久し振りに「崖っぷち社長のブログ」から転載する。
私が断片的に書いてきたことを、理路整然と、もっと面白い文章で書いている。これだけ詳しく書いてあれば、日本の真の危機は世界経済支配層の魔手が目の前に迫っていることだ、というのがはっきり分かるだろう。
ただ、その魔手は、抵抗不可能なほど強大かどうかは、本当のところは分からないのである。案外「オズの魔法使い」の大魔法使いのように虚勢を張って他者を脅して利益を得ているだけかもしれない。
少なくとも、彼ら自身は何度も(暗殺など)違法行為をしており、それで彼らを逮捕し、死刑にすることも本当は可能なのである。確かに、政治家たちの大半は、自分の政治生命を奪うようなスキャンダルを彼らの手に握られているだろう。マスコミも彼らの道具になっているだろう。しかし、彼らが国民全員を支配することは不可能である。
崖っぷち社長の怒号は、惰夫をも立たしむる迫力がある。これを聞いて立ち上がらない男は、男じゃないね。まあ、立ち上がって何をするかは人それぞれだが。
(以下引用)
というわけで、我々がやるべきことは、すでに次の段階に入ったと思ってんだよね。
それはまさに、デフレによって作られた奴隷化の鎖を断ち切ることだな。
日本がいまだにデフレ推進・拡大に向かってるという話は何度も書いてきた通りだが、その上、世界もデフレに向かおうとしている。
先日の記事で書いた、アメリカのデフォルト問題の記事でも書いたように、アメリカはどの方向に向かったとしても、間違いなくデフレに傾くのは間違いない。
このアメリカ、いまでは銃弾と核汚染と毒物くらいしか輸出するものがなくなったと言われてるが、実は最大の輸出品はインフレなのだ。
アメリカの金融緩和がマネーを膨らませ、世界に際限なく流入していたのでね。
そのアメリカがデフレに向かおうとしているということは、今度は急速な引き戻しがやって来るということだ。
すでにそのインフレに耐え切れなくなった国は、独自に金融規制を始めているが、その程度はともかくとして、これからは嫌でも急速に訪れるデフレの流れに呑まれることになる。
何度も書いてきたことだが、デフレというのは、モノの価値が下がることではなく、カネの価値が上がるということだ(こういう当たり前のことを、絶対に学校では教えないんだよな…)。
要するに、いまの日本がそうであるように、世界的にカネが一番の世界が来るということだ。
しかし、急速なデフレ化は、世界的なバブル経済の終焉と同時に、経済基盤の弱い国の通貨経済すら破壊することになるだろう。
デフレと同時に、カネが信用されない世界、つまり、通貨の勝ち負けがハッキリする世の中に変わっていく可能性があるということだ。
勘がいい人はそれでわかったと思うが、アメリカのデフォルト問題と、ドルの紙くず化というのは、まったくべつの問題なのだ。
ドルが信頼を失う、つまり、いままでのように基軸通貨利権にいられるはずがないことはわかってるし、アメリカの金融危機以前にそういう動きがあるのは事実だ。
それによって、将来的にドルが紙くず化に向かう可能性も否定しない。
ただ、アメリカがエライことになれば、それで潰れるのはむしろ経済基盤の弱い国家の通貨システムなのだ。
実は、これがグルーバル化というものの狙いのひとつでもあるのだが、あまり知られていない。
グローバル化というのは、ローカルにおける経済自立の破壊であり、まったく関係ないはずの他国の経済破壊を世界に波及させる手法のひとつなのだ。
これもあまり知られていないが、アメリカという国が、いまの合衆国になったときも、似たような手法が使われている。
アメリカというのは、そもそもそれぞれの地域に入り込んだ欧州の各国によって統治されていて、州というよりはまったくべつの国だったわけだ。
しかし、国境とはまったく関係ない銀行屋が各地域で示し合わせて経済を揺さぶり、まとまった大国である必要性を押しつけたのである。
それぞれの州の独立性という理念はともかくとして、アメリカという国は、金融によっていまの暴走する大国として成立し、その国民も資産もなにもかもが金融屋の私物となったのだ。
