捜査終結ねえ。ところで、「消えた銃弾」はどうなったのか。「山上銃」で本当に銃弾が発射可能なのか、警察からもマスコミからもまったく話が出ないのだがwww
日本のマスコミも「銃撃事件」で統一されて報道したのなら、実は「山上銃」での殺傷能力は無い、ということを暗示しているかもしれない。「銃撃」しただけでは弾が当たるとも死ぬとも限らないからである。つまり山上の銃撃と安部元総理の死に因果関係があるとは言えないわけだ。ブルーシートで囲んだ安倍元総理周辺区域の中で殺害が行われた可能性は否定できないから山上容疑者を殺人罪に問うことはできないのではないか。
ついでながら、「山上銃」は散弾を発射すると報道されていたが、その散弾はどのようにして作ったのか、殺傷能力はあるかの実験が必要だろう。前にも書いたが、あの手製銃では散弾を発射することが可能だとは私には思えないからである。猟銃用の散弾を使用したなら、あの群衆の中で安倍元総理以外の人間にひとつも弾が当たらなかった(しかも安倍元総理には致命傷を負わせた)というのは確率的にほぼ可能性ゼロだろう。猟銃用の散弾を使ったなら、山上容疑者が拘束された現場近くでその薬莢が見つかるはずだが、そういう報道も無い。素人が散弾を手製で作るのはほぼ不可能だと私は思っている。
(以下「スプートニク」から引用)
安倍元首相銃撃事件 山上被告を建造物損壊などの容疑で追送検 捜査終結へ
日本で昨年7月に起きた安倍晋三元首相銃撃事件で、奈良県警は13日、殺人罪などで起訴された山上徹也被告(42)について、武器等製造法違反や建造物損壊などの容疑で追送検した。安倍氏の銃撃事件を巡る捜査はこれで終結する見通し。日本の各マスコミが報じた。
事件は昨年7月8日午前11時半頃、奈良市内の路上で発生。参院選の街頭演説中の安倍氏を銃撃したとして、山上被告は殺人未遂容疑で現行犯逮捕された。安倍氏は失血死。山上被告は殺人容疑に切り替えて送検された。
奈良地検は山上容疑者の刑事責任能力を調べるため約5か月半にわたって鑑定留置を実施。精神鑑定で善悪を判断する能力などに大きな影響を与える精神疾患は認められなかった。山上被告は今年1月13日、殺人罪と銃刀法違反で
起訴された。
日本のマスコミが捜査関係者を引用して報じたところによると、追送検容疑は事件前日の昨年7月7日に奈良市内の世界平和統一家庭連合(
旧統一教会)の関連施設が入る建物に銃を発射して傷つけた建造物損壊と銃刀法違反の疑いや、武器等製造法違反、火薬類取締法違反、公職選挙法違反の疑い。
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