忍者ブログ

徽宗皇帝のブログ

徽宗皇帝のブログ

TPPより先に世界大戦が始まるか
私はかなり前から、「北朝鮮と米国は裏で手を結んでいる」、つまり「政治プロレスのタッグチーム」だという考えだったのだが、飯山一郎老人は違う考えのようだ。(引用1)
今回の北朝鮮の「朝鮮戦争休戦協定破棄」と戦争準備行動(相手は韓国だけではなく、日本と米国も含まれる。つまり、米国とその属国が相手だ。)について、かなり多くの識者(テレビやマスコミの御用識者ではなく、ネット世界の本物の識者たちだ)が、北朝鮮は本気だと見ている。「ROCKWAY EXPRESS」管理人氏などもその一人のようで、北朝鮮を挑発したのが米国だ、という点では飯山一郎、田中宇と同じ見方だが、その本当の狙いは実は中国にある、という考えを述べている。(引用2)
では、なぜ米国は中国を新たな朝鮮戦争の土俵に引きずり出したいのか。今のところ、私にはその理由がよく分からない。世界中を危機に巻き込むことで、米国の財政的危機を有耶無耶にし、「戦争特需」で経済回復をすることを目論んでいるのだろうか。
とすれば、まさしく悪魔の所業であるが、北朝鮮も「米国本土攻撃計画」も持っているようで、内戦以外は自国内での戦争の経験の無い米国も、無傷では済まない可能性もある。
まあ、北朝鮮がワシントンに原爆を落としてくれれば、それが世界の平和のためには最大の貢献になるかとも思うが(笑)、イラク、リビア、シリア、アフガニスタンを地獄に変えた張本人である米国も、自国が戦場になる苦しみを味わって当然だろう。もちろん、米国民には罪は無いのだが、そういう政府を持っていること自体が罪だとも言える。とは言え、自民党政権を持つ日本人も他国民を非難できるような立場ではない。それ以前に、北朝鮮は同朋である韓国や、遠距離にある米国よりも、日本を核攻撃する方が容易であり、もともと福島原発事故で放射能汚染されている国だから、という「名目」も立つわけで、日本こそが実は最大の危機に立っているのではないか。
まあ、結局は米国の属国であった事のツケを日本は支払うことになったわけだ。そのような政治を許してきた責任を日本国民は取らざるを得ないというだけの話であり、要するに、国民の無知で無責任な政治行動の結果は、国民のうち何百万かが死に、国土は廃墟になる、ということである。




(引用1)


◆2013/04/12(金)2 これが今の北朝鮮問題の真実だ!