そして、それと同じようなことをやってるのが、いまのグルーバル経済の流れであり、その最終目的は、金融屋が世界のすべてを手に入れることだ。
だからこそ、このようにグローバル化が推進され、大国の経済危機に乗じて破壊を導き、それらをまとめて搾取する動きに向かっているわけだ。
こういうことを冷静に考えると、我々が目指さなければならないのは、アンチグローバルであって、ローカル社会における経済の自主独立路線というわけだ。
おいらが考えるに、日本において考えられるローカル社会の単位は、国だと思っている。
この国家において、食料、水、エネルギーという、生活にも経済活動にも必要なものを、可能な限り自活することが重要だと思う。
その上で、国家どうしのパートナーシップを作るのも大切なことだが、まずは自国でやれる限りのことをやらなければ、結局、足元を見られる側にまわることになるわけだ。
じゃあ、どうするべきかという話は、このブログでもしつこいほど書いてきたことだ。
いまさら追加して書くようなこともなにもない(過去ログでも読んでくれ)。
実際のところ、金融屋の手下なんぞにダマされなければ、日本はそのどれもを自活することができる、世界でも有数の恵まれた国なのだがね。
いま世の中に蔓延している、誰かによって作られた恐怖とか、誤解と思い込みに満ちたジョーシキというのは、結局、我々を見えない鎖で縛りつけることにより、自主独立させないがために撒き散らされているものなのだ。
日本が独立国であるかどうかという議論はよくあるが、そもそも国家以前に、我々ひとりひとりの自立という問題があるのだ。
本来、そういうことを考えて、将来の日本を作ろうというのが、我々、日本人の大人がやらなければならないことじゃないかと思うんだが、どうもいまだにダマされてるヤツらというか、奴隷化策に呑み込まれ、自分でなにを言ってるのかすらわからなくなってるカルト愚民が多すぎて、どうにも身動きが取れなくなっている。
それがいまの日本の現状じゃないかと思うわけだが、なんか間違ったこと言ってるかね?
というわけで繰り返すが、ここまでメタメタにヤラれてて、悔しくねえのか? ってことだ。
ダマされ、脅され、虐げられ、搾取されてるばかりか、踊らされてむしろ自分の首を締めるようなことばかりやらされてるというこの状況に、声を上げるどころかまったく気づいてもいない、もしくは気づいてても気づかないフリをしているようなこのザマで、よくまあ平気でいられるよな。
そんなパペットかマリオネットのような生き方をしてて、よくもまあ、子供たちにエラそうなことを説教できるよな。
もちろん、オレだって例外じゃない。
こんなブログ書いてるだけでなんにもなってないし、行動しているつもりでもなにひとつ結果出せてないし、エラそうなことなんかなんも言えない。
だから、悔しいのだ。
こういった人間の奴隷化を狙っている連中は、もはや自分で手を下す必要はほとんどなくなってる。
いままで積み上げた金融という名の砂の城を突き崩しさえすれば、あとは自発的に洗脳された奴隷がぶち壊すところまでやってくれる。
ぶっ壊れたところで、あらかじめ考えた通りの秩序に向かって動き出せばいいことだ。
そのヒントは分断統治というものにある。
国家間はもちろんのこと、宗教、民族、階級、貧富など、あらゆるものが分断・対立させられ、共生や団結に向かわないように仕組まれている。
そして、多くの場所では、社会を維持するために必要なモノが少なくなっている。
食料、エネルギー、水、それらのひとつでも欠けている場所が、世界にどれだけあるかなんて言うまでもない。
最悪の最悪に至った場合、それらの確保には暴力という手段が使用される。
戦うように、殺し合うように誘導されているってことだ。
誰にも心当たりのある話だと思うね。
どうでもいいようなことで、他人を恨んだり妬んだり、他国を罵ったり、すべてが間違いとは言わないにしろ、作られたイメージによる争いの火種であることが大多数なのだ。
