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メモ日記「政治・社会」34

#242 政府の役目

 現代の科学力によって、この世から飢餓を無くすことは簡単である。生産された農産物を、穀物は粉にし、野菜はフリーズドライにして保存が利くようにし、飢餓地帯に送ればいい。インスタントラーメンのもっとも安いものは、1食分の原価が20円程度だろう。それにフリーズドライの野菜や肉を加えても一食分を50円以内でまかなえるはずだ。一日150円の費用で、飢餓から救われる人間が沢山いるのである。
 現在の世の中は、農作物や漁獲が多すぎた場合、それを廃棄処分にしている。それを政府の費用で買い上げて、飢餓地帯の救済に当てればいいのである。政府にはそんな金は無い、と言うかもしれないが、税金の一部をそのように使うことに賛成する国民は多いだろう。世の中のあらゆる無駄な出費を無くし、その代わりに人道的な行為への出費を増やせばいいだけのことである。この日本の中でさえも、失業によって飢餓に直面している人は多いはずだ。レストランの残飯や、コンビニの廃棄弁当を手に入れれば、それで生きていくことも可能かもしれないが、そこまでみじめな思いをさせなくても、食費だけなら失業者に政府が給付してもいいではないか。いや、金での支給だと不心得者に悪用される怖れもあるから、現物支給がいいだろう。住居にしても、屋根と壁があるだけの簡便な住居なら安価で供与できるはずだ。そうした福祉を充実させることこそが政治の使命であって、金持ちの財産をいっそう増やすためにあるような政権では大半の国民にとっては有害無益であろう。

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