鷲は、牛ーー1年以上もの間、テレビを見てない。
馬鹿になるから脳ー。あと、悪魔のよーな支配者に、Eーよーに
洗脳されて、ウソの情報を信じこまされてしまうから脳ーー。
そのテレビだが、いま、北朝鮮の核実験やミサイル発射を非難
しまくってる鼠ー話を聞いた。
非難して、非難して、非難しまくって、北朝鮮は悪だ! とゆー
イメージを国民に植えつけ、米軍による北朝鮮空爆を正当化
し、日本の全ての米軍基地を、平壌(ピョンヤン)空爆のための
ステルス爆撃機の発信基地にする! …これが米国戦争屋の
広報機関=ヌッポン・テレビの役割だ。
ともかく!米国戦争屋は、危機を煽り、戦争を勃発させるべく、
鬼神のよーな謀略を実行中だ。
この世界最強の米軍が、戦争屋軍団の策略にマンマと乗せら
れて、北朝鮮を空から猛爆撃したら、いったいどーなるか?
あの美しい街、平壌(ピョンヤン)は灰燼(かいじん)に帰してしまう
だろう。もちろん、金正恩や横田めぐみさんも…。
ヌッポン・テレビは、北朝鮮が挑発してる!の、威嚇してる!の
と、一方的で一面的なネタばかり流しているが、本当は違う!
田中 宇氏も、次のよーに書いている。↓要点を抜粋する。
米国は、北朝鮮の国境付近で韓国と合同軍事演習をやり、
米軍は演習の一環として、核兵器を搭載可能なB2ステルス
爆撃機を北朝鮮の国境すれすれに飛ばし、北朝鮮に対する
これまでにないほどの挑発行為を行った。
ロシアはめずらしく、北朝鮮を挑発する米国に対して
「統制不能になって戦争が起きる可能性がある」
と警告を発した。
米国は毎年、北朝鮮のすぐ近くで韓国と軍事演習をやって
いるが、ロシアが警告を発するのは異例だ。
米国は以前から北朝鮮を挑発してきたのであり、今回の件は
めずらしいことでない…。
だが今回は、従来よりはっきりしたかたちで米英マスコミが
一触即発観を醸し出しているし、ステルス機の飛来など、
米国が危機を扇動している感じが強い。 (本文)
米軍が一方的に北朝鮮を挑発し、威嚇している!
これが実態なのだ。戦争屋の真実の姿なのだ。
オリのなかのライオンを、鉄の棒で突っつき回す!
そんなコトすりゃ、ライオンも、「ガオーッ」って怒鳴る罠ー。
北朝鮮の、あまりにも異常に見える「挑発」や「恫喝」ってのも、
殺される! と思う恐怖感が発した「抵抗の叫び」と考えれば、
合点がいくだろー。
実際に、米軍が北朝鮮に対して行った恫喝と威嚇の実態は、
国際法完全無視の、常軌を逸した軍事攻撃に近かった。
それは、こういうことである。↓
3月末。米軍は、F22ステルス戦闘機(ラプター)と、B2ステルス
戦略爆撃機でピョンヤン上空を急襲して急降下・急上昇を繰り
返し、その凄まじい轟音(ごうおん)と、激しい衝撃波による恐怖
の恫喝を加えていた。
この恐怖の秘密作戦には、流石(さすが)の金正恩も肝を冷やし
たことであろう。
この直後、金正恩は、『戦略軍米国本土攻撃計画』を発表し、
ミサイル部隊に「待機命令」を出し、さらに、「休戦状態」を自ら
破棄する「南北は戦時状態」との特別声明を出した…、と。
しかり! 北朝鮮は、いま、まさしく戦争状態にある。
戦争状態とは、生きるか?死ぬか? 殺すか? 殺されるか?
その死の恐怖の最中(さなか)にある! ということなのだ。
何を言ってもEー。どんな論評でもしたまえ。
ただし! 迫り来る放射能の致命的な危機の報道も出来ず…、
米国の言うがまま、呑気で、脳天気なヌッポン・マスコミの退廃
だけは隠せない。
牛ー鷲は一生テレビは見ない。脳味噌が腐っちまうから脳ーー。




(引用2)


◆4月10日

 今日にも北朝鮮はミサイルを発射するのでは、と言われている。韓国やアメリカは勿論、日本も準当事国としてこの北朝鮮の脅しに万全の準備で臨んでいるし、中国も中朝国境地帯に軍を派遣し厳戒態勢で臨んでいる。

 北朝鮮と国境を接するもう一方の準当事国であるロシアは、以下の記事にあるように、G8諸国と足並みをそろえて北朝鮮の好戦的姿勢を拒絶する声明を発表した。G8には中国は含まれていない。

 これで、北朝鮮が暴発すると、米韓は勿論、G8諸国をも敵に回すことになるが、中国は北朝鮮とは防衛条約(中朝友好協力相互援助条約)を結んでいるので、いざという場合には北朝鮮を援助しなければならない状態にあるため、結果的には、ロシアをも含めた全世界を敵に回し、北朝鮮を援助して戦争をせざるを得ない羽目に陥ることになる。

 従って、北朝鮮と米韓との間の緊張状態で一番やきもきしているのが、今の中国であると推察される。そしてこれが恐らくはアメリカの戦略的最終目標なのではないかと思われる。要するに北朝鮮問題は、中国を孤立化させるアメリカの作戦であり、中国を叩く為の戦略と考えられるのだ。





(追記)「酔いどれギャラリー」に転載されていた板垣英憲の文章が、上記文章とは少し違った見方をしていて興味深いので、そちらも孫引き転載しておく。
要するに、「政治プロレス」ではあるが、実際に戦争まで行い、「三日で終わらせる」予定だという「シナリオ付きの戦争」だという見方だ。
まあ、板垣英憲は的外れな意見もよく書く人だから鵜呑みにはもちろんできないが、実際の政治の現場にも近い人のようだから、ただのネット知識人には無い情報も入っている可能性もある。たとえば朝鮮総連本部の買い入れ資金が安倍総理からあの生臭坊主風貌の坊さんに渡っていたものだ、という情報は、私は初めて知った。もっとも、安倍総理が朝鮮と関係が深いということは、「ネットゲリラ」などではずいぶん前から言っていたことである。ならば、朝鮮関係の情報(北朝鮮の真意)はとっくに安倍総理近辺には入っていて、マスコミには秘せられている可能性は高い。