前から書いているように、日本は戦争に手を出したらおしまいである。
ましてや、日本のなかで争ってるほどのんきなことを言ってられる状態でもないのだ。
世界を見ても似たようなことが言える。
いま、ヨーロッパにおける排外運動や右傾化が進行している。
これを引き起こした最大の理由は、移民を大量に受け入れた上に、安い労働力に傾くような新自由主義路線の経済政策が取られたからだ。
ついでに言っておくと、そういう自国民の不満を溜めるような政策を取ったヤツらや、極右活動をヤッてるアホども、その裏にいるのは例によって金融屋だ。
主目的は企業の利益追求ではなく、分断と争いの種を撒くことにあるわけだ。
日本の似非右翼なんてのもまったく同じでね、中韓を口汚く罵ってる連中が統一教会のような朝鮮系カルト宗教の手下であるというのは矛盾でもなんでもないということさ。
で、この連中も、金融屋の手先であり、やはり争いの火種を作るためのマッチポンプなのだ。
同和問題、在日問題ももちろん同様。
アメリカの置き土産である日本近海の領土問題なんてのもまさにそれ。
こういうことを乗り越えないと、我々は勝手に自滅に向かうようになっているというわけだ。
あたくしは、一応、現実世界で生きているのでね、みんな仲良くしましょって言ったって無駄なことはわかっている。
オレも嫌いな人間山ほどいるしな。
じゃあ、どうすればいいかといえば、争えば損をするという状況を作り出せばいいのだ。
みんな食べ物があり、水があり、エネルギーがあるという状態だったら、なにもよそから奪い取る必要なんかなくなる。
逆の言い方をすれば、食料生産などを破壊する行為というのは、単に独占と支配の問題ではなく、争いを作り出す仕掛けでもあるわけだ。
勘のいい人ならわかると思うが、デフレというのもまた、カネの不足をもたらし、持つ者・持たざる者の間に争いを生み出す手法のひとつなのだ。
だからこそ、インフレに導かなければならない。
通貨経済が成立しているうちに、山のようなカネをぶち込んで、三大要素を自活し、争いの誘惑に負けない社会を作り出さなきゃならないということなのだ。
ちなみに、インフレにするということは、銀行の融資、要するに借金を増やすということと同義だ。
いまの経済のなにが問題かといえば、民間の借金が増えないことであり、その分が国債に向かってしまってることにある。
そして、その国債に溜まっている分が、世の中に流れないことがデフレの原点であり、公共事業のような形で市中にまわすことによって、自然と民間の資金需要が上がり、税収も伸び、国債残高も減少に向かっていくことになる。
こんな震災(事件)の後なのだ。
亡くなった方々には申し訳ないが、これほどカネを世の中にまわすチャンスなどほかに存在しない。
国債が1000兆円増えようがなんだろうが、構うことなくバラ撒いてしまえば、すべての問題は解決するのだ。
これが普通にできる日本がどうしてそういう方向性に行かないのかと言えば、金融屋の思惑通りに動いている政治家や官僚機構はもちろんのことだが、そいつらの作った洗脳に完全に呑み込まれてるカルト奴隷、つまりは、我々、日本の大人のせいなのだ。
というわけで、もう一度、世の中に問いたい。
こんな現実を他人のせい、時代のせいにしている場合じゃない。
我々以外の誰が、世の中を変えるチャンスを持っているって言うんだ。
おまえら、悔しくねえのか?
誰とは言わんが、昨日、完璧に洗脳されてる奴隷としか言いようのないヤツと話をして、ぶっ殺してやりたくてしょうがなかったのだ。
もちろん、そんなクズを本当に殺すほどアホではないが、それにしても、なんのために人間やってるのかわからんヤツを相手にするのは時間のムダ以外のナニモノでもない。
というわけで、こんな記事を書いているというわけだ。
ハッキリ言って、最大の問題は、デフレ妖怪みたいな金融屋の手先でも、金融屋そのものでもなく、こういう奴隷どもじゃないのか?
さっさと土に還れ!
