯舞群島と色丹島を引き渡すと規定した1956年の日ソ共同宣言を持ち出し「引き分け」という言葉で日本側に譲歩を求めたことについて「引き分けにならない」と指摘。2島返還だけで日露間の交渉が折り合うのは難しいとの認識を示した。

 首相は「歯舞、色丹は面積で言うと(四島全体の)7%。残り93%が来ないというのは引き分けにならない」との認識を強調した。公明党の東順治議員への答弁。【坂口裕彦】

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