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徽宗皇帝のブログ

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シリアがシオニストから攻撃される8つの理由
「大摩邇」所載の「つむじ風」ブログ掲載記事である。
「つむじ風」ブログは、UFOやら死者の霊との交信やらの記事を大真面目に書いていたりして、一般人からは正気を疑われそうなところはある(私もそうかw)が、時々素晴らしい記事を書く。ここに引用したシリア人女性による「なぜ新世界秩序はシリアを嫌うのか」は、ユダヤ・イスラエル勢力(西側政府はすべてそれに支配されているから、これは「西側」と同義である。つまり、西側とは「シオニスト」と同義でもあるわけだ。そしてシオニストの目標が「新世界秩序」である。)がなぜあれほど執拗にシリア政府を攻撃してきたのか、という根本的疑問への「模範的解答解説」である。
もちろん、シリアの背後にいるロシアが、NWOが打倒を目指す最後の敵だろうから、シリアとロシアの同盟的関係に触れていない点が物足りないが、少なくとも、ここに書かれた内容は、人を頷かせるのに十分だ。保存や拡散の価値のある記事だろう。
文中「世俗国家」の語が出てくるが、これは以前に書いたように「公(政府による)の活動に宗教を立ち入らせない国家」の意味であり、フランスなどはそれを国是としているわけだ。だが、「世俗」の語は、宗教を高みにあるもの、俗世間は低いもの、とする意識を含んだ一種の「差別語」だと私は思っている。あなたは「俗人」「俗物」と言われて嬉しいか? 「俗」とは、漢字を分析すれば分かるように「谷」という低地にいる「人」であり、それだけで「低俗」のことなのである。「高俗」という言葉は存在しないww 政治的文脈での「secular」の訳語には「世俗」以外の語を当てるべきだ、ともう一度ここで主張しておく。



(以下引用)


 


♥なぜ新世界秩序はシリアを嫌うのか #syrjp #シリア 2012-12-17


 


【転載開始】


■文字起こし-

新世界秩序(NWO)がシリアを嫌う8つの理由
私はシリアンガールです。
新世界秩序がなぜシリアが嫌いで、今攻撃されているのかを話します。

新世界秩序は全ての国をひとつの権威で収める計画のこと。

背後にいるのは誰なのかについて、いろいろな説がありますが
慎重に観察出来る人なら「新世界秩序=NWOが最終目的」であると気づくと思います。

1.Suria's Central Bank is state owned
理由1:シリアの中央銀行は国有である。

いつも抵抗してきたシリアはNWOの第一線なのです。
シリアが抵抗する方法の一つはロスチャイルド中央銀行がないこと。
ロスチャイルドに買われた中央銀行のことです。
(ロスチャイルド家は)世界で一番のお金持ちで権力ある一族のひとつ。

そういった銀行は、国際決済銀行の支配下にあり、国内の通貨の価値や国の負債の量を決定するのです。NATOがリビアを征服して最初にしたことは、リビア中央銀行をロスチャイルド系に替えることでした。

2.Syria has no debt to the IMF
理由2:シリアはIMF(国際通貨基金)に借金がない

シリアがNWOに抵抗する別の手段として世界通貨基金(IMF)から借金がないこと。
この危機が始まる前のシリアはまったく借金ゼロの国だったのです。
万一、借金をする場合には、IMFではなくロシアなど信頼出来る同盟国からだけなのです。

エジプト新大統領モルシーが権力の座について最初にやったことはIMFから40億ドル借りることでした。モルシは自称ムスリムで、借金と利子はイスラムに逆うのにも関わらず・・・。
シリアは世界の列強国には全く借金は無く、中央銀行も外国に支配されておらず自由だったのですから、シリアは思い通りの外交方針を選べるはずです。

だからシリアはリビア、パレスチナ、イラクでの帝国主義に反対でき、また遺伝子組換え食品を禁止することも出来るのです。

3.Syria has no GMO
理由3:シリアには遺伝子組換え食品(GMO)がない

シリアには遺伝子組換え食品はなかったし、最近、これを正式に法律化していました。
モンサントのような会社は戦争で儲ける“戦争の犬”です!
アメリカがイラク戦争で最初にやったことの一つは、イラク憲法を変え農家の手による種の保存を違法にすることで、モンサント遺伝子組換え作物のたねを無理やり買わせることでした。

(モ ンサントの)遺伝子組み換えの種は高価で、天然の種より良いという「ふれこみ」ですが、遺伝子組換え作物の種のせいで不作になってしまったインドの農家た ちは、モンサントとの契約のせいで農家が独自に種を保持することが出来ないため、次の年の種を購入するお金が無く、最後には農家は困窮し、その多くが自殺 に追い込まれているのです。
そうした食料供給の操作もまたNWOが国々をけん制して単一世界国家の支配下に置くために強要するための手口の一つなのです。
シリアは、そうしたシリアの支配をもくろむ連中に抵抗しているのです。