イライラするわ!
私が断片的に書いてきたことを、理路整然と、もっと面白い文章で書いている。これだけ詳しく書いてあれば、日本の真の危機は世界経済支配層の魔手が目の前に迫っていることだ、というのがはっきり分かるだろう。
ただ、その魔手は、抵抗不可能なほど強大かどうかは、本当のところは分からないのである。案外「オズの魔法使い」の大魔法使いのように虚勢を張って他者を脅して利益を得ているだけかもしれない。
少なくとも、彼ら自身は何度も(暗殺など)違法行為をしており、それで彼らを逮捕し、死刑にすることも本当は可能なのである。確かに、政治家たちの大半は、自分の政治生命を奪うようなスキャンダルを彼らの手に握られているだろう。マスコミも彼らの道具になっているだろう。しかし、彼らが国民全員を支配することは不可能である。
崖っぷち社長の怒号は、惰夫をも立たしむる迫力がある。これを聞いて立ち上がらない男は、男じゃないね。まあ、立ち上がって何をするかは人それぞれだが。
(以下引用)
というわけで、我々がやるべきことは、すでに次の段階に入ったと思ってんだよね。
それはまさに、デフレによって作られた奴隷化の鎖を断ち切ることだな。
日本がいまだにデフレ推進・拡大に向かってるという話は何度も書いてきた通りだが、その上、世界もデフレに向かおうとしている。
先日の記事で書いた、アメリカのデフォルト問題の記事でも書いたように、アメリカはどの方向に向かったとしても、間違いなくデフレに傾くのは間違いない。
このアメリカ、いまでは銃弾と核汚染と毒物くらいしか輸出するものがなくなったと言われてるが、実は最大の輸出品はインフレなのだ。
アメリカの金融緩和がマネーを膨らませ、世界に際限なく流入していたのでね。
そのアメリカがデフレに向かおうとしているということは、今度は急速な引き戻しがやって来るということだ。
すでにそのインフレに耐え切れなくなった国は、独自に金融規制を始めているが、その程度はともかくとして、これからは嫌でも急速に訪れるデフレの流れに呑まれることになる。
何度も書いてきたことだが、デフレというのは、モノの価値が下がることではなく、カネの価値が上がるということだ(こういう当たり前のことを、絶対に学校では教えないんだよな…)。
要するに、いまの日本がそうであるように、世界的にカネが一番の世界が来るということだ。
しかし、急速なデフレ化は、世界的なバブル経済の終焉と同時に、経済基盤の弱い国の通貨経済すら破壊することになるだろう。
デフレと同時に、カネが信用されない世界、つまり、通貨の勝ち負けがハッキリする世の中に変わっていく可能性があるということだ。
勘がいい人はそれでわかったと思うが、アメリカのデフォルト問題と、ドルの紙くず化というのは、まったくべつの問題なのだ。
ドルが信頼を失う、つまり、いままでのように基軸通貨利権にいられるはずがないことはわかってるし、アメリカの金融危機以前にそういう動きがあるのは事実だ。
それによって、将来的にドルが紙くず化に向かう可能性も否定しない。
ただ、アメリカがエライことになれば、それで潰れるのはむしろ経済基盤の弱い国家の通貨システムなのだ。
実は、これがグルーバル化というものの狙いのひとつでもあるのだが、あまり知られていない。
グローバル化というのは、ローカルにおける経済自立の破壊であり、まったく関係ないはずの他国の経済破壊を世界に波及させる手法のひとつなのだ。
これもあまり知られていないが、アメリカという国が、いまの合衆国になったときも、似たような手法が使われている。
アメリカというのは、そもそもそれぞれの地域に入り込んだ欧州の各国によって統治されていて、州というよりはまったくべつの国だったわけだ。
しかし、国境とはまったく関係ない銀行屋が各地域で示し合わせて経済を揺さぶり、まとまった大国である必要性を押しつけたのである。
それぞれの州の独立性という理念はともかくとして、アメリカという国は、金融によっていまの暴走する大国として成立し、その国民も資産もなにもかもが金融屋の私物となったのだ。
