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徽宗皇帝のブログ

徽宗皇帝のブログ

山科恭介氏による世界情勢分析
ブログ休止中だった山科恭介氏のブログが再開された。ブログ休止は権力の弾圧によるものではなかったようで安心した。面白さという点では「飯山一郎」「つむじ風」に並んで、私がもっとも愛好するブログなので、再開は嬉しい。
さて、自分が好きなブログでも、すべての思想で自分と一致するわけは当然無いのだが、山科氏と私は多くの面で見解が一致することが多い。これからの世界においてロシアと中国がキーマン(これは擬人法。キーネイションという言葉は聞いたことがないので。)になるという点で彼も同意見のようである。と言うより、民族的偏見に目が曇らされてさえいなければ、誰でも同じ意見になるのではないだろうか。私の好みのブログの一つである井口博士のブログや、東海アマツイッターなどには、そういう民族的偏見を時折感じることがある。まあ、それも個性だと思っているが。
私の見たところでは、物事の見方が冷静で、公平無私で、大局的な見方ができるという点では「反戦な家づくり」の明月氏とこの山科恭介氏が双璧である。前者は真面目一方で、後者は文章が冗談めくことが多いが、その違いもまた面白い。
こういう風に、ネット上で優れた知性の人間の文章を読んでいれば、現実人生で会う人間がマスコミと教育で洗脳されきった人間ばかりでも、我慢ができる。世の中、棄てたものではない、ということである。


(以下引用)


なにやら宗主国様である米国の様子がオカシイ・・・・
導火線に火がついたのか、それとも “政権交代” か。
ん?
米国オバマ政権の交代とか思った人は、まるで物事が解っていない証拠だ。(笑)
日本のマスコミ情報しか入手できない人間には、何を言っているのか解らないことも承知の上で、あえて今、ここで書いておく。

2009年夏、悲惨なる現状を背景に日本国民の圧倒的な期待を担って政権交代を果たした民主党が “乗っ取られた” との認識は共有できると思う。
政権交代はひとえに小沢一郎の功績であり、その意味では、小沢・鳩山ラインは正統である。逆に言えば、それ以外は邪道であり外道(げどう)であり、非道で異端で理不尽だ。
したがって、権力の根拠を持たない。
にも関わらず、民主党政府が存在しているのは、卑劣な手法を駆使して正統民主党を乗っ取ってしまったからに他ならない。
そしてこれは、日本の国民が乗っ取られた、ということに等しい。

さて、アジア太平洋戦争敗戦後、我が国に絶大なる影響を与え続けている米国は、別の意味で乗っ取られている。
これは、先に示した映画を観た人間なら自明だろう。
米国や米国民が悪いのではないし、ましてや、ユダヤが悪いのでもない。
その名称をまとって米国を乗っ取ってしまった悪党どもが悪いのだ。
それを是正しようとした二人の米国大統領は、共に暗殺されている。一人は、第16代合衆国大統領エイブラハム・リンカーンであり、もう一人は、第35代大統領ジョン・F・ケネディである。在野においてFRBが独占している紙幣発行権を米国政府に帰陣させようとした結果だ。

「99%」 という文字を見て、ウォール街のデモを思い出す人も多いと思うが、これは現在の米国の偽らざる情況であり、極少数の人間たちによって米国民は奴隷と化していることに対する抗議だが、この悲惨なる現状がいつまでも続くはずがない。
しかし、権力を保持している人間たちは、たとえ少数とはいえ強靱であり、あらゆる手段をもって強権を発してくるに決まってる。 
結果、<戦争> が始まる。
かつてマルクスが予言したように、階級闘争は必然的に具現してくる。
“押っ取り刀” の日本人には想像もできないだろうが、これは歴史の必然だ。
しかし、物事はそう一気呵成には行かない。
その前段階では、かなりの混乱があるだろう。
いわゆる、シオニスト勢力の 「政権交代」 である。(爆)

ガイトナー逮捕ニュース、FOXニュースで報道される!まだ洗脳され続けるのか、日本人?
http://www.news-us.jp/article/255428818.html

フリーメーソン・イルミナティ逮捕予定リスト大公開!日銀副総裁は犯罪者!ブッシュ、ロックフェラー、アスター、ウォーバーグ、バチカン壊滅!
http://www.news-us.jp/article/254853531.html

アノニマス:私たちは闇の勢力を地球上から排除する
http://youtu.be/xwTm8BF8mVE
アノニマスも戦っているようだ。
ついに、あのブッシュの馬鹿もタイホされちゃうかな? (笑)
でも、先制攻撃くらって、主要メンバーが6人も先にタイホされちゃったんだよね、・・・ぷっ。


世界をどう見るのか、どのように解釈するのかは思想の問題なのだが、現実問題としての生活苦がそのトリガーとなることは明らかである。
その反乱を防ぐために、多くの陰謀が画策されている。
病原菌や天変地異を眼目として不安を煽り、精神的な情動から攻める方法、空から生命存在を脅かす物質をばら撒く方法、そして、民族をもろとも弱らせる断種ワクチンを国民全員に接種させてしまう方法など、枚挙にいとまがない。
極少数の人間たちが効率よく世界を支配する為には、現在の世界人口は多すぎるのだ。
中南米やアフリカの小国で実験を重ねたあげく、まず最初はアジアが狙われるだろう。
もしそうなら、中国は恐らく・・・・、これを承諾しない。
そして、かなりの思考を重ねれば、
もし日本の自主独立が果たせないのなら、とりあえずは、
日本が相手にするのは、いや、日本民族が頼るのは、
すでに乗っ取られてしまった米国ではなく、中国であることは明らかだ。
なんとも哀しい事実だが・・・・

田中角栄や小沢一郎がなぜ中国に接近したのか、どうして政治的局面にロシア(ソ連)が必要なのか、考えれば自ずと解る。多くの人間の意見やマスコミ論調とは逆に、プーチン政権は今後、日本にプラスに働くと思う。
BRICsは、日本を含む欧米経済の対抗としてだけではなく、政治的な、そして民族の存続的な意味合いにおいて、これから最も重要な役割を担うことになるだろう。

米国内の三つどもえ陣営において、硬軟両面における 「作戦」 はすでに遂行されている。
日本はTPP参加などと、寝言を言っているヒマはない。
まずは、放射能対策に全力をあげて民族を守らねばならないのだが、政府が売国奴勢力に蹂躙されているから、如何ともし難い。

そんな呑気な日本の状況をあざ笑うかのように、世界は、いよいよ動き出した感がする。
この混乱は、今後、10年は続くだろう。
正念場だ。

小沢は、ジリジリしていることだろうな。(笑)

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