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メモ日記トゥディ「目覚めよと呼ぶ声がする」10.4.22

前回の真夜女王の御言葉はいかがだっただろうか。

「いいかげん目覚めなさい」

これは阿久津真夜(生徒たちからは「悪魔や!」と言われたりする)がよく言う言葉である。つまり、

「あなたたち子供は、社会の現実について何も知らない。社会は悪意と欺瞞に満ちた世界なのだ。その社会に無垢のまま出て行って傷つくのはあなたたちなのだ。だから、いいかげん目覚めなさい」

ということである。
テレビドラマ『女王の教室』は、テレビ放映時には知らなかったが、DVD化されたものをレンタルで見て、その素晴らしさに感心した作品だ。
善意と情熱で行動すれば、すべてが解決するみたいな、偽善的教師ドラマが蔓延する中で、(それを現実の自分自身の立身出世の手段として利用した小狡い男が、例の「ヤンキー先生」だ。)この『女王の教室』の主人公は、真に生徒のために行動し、身も心もぼろぼろになっていく。その主人公の名前を「悪魔や」と読めるようにしたところにも、作り手の冷厳な現実認識がある。偽善と欺瞞と無知に満ちた社会の中で真実に生きようとするものは、逆に周囲から「悪魔」と見なされるということである。

「いいかげん目覚めなさい」

この言葉は、子供たちよりも、むしろ多くの大人たちに向かって言われるべきだろう。

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