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徽宗皇帝のブログ

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TPPの本質的問題
「マスコミに載らない海外記事」の管理者コメントから一部引用。
「TPPは国家主権がなくなる話ですよね」という言葉はすごい。TPPの本質をたった一言で説明しきっている。
なお、文中の「異神の怪」はもちろん「維新の会」の管理者流の言い換え。
橋下徹については私が高く評価するブロガーの山科恭介、yukino、飯山一郎各氏ともその本質をつかんでいないようだ。
ハシズムという「レッテル」は正しくその本質を言い当てているのだが、逆にそういうレッテルへの嫌悪から、知性ある人々の反発を生んでもいるようである。
まあ、人の判断はそれぞれだから、どう判断しようがいいのだが、自分が高く評価していた人々と自分の判断が異なるのは、悲しいことではある。
もちろん、私は自分の判断が正しいと信じている。その判断とは、橋下とはただの権力亡者、人格低劣な人間であるという判断だ。そして、橋下の背後には米国がおり、彼はもちろんTPP推進者、すなわち売国奴である。

(以下引用)

亀井亜紀子議員、IWJ岩上インタビューでこう答えているという。さすが。

「TPPは国家主権がなくなる話ですよね。そんな仕組みはとんでもない。もちろん反対です。日本にメリットは全くない。野田政権はルール作りに参加したいと。だから参加表明しなければというけれど、もう殆どルールは決まっちゃってるんですよね。TPP問題は5月に大きくなる。米国は国民に知られないよう密かに急いでやりたい。そして急浮上させて、入るか入らないかをまた迫ってくるでしょうね」


テレビのバラエテイ?番組では、TPPはそっちのけで、人工衛星撃墜命令やら、アメリカ野球の話題やら、歌手とマネージャーの争いやら、異神の怪のよいしょ記事を詳しく報道してくれる。

属国ジャーナリズム健在。


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