そして、それと同じようなことをやってるのが、いまのグルーバル経済の流れであり、その最終目的は、金融屋が世界のすべてを手に入れることだ。
だからこそ、このようにグローバル化が推進され、大国の経済危機に乗じて破壊を導き、それらをまとめて搾取する動きに向かっているわけだ。
こういうことを冷静に考えると、我々が目指さなければならないのは、アンチグローバルであって、ローカル社会における経済の自主独立路線というわけだ。
おいらが考えるに、日本において考えられるローカル社会の単位は、国だと思っている。
この国家において、食料、水、エネルギーという、生活にも経済活動にも必要なものを、可能な限り自活することが重要だと思う。
その上で、国家どうしのパートナーシップを作るのも大切なことだが、まずは自国でやれる限りのことをやらなければ、結局、足元を見られる側にまわることになるわけだ。
じゃあ、どうするべきかという話は、このブログでもしつこいほど書いてきたことだ。
いまさら追加して書くようなこともなにもない(過去ログでも読んでくれ)。
実際のところ、金融屋の手下なんぞにダマされなければ、日本はそのどれもを自活することができる、世界でも有数の恵まれた国なのだがね。
いま世の中に蔓延している、誰かによって作られた恐怖とか、誤解と思い込みに満ちたジョーシキというのは、結局、我々を見えない鎖で縛りつけることにより、自主独立させないがために撒き散らされているものなのだ。
日本が独立国であるかどうかという議論はよくあるが、そもそも国家以前に、我々ひとりひとりの自立という問題があるのだ。
本来、そういうことを考えて、将来の日本を作ろうというのが、我々、日本人の大人がやらなければならないことじゃないかと思うんだが、どうもいまだにダマされてるヤツらというか、奴隷化策に呑み込まれ、自分でなにを言ってるのかすらわからなくなってるカルト愚民が多すぎて、どうにも身動きが取れなくなっている。
それがいまの日本の現状じゃないかと思うわけだが、なんか間違ったこと言ってるかね?
というわけで繰り返すが、ここまでメタメタにヤラれてて、悔しくねえのか? ってことだ。
ダマされ、脅され、虐げられ、搾取されてるばかりか、踊らされてむしろ自分の首を締めるようなことばかりやらされてるというこの状況に、声を上げるどころかまったく気づいてもいない、もしくは気づいてても気づかないフリをしているようなこのザマで、よくまあ平気でいられるよな。
そんなパペットかマリオネットのような生き方をしてて、よくもまあ、子供たちにエラそうなことを説教できるよな。
もちろん、オレだって例外じゃない。
こんなブログ書いてるだけでなんにもなってないし、行動しているつもりでもなにひとつ結果出せてないし、エラそうなことなんかなんも言えない。
だから、悔しいのだ。
こういった人間の奴隷化を狙っている連中は、もはや自分で手を下す必要はほとんどなくなってる。
いままで積み上げた金融という名の砂の城を突き崩しさえすれば、あとは自発的に洗脳された奴隷がぶち壊すところまでやってくれる。
ぶっ壊れたところで、あらかじめ考えた通りの秩序に向かって動き出せばいいことだ。
そのヒントは分断統治というものにある。
国家間はもちろんのこと、宗教、民族、階級、貧富など、あらゆるものが分断・対立させられ、共生や団結に向かわないように仕組まれている。
そして、多くの場所では、社会を維持するために必要なモノが少なくなっている。
食料、エネルギー、水、それらのひとつでも欠けている場所が、世界にどれだけあるかなんて言うまでもない。
最悪の最悪に至った場合、それらの確保には暴力という手段が使用される。
戦うように、殺し合うように誘導されているってことだ。
誰にも心当たりのある話だと思うね。
どうでもいいようなことで、他人を恨んだり妬んだり、他国を罵ったり、すべてが間違いとは言わないにしろ、作られたイメージによる争いの火種であることが大多数なのだ。
前から書いているように、日本は戦争に手を出したらおしまいである。
ましてや、日本のなかで争ってるほどのんきなことを言ってられる状態でもないのだ。
世界を見ても似たようなことが言える。
いま、ヨーロッパにおける排外運動や右傾化が進行している。
これを引き起こした最大の理由は、移民を大量に受け入れた上に、安い労働力に傾くような新自由主義路線の経済政策が取られたからだ。
ついでに言っておくと、そういう自国民の不満を溜めるような政策を取ったヤツらや、極右活動をヤッてるアホども、その裏にいるのは例によって金融屋だ。
主目的は企業の利益追求ではなく、分断と争いの種を撒くことにあるわけだ。
日本の似非右翼なんてのもまったく同じでね、中韓を口汚く罵ってる連中が統一教会のような朝鮮系カルト宗教の手下であるというのは矛盾でもなんでもないということさ。
で、この連中も、金融屋の手先であり、やはり争いの火種を作るためのマッチポンプなのだ。
同和問題、在日問題ももちろん同様。
アメリカの置き土産である日本近海の領土問題なんてのもまさにそれ。
こういうことを乗り越えないと、我々は勝手に自滅に向かうようになっているというわけだ。
あたくしは、一応、現実世界で生きているのでね、みんな仲良くしましょって言ったって無駄なことはわかっている。
オレも嫌いな人間山ほどいるしな。
じゃあ、どうすればいいかといえば、争えば損をするという状況を作り出せばいいのだ。
みんな食べ物があり、水があり、エネルギーがあるという状態だったら、なにもよそから奪い取る必要なんかなくなる。
逆の言い方をすれば、食料生産などを破壊する行為というのは、単に独占と支配の問題ではなく、争いを作り出す仕掛けでもあるわけだ。
勘のいい人ならわかると思うが、デフレというのもまた、カネの不足をもたらし、持つ者・持たざる者の間に争いを生み出す手法のひとつなのだ。
だからこそ、インフレに導かなければならない。
通貨経済が成立しているうちに、山のようなカネをぶち込んで、三大要素を自活し、争いの誘惑に負けない社会を作り出さなきゃならないということなのだ。
ちなみに、インフレにするということは、銀行の融資、要するに借金を増やすということと同義だ。
いまの経済のなにが問題かといえば、民間の借金が増えないことであり、その分が国債に向かってしまってることにある。
そして、その国債に溜まっている分が、世の中に流れないことがデフレの原点であり、公共事業のような形で市中にまわすことによって、自然と民間の資金需要が上がり、税収も伸び、国債残高も減少に向かっていくことになる。
こんな震災(事件)の後なのだ。
亡くなった方々には申し訳ないが、これほどカネを世の中にまわすチャンスなどほかに存在しない。
国債が1000兆円増えようがなんだろうが、構うことなくバラ撒いてしまえば、すべての問題は解決するのだ。
これが普通にできる日本がどうしてそういう方向性に行かないのかと言えば、金融屋の思惑通りに動いている政治家や官僚機構はもちろんのことだが、そいつらの作った洗脳に完全に呑み込まれてるカルト奴隷、つまりは、我々、日本の大人のせいなのだ。
というわけで、もう一度、世の中に問いたい。
こんな現実を他人のせい、時代のせいにしている場合じゃない。
我々以外の誰が、世の中を変えるチャンスを持っているって言うんだ。
おまえら、悔しくねえのか?
誰とは言わんが、昨日、完璧に洗脳されてる奴隷としか言いようのないヤツと話をして、ぶっ殺してやりたくてしょうがなかったのだ。
もちろん、そんなクズを本当に殺すほどアホではないが、それにしても、なんのために人間やってるのかわからんヤツを相手にするのは時間のムダ以外のナニモノでもない。
というわけで、こんな記事を書いているというわけだ。
ハッキリ言って、最大の問題は、デフレ妖怪みたいな金融屋の手先でも、金融屋そのものでもなく、こういう奴隷どもじゃないのか?
さっさと土に還れ!
イライラするわ!
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