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権力腐敗を防止する「システム」を構築すべし

佐川辞任に続いて、森友担当役人の自殺ですか。もはや安倍総理の足元ボロボロだが、これでも逃げ切ることができたら、日本という国は逆の意味で凄い。権力者の犯罪はまったくお咎め無しという、前近代国家、部族国家である。

私は最近、松本清張の時代小説を好んで読んでいるが、江戸時代の権力犯罪を描いた「乱灯江戸影絵」「かげろう絵図」「天保図録」は三つとも傑作である。司馬遼太郎の小説よりも面白い。司馬は組織や権力の怖さは描けない(あるいは興味を持たない)人だったと思う。松本清張は、フランスに生まれていたらバルザックに比肩する名声を得ただろう。

権力犯罪と言えば、今の安部騒動も(政府の自浄能力が無いという点で)江戸時代と似たようなものだ。「権力は腐敗する。絶対権力は絶対に腐敗する」、というのは至言である。

なお、権力の腐敗が宿命的であるからには、システム化された自浄能力(三権分立などがその試みだが日本では機能していない。)を持たない限り、どのような政治改革も無意味である。私は、安部が退陣しても、自民党政権が続くかぎり、また同じことになると思っている。要するに自民党とはCIA資本による立党以来属国であることを党是とする政党なのだから、米国追従以外は不可能なのであり、権力のおこぼれを貰おうとする人間以外はいない政党なのだから腐敗も極端化するのである。
日本改革の唯一の機会は、鳩山時代の民主党政権しかなかったように思う。だが、それもガードの甘さ(特にマスコミ対策の不備)と内部の裏切りによって打倒されたのがつくづく悔やまれる。



(以下「阿修羅」から引用)




【森友・公文書改ざん】書き換え役の近財職員が自殺 「原本」と遺書見つかる
http://tanakaryusaku.jp/2018/03/00017711
2018年3月9日 12:31 田中龍作ジャーナル




森友疑惑が発覚して間もない頃、民進党議員たちのヒアリングを受ける近畿財務局職員(左側)。不安と緊張の表情だった。=昨年2月、大阪合同庁舎 撮影:筆者=

 森友学園への不当な国有地払下げに深く関わっていた近畿財務局の職員が昨夜、首を吊って自殺していたことが分かった。

 自殺したのは赤木俊夫・上席国有財産管理官。赤木氏は、払い下げの価格交渉で汚れ役を一身に背負わされていた池田靖統括官の直属の部下だった。

 氏の自宅となっている神戸市内の国家公務員宿舎には「改ざん前の原本」と「遺書」があったとされる。

 赤木氏は問題の文書改ざんに直接関わっていた、いわば“実行犯”の一人と目されていた。

 遺書には組織に対する恨みが綴られているという。上司の実名を挙げて「●●から やらされ(書き換えを命じられ)た」と書かれているとの情報もある。

 赤木氏は昨年後半から休職中だったが、国会で大問題となったことを受け、一昨日、登庁していた。その翌日、自らの命を絶った。


自殺した赤木・国有財産管理官の直属の上司だった池田統括官(写真・右)。池田統括官はこの頃から眉間に縦ジワを寄せ顔色がなかった。=昨年2月、大阪合同庁舎 撮影:筆者=

     〜終わり~






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