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徽宗皇帝のブログ

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ごみ集積箱の中で焼死体になるという「事故」
「東海アマ」ツィッターで知った記事である。
凄い話だ。鉄製ごみ集積箱(コンテナ)から「焼死体」が見つかった事が「事件」ではなく「事故」扱いで、そのまま有耶無耶にされるということのようだ。
除染作業員の男性だというが、何かのトラブルに巻き込まれて殺されたと思われる。噂では、除染作業の内部事実を、ある独立マスコミで暴露した男性ではないか、と言われている。
もし、報復か口封じのために殺されたのだとしたら、権力による殺人を警察が「事故」として処理するという恐ろしい社会にこの日本はすでになっている、ということだろう。
ただし、以上はまだ不完全な情報の段階での話であり、今後、この出来事が「事件」になるかどうかは後報を待つしかないのだが、少なくとも、現段階ではこれを「事故」として扱うのは無茶すぎる話だろう。どこをどうすれば、コンテナの中で焼死体になるという「事故」がありうるのだろうか。そもそも、人間がゴミ集積箱の中に閉じ込められるような「事故」でさえ、まずありえない話だと思う。



(以下引用)



ごみ集積箱から焼死体で発見の男性の身元判明

 白河市のショッピングセンター「メガステージ白河」で8日、鉄製ごみ集積箱(コンテナ)から成人男性の焼死体が見つかった火災で、白河署は13日、遺体は郡山市の除染作業員男性(41)と判明したと発表した。
 捜査関係者によると、DNA鑑定などを行い、身元が分かったという。男性は7月ごろから県内で除染作業の仕事をしていたとみられる。白河署は現場の状況などから事件性は薄く、事故の見方を強めている。
(2013年11月13日 福島民友ニュース)

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