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徽宗皇帝のブログ

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ほろ酔い加減
「文殊菩薩」から転載。
私は「酔生夢人」ブログに「TPPについて心配するのはやーめた」という記事を書いたのだが、どうやらそれが正解だったようだ。
私は、「言ったことが実現する」星の下に生まれたということを、ある占いのサイトで読んだのだが、こうなると、滅多なことは言えない。昔、職場の同僚に対して酒の席で、「私の夢は世界征服だ」と言ったことがあるのだが、それはまあ、「夢」と明言しているので、たぶん実現はしないだろう。しかし、これからは精力絶倫、頭脳明晰なスーパー老人になる、と今から予告しておくことにしよう。いつまでも枯れた仙人では、あまり面白くないかな、と最近は思っているのである。
冗談はさておき、TPPが暗礁に乗り上げているようであるのは、実に目出度いことである。まあ、もともとTPPという存在のいかがわしさは、少しでもTPPを調べた人には分かることだから、各国の当事者も、その実現に二の足を踏むのは当然かもしれない。何も、TPP参加国のすべてがアメリカの属国というわけではないのだから。
というわけで、TPPについては、「悩まないで、進展を見守る」ことが、精神衛生的にはよさそうである。
もともと、私は、だいぶ前から俗世のことで悩むのはやめているので、政治経済上の問題はただ「思考娯楽の材料」なのである。
ついでに白状しておけば、この文章は半分酔っ払って書いている。珍しく、外出して花見をし、昼酒をやったのである。
酔っ払っていれば、女は皆美人に見えるし、人間はみな愛すべき存在に見える。そして、この世には、悩むほどの問題は無いように思え、すべてが幸福に包まれる。酒の中にこそ理想の人生はある、と言うと、酒の飲めない人は怒るだろうか。まあ、ほろ酔い加減で見た世界こそが最高に素晴らしい世界であることは確かである。


(以下引用)



TPP交渉:どうせ妥結しないのだから、100年掛けてゆっくりやりなさい。

<< 作成日時 : 2013/04/05 08:39

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TPP交渉:どうせ妥結しないのだから、100年掛けてゆっくりやりなさい。

TPP交渉、日本の参加でさらに難航。今ですら妥結の目途は全く立っていないのに、これに日本が加わればさらに混沌として「妥結」は見えてこなくなる。

日本が「農業の例外扱い」を要求すれば、他国が黙っていない。

安倍偽総理が「農業例外」を言ってくれたおかげで、TPPに参加表明したところで実現するのは先の先。妥結は100年先でいいじゃないか。

ユダ金の姦計は結局実現しない。ユダ金自体の弱体化でTPPを強行するだけの交渉力が失われた。交渉に必要な「資金」も枯渇。

さっさと諦めてTPPを引込めなさい。零落した破産者はすごすごとニュージャージーの森林にかえって静かに余生を送りなさい。もう表舞台に出てくるな。ひっそりと絶滅しなさい。情報感謝。

2013年4月4日14時22分
TPP交渉の年内妥結困難、日本参加で複雑化も=USTR元幹部

http://www.asahi.com/business/reuters/RTR201304040077.html

[ワシントン 3日 ロイター] 米通商代表部(USTR)の元幹部であるジェイ・アイゼンスタット氏は3日、環太平洋連携協定(TPP)交渉について、2014年終盤まで長引くとの見方を示した。特に日本が参加することになれば、交渉はもつれるとした。

同氏はワシントン国際貿易協会のイベントで、「これまで16回の会合で有意義な前進があったのは事実だが、交渉はいかなる合理的評価によっても妥結には近付いていない」と指摘。「(たとえ日本が交渉に参加しないとしても)年内に妥結するとは思えず、日本が参したとすると、来年末までに妥結すると考えるのは楽観的だ」と述べた。

TPP交渉に参加している11カ国は、年内、早ければ10月にバリで開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議で妥結したい考えだ。

日本は交渉参加を表明し、他の参加国の承認を待っている。

また、元USTR首席農業交渉官のアレン・ジョンソン氏は「(日本の交渉参加といった)問題を非常に複雑にする多くの課題があり、妥結に向けた困難さが引き続き増している」と指摘。日本は経済大国であるため、米国がこれまで自由貿易交渉相手にとってきたように、農業関連関税を見掛け上全て撤廃することを求めることが格段に難しくなると述べた。

アイゼンスタット、ジョンソン両氏ともに、自動車や保険分野の障壁といった日本とのその他の課題も年内に解決することは困難になるとの見通しを示した。





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