(以下引用)

◆http://bylines.news.yahoo.co.jp/eikenitagaki/20130410-00024345/
Yahoo!ニュース 2013年4月10日

北朝鮮(金正恩第1書記)のミサイル連続発射は、
 朝鮮統一シナリオのスタートを告げる号砲となる  板垣 英憲


北朝鮮(金正恩第1書記=元帥)が、中距離弾道ミサイル「ムスダン」(射程3000キロ以上)をはじめ、
短距離ミサイル「スカッド」(射程300~500キロ)、中距離ミサイル「ノドン」(射程1300キロ)複数を
連続発射する態勢を整えていよいよ、第2次朝鮮戦争に突入する

従来の「瀬戸際外交」とは次元が違い、北朝鮮人民軍(兵力190万人、予備役97万人)が
韓国に向かって南進、首都ソウルの「青瓦台」(大統領府)など権力中枢を占拠、
朝鮮統一により「大高句麗建国」をめざそうというシナリオをスタートさせる。

このシナリオの背景には、米国、イスラエル、ロシア、中国、日本が存在、
中国東北部(旧満州)に第2次世界大戦前から構想のあった「ユダヤ国家(ネオ・マンチュリア)」を建設、
イスラエルやロシア在住のアシュケナジー系ユダヤ人の大移住を図る
そのために豆満江、鴨緑江南部の朝鮮半島を統一して安定させておく必要がある。
イスラムとロシアは、このシナリオのスポンサーともいわれている。


北朝鮮がミサイルを発射する政治的・外交的意味は、
このシナリオをスタートさせる「ヨーイ・ドン」(スターターピストル)合図の号砲になるということだ。

北朝鮮は、地下資源に恵まれた国で原子力発電や核材料となるウランも産出する。
このウランが、中東イランにも輸出されてきた経緯がある。
イランは国連安保理から「小型核兵器」(運搬手段のミサイルはロシアから提供)を事実上認められているため、
敵国イスラエルは核攻撃を受けるという危機感を募らせてきた。
これがために中国東北部の「ユダヤ国家(ネオ・マンチュリア)建設」がにわかに現実味を帯びてきた。
とくにイスラエル国民の大移住には、欧州最大財閥ロスチャイルドの統帥ジェイコブ・ロスチャイルドが
真剣に考えており
、その実現に向けて米国オバマ大統領と連携を取ってきているといわれている。


このため、北朝鮮人民軍が、ミサイル連続発射により戦端を開いても、
戦争被害を拡大しないよう「3日で終わらせよ」とセーブしているという。
要するに局地戦に止め、核戦争にならないように米国、ロシア、中国、韓国、日本の各国が厳しく監視し、
コントロールする態勢を取っている。

米軍は西太平洋にイージス艦とミサイル駆逐艦を各一隻、韓国軍は黄海と日本海にイージス艦1隻ずつ
配置して監視を強化している。

日本の自衛隊は首都圏などの各地に地対空弾道弾「PAC3」を配置、
日本海にイージス艦2隻を出航させている。

しかし、米軍横須賀基地の第7艦隊から航空母艦を日本海に派遣したという情報はなく、
米国が北朝鮮を空爆したり、核攻撃する態勢は取っていない
ので、
大戦争に発展させる意志は全く感じられない状態だ。

従って、北朝鮮が「日本や米国などにミサイル発射の照準を合わせている」と強硬な宣伝を行っているのは、
あくまでコケ脅しに過ぎず、もし、実際に日本や米国などにミサイルを発射した場合、
本来のシナリオが破綻してしまうことになる。

日本では安倍晋三首相が、このシナリオを承知していると見られている。
それは、競売に付された朝鮮総連中央本部(東京都千代田区)について、
旧知の「最福寺」(池口恵観法主=鹿児島市)に落札させ、
大手銀行からの融資を手配していた経緯がよく物語っている。

この土地・建物は、朝鮮総連中央本部が引き続いて利用でき、
北朝鮮(大高句麗)との国交正常化・国交樹立の暁に、「大使館」として使用させることにしている


また、安倍晋三首相は自ら北朝鮮を訪問、拉致被害者を救出するとともに
ODA予算から70億円を支出して支援し、この土地、建物を買い戻させる方針という。












拍手

PR

コメント

コメントを書く