田中宇さんは、30年も前から「世界は多極化する」と、言い通してきました。

言い換えると一国覇権主義の世界=アメリカ一人勝ちの世界は、終わって、多極化する。
つまり、グローバリズムは終えんすると言いたかったんだろうけど、

今、起こっている問題は、多極も1極もない「国家そのもの」が上位の者に網かけされ、国が溶解する事態ですよ。

ファイザーが国家よりも大きな権力を持ち、世界中にワクチンを売りつけ、言うことを聞かない大統領を暗殺した。

企業が、国家を凌駕した。

グローバリストが世界を統一した。王族でもなく、軍隊でもなく、マネーの力で、世界をまるごと購入してしまったのです。

今度の仕掛けられたパンデミックと、その後のワクチンという事態の展開は、目の見える人には、そう見えますが、

目の見えない人には「こうもり」が犯人で、ファイザーは救世主です。

そして、世界の8割近くは盲目です。

英国では、女王崩御にともなう数々の中世絵巻がくりひろげられて、あたかも、国王の国家であるかの絵画を見せて、現実に蓋をしている。

行政が「おかしい」と、感じ始めたのは小泉時代からだった。

つまり「民営化」こそ、尊いという、奇妙な論調が起こったのは、将来「民=グローバリスト=血統的に王族でもないし、選挙で選ばれてもいない」が、世界を征服するための最初の足掛かりだった。

それから以後は、区役所職員に至るまで、不可解な、行政が行われて、民衆を締め付けている。

公金について「その使い方はだめです」といってくる。
「この事業を達成するためには、必要な支出です」と、いくら言っても、取り合わない、だいたい小役人気質は、ちっちゃな権力を好きな体質だしね。

こうして、本来の民衆からの立ち上がりを助ける公という仕事はしないで、そもそもできもしない用事を素人の老人に押し付ける…ちょっと、考えたらわかりそうなことを「民営化」の美名のもとに、押しつけ「民の動きを潰してしまう」

あげく「クラウドファウンディング」で、やればいいと言ってくる。税金を民のために使いたくない。支配の道具にはするが、自由な発想や広範な広がりを嫌う。

そういう制度にしてしまった。その黒雲の中に、私はグローバリストを見る。

郵便局にいくたびに感じるよ。国民は、今の郵便局なんか望んでいなかった。でも、一旦壊したものは、戻らない。

藤原直哉さんは言うよ「この硬直化した偽物の社会がもつはずがない」大崩壊しますよ。

すべてのタガががたがたじゃないか。

ほとんどの事業所の従業員が、いきいきと働いていない。自分のやっていることに満足していない、機械的にいやいや仕事をしている。何かにおびえながら。

やってるふりだけ。

見えないしめつけに怯えて、声も出せず、右にならえして、やり過ごそうとしている。

アメリカだって、そうですよ、今にウクライナから逃げ出しますよ。やってるふりなんだから。
アフガンから逃げたように、イラクから逃げたように。


だから怖いことがおいしいみたいに「今に、ワクチンから全員逃げられなくなる法律がサッカーの騒動の影でとおったぞ」というけど、

これもまたチキンレースだからね。

確かに、やつらは、世界をひとつかみに、にぎるところまで来てる。(8割の人は、全く知らないけど)

けれど、つかんだ瞬間、「世界」が、粉々に砕けて、指の間から滑り出るかもしれないんだよ。

ここまでくるとね、田中宇さんの説は、化石だと思うよ。

田中宇さんは、アメリカが、崩壊し、世界が崩壊するあとに、第三世界が台頭し、その先頭は中国だというんだけど。

中国が覇権国になるんじゃ、ただのアメリカ帝国の二の舞。

国際ユダヤ人は、崩壊しない。移動するだけ。それは多極化ではなく、今までの世界。

できるかな?

習近平は、コロナ政策を迷走させて、民衆に足元を見られたぞ。