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徽宗皇帝のブログ

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まず官僚たちの覆面をはがそう
「ちきゅう座」経由で、孫崎亨ツィッターから転載。
ずっと前に私は、東日本大震災や福島原発の救援や復興が遅々として進まないのは、(民主党引きずり下ろしのための)官僚による意図的サボタージュではないか、と指摘したが、元官僚である孫埼氏には、その構図が見えている。ところが、世間のたいていの人間(ブロガーや評論家)は菅総理叩き、菅総理下ろしに狂奔しているのである。
日本における米国の意思の実行者は総理ではなく官僚なのである。つまり、総理をコントロールするのが官僚だ。あらゆる情報を握っているのは官僚である。その情報を大臣や総理に伝えなければ、大臣や総理は何もできない。また、自分たちに都合のよい情報だけをマスコミにリークして、マスコミを総動員して大臣叩き(松本龍もそれかもしれない)や総理叩きをさせることもできる。
我々にできることは、そうした官僚の策謀に乗せられないことだけである。
もちろん、私は菅総理など大嫌いであり、最低の権力亡者だと思っている。しかし、国民の真の敵は菅総理などではないのである。

あらゆる方法や機会を利用して、この国を動かす官僚たちの顔と名前を知り、その一つ一つの言動をチェックし、その結果を情報拡散することが、この国の腐敗を一掃する上で一番有効だろう。


(以下引用)

電力需給情報の意図的な演出
・原発:23日読売「首相指示?国家戦略室から経済産業省に、電力需給に関する適切な情報の提供を求める文書が届いた。”何で文書になったのか、よくわからない”と経産相は不快感。」簡単です。経産省は適格な電力需給情報を官邸に上げず原発推進のため逼迫を意図的に演出。これに海江田氏踊ったから
(07月23日 posted at 22:05:17)

■2011年07月22日

原発輸出;普天間で総理無視を学んだ外務省
・原発輸出:儲け話は進める。外務省も乗っかる。普天間問題で総理を無視することを学んだ。21日朝日「菅首相は原発輸出推進の政府方針を将来的に見直す考え。枝野氏は対越原発輸出で”従来のお約束はしっかり守っていく”と表明。外務省は「枝野発言が政府の方向性」(幹部)との受け止め。」
(07月22日 posted at 00:54:05)

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