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徽宗皇帝のブログ

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コロナで死ぬか解雇で死ぬか
「ネットゲリラ」読者コメントのひとつに細野豪志のツィートが転載されていたが、私はこの男を人間としてはまったく評価しないが、ここで言っていることは「コロナ不況(恐慌)」現象の特徴を捉えていて有益だと思う。特に、製造業よりサービス業は雇用調整(人員整理)の足が速いというのは、サービス業とは「人力でやる仕事」が大半なのだから当たり前とはいえ、よく考えるとサービス業は、その仕事を解雇されたら他の仕事では働けない(特殊技能を持たない)人が多いと思われるので、これは大変な話である。つまり、解雇が即座に餓死につながりかねないわけだ。


(以下引用)



細野豪志 Goshi Hosono @hosono_54


>経営相談のエキスパートが語ったリーマンショックとの違い。


●製造業からジワジワ影響が広がったリーマンと比較し、サービス業から一気に落ち込んだ
●雇用調整助成金で持ち堪えた製造業と異なり、サービス業は雇用の整理が早い
●消費者マインドの落ち込みがリーマンの比ではない
●先が全く見えない


>その専門家曰く、製造業・建設業への影響はサプライチェーンの寸断にとどまっているが、需要の落ち込みはこれから。私の信頼する経営者は、不動産の落ち込みが一気に来るのを怖れていた。リーマンショックを越える「コロナ恐慌」のリスクに直面している。経済対策は急を要する。







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