4.Syrian's are aware of the global conspiracy
理由4:シリアの人々は地球規模の陰謀に気付いている

秘密社会関係の議論をシリアの国営メディアは恐れていません。
シリアじゃ秘密社会の話は過激どころか、みんな普通に話しています。
「アメリカ大統領候補だったブッシュとケリーの両者が、小さな秘密結社のスカル&ボーンズの一員だったのは大した事ではない」などと言う人はわざとその事を見ないようにしているんです。

5.Syria has gas and plans to build pipelines
理由5:シリアには天然ガスとパイプラインを作る計画がある

石油とエネルギー流通も世界的な覇権勢力が国家をひざまづかせる手段です。
そしてこれもシリアが狙われる理由なのです。

シ リアは最近、自国の海沿いにガス田を発見し、それにイラク~イラン~シリア~欧州へのパイプラインを作っていました。それはイスラエルを通っているBTC パイプラインと競合しているのです。このBTCパイプラインが強制的に経由するイスラエルこそ欧州:アジア・アフリカ石油流通をNWOが支配するための拠 点となっているのです。

好きな時に元栓を閉められれば、どんな国だってその傘下に収まってしまうでしょう。
シリア産の石油・天然ガスは世界の開放手段になり得たけのですが、それが地球支配計画の邪魔だったのです。

6.Syria opposes Zionism and "Israel"
理由6:シリアはシオニズムと“イスラエル”に反対している

もう充分話しをしていますが、シリアは人種隔離国イスラエルを認めない最後の国々のひとつであり、NWO新世界秩序の大部分を占めるシオニズムの策略に抵抗しています。
このせいもあってNWOはシリアを計画の障害とみなしているのです。
これについては、また別のビデオが必要ですね。

7.Syria the Last secular country in the Middle East
理由7:シリアは中東最後の世俗国家

NWOがシリア嫌いな別の理由は、中等にある世俗国家であることもあります。
アフガニスタン、リビア、イラク、北アフリカの多くは世俗だったのです。
でも戦争後、イラクは神政国家色の濃いシーア派政府となり、アラブの春”リビアの空爆の後、原理主義ワハビ派政府となりました。
最近、エジプトはムスリム同胞団の国になったこれも神権政治です。

イスラエルもこの地区の過激派ユダヤ教国家なので、シリアは本当に中東最後の世俗国家なのです。シリアでは人の宗教を尋ねるのは侮辱なのです。他の人からそう尋ねられるとどうしても身構えてしまいます。普通に答えるならば「私はシリア人です」かな?
主な宗教が数百年もの信仰の自由とともに平和に続いてきたのです。

“分割統治”は世界権力が国々を支配する手段で、シリアの結束こそそれに抵抗する手段だったのです。

8.A strong national identity.
理由8:国民としての濃いアイデンティティ

シリアは国民や文化にとても強いアイデンティティがあります。
世界を旅したことがあるなら、同じ文化やお店が至る所に広がっているのがわかりますよね?
ドバイの店で、フランスの店と同じ服を見つけられます。

これはシリアには当てはまらないし、その独自性も生産も手放していません。
コ カ・コーラなどの外国企業は、以前シリアで禁止されていたのですが、数年前に現大統領が解禁しました。それは大きな間違いだって私は思っているのです が・・・。シリアには独自のコーラの製造会社があってもっと美味しかったのに、コカ・コーラが解禁されたことにより、潰れてしまったのです。

でも、シリア経済を開放する改革は、実際はそれほど進まず、シリアは外国企業の参入に抵抗したのです。私は、このこともシリアがNWOに嫌われる原因なのだと思います。シリアは他のどの場所からも特色を保つ最後の国のひとつなのです。

どこの地域も同じようなものにしてしまうのがNWOの目的だと明確に判っていますし、その行く末というのは、国というものが無くなり、世界単一政府になってしまうのです。
なんて面白みのない世界だろうと思います。

シリアは自由であることから、NWOはシリアを嫌っているのです。
まさにオーウェルのようです。
「シリア自由化を叫ぶ者たちがシリア奴隷化を目指すってね、、」

もしもシリアが陥落したら、NWOの勝利への転換点になると思います。
大戦中、ドイツとロシアにとってのスターリングラード攻防戦のように・・・。

シリアは抵抗しつづけます!対立する国の巨大な力がふりかかろうとも、
ただシリアのためだけでなく、全ての自由人のために!
さきほども言いましたが、シリアは反新世界秩序の最前線なのです。

最後まで私たちとともに戦いましょう!

(引用)「誰しも2つの故郷がある自身の土地とシリアだ」-歴史家アンドレ・パロット【転載終